『 週刊 Hanko』360号

すみません。 デジカメが故障中です。
画像は、後日になります。


 あと数日で今年も終わりとなってしまいました!皆様順調に年末の行事をこなしていらっしゃるでしょうか。斉藤家は…。^_^; 週末にプリンタをフル稼働して年賀状を印刷し,宛名書きが佳境にはいっています。私の分は終わりました。旦那の分は…。もう元旦には無理そうね。^_^; 年賀状は11月の始めに買っておいたんですがねぇ。^_^;

◆クリスマスの奇跡◆
 クリスマス礼拝,私はオルガン,旦那は聖歌隊。私が問題児春歌を抱いたままオルガンを弾くつもりでしたが,これは動く爆弾をかかえているようなものだ…というのが,練習中によーっくわかったので,仕方なく実家に預けることになりました。この超ママっ子状態の娘を人に預けるのは忍びなく,色々迷いましたが,やむを得ず…。
 3日程前からよく言い聞かせていたのですが,当日は朝からドキドキ状態。いかにして,よりベターな状態で預けられるか,そればかりに心を砕きました。遊びの量が多すぎて夕方ぐずらないか,昼寝をしすぎると夜元気に泣くんじゃないか…etc。
 6時からの練習を含め,少なくとも2時間半は実家の母に頑張ってもらわなければなりません。大好きなビデオを見せて,その間にこっそり退散してきたのですが,そろそろ本番という頃になっても心配で,オルガンの音が時々はずれました。^_^;

 礼拝が終わって一目散に帰る間も,修羅場になってないかとビクビクものでしたが,なんと予想を裏切り,春歌は母のひざの中でうとうとしていてビックリ。どうしたことでしょう!
 ミッキーのビデオを無表情に4回繰り返して見て,お耳の掃除をしてやったら,そのまま眠ってしまったそうです。全く泣かなかったなんて,信じられない!! ママがいなくなって,おばあちゃんに抱かれた時に,どうやら覚悟を決めたようだと母が言っていました。3日間,言い聞かせていたのはムダではなかったのでしょうか。母は「祈りが通じた」と言って胸をなでおろしていました。

 そういえば,春歌が生まれる時に夏希を実家に預けたのも1歳7カ月の時で,あの時もよーく言い聞かせておいたら意外と素直におばあちゃんと暮らしていたのでした。やっぱり子供でも話せばわかるのかなぁ。いや,夏希は確か手応えがあったのですが,春歌の方はのれんに腕押しで,どうせ無駄だと思っていたのです。うーん,これは本当にびっくり。子供をあなどってはいけないのだ。ほかのことだって,聞いてないような顔してしっかり聞いているに違いない。

 ところで夏希の方ですが,これはママのそばにはりついていれば大丈夫だろうと思っていたのですが,なんのなんの。かわいがってくれる小学生のお姉ちゃんと一緒に,礼拝堂の一番後ろで最後までおとなしく座っていました。讃美歌も一緒に歌っていたそうです(クリスマスの歌には詳しい)。うーむ。去年のクリスマスが嘘のようだ。子供は勝手に成長していくのですねぇ。
 べったりしている時には気づかない子供の一面を見せてもらいました。これが今年のクリスマス・プレゼントだったかも。その後,春歌は再び「ママママママママ,びぇ〜ん…」状態に戻ってますけどね。^_^;

◆一足遅い?プレゼント◆
 以前,春歌が投げ飛ばして壊してしまったデジカメですが,修理代が28,000円もするというので,潔く新しいのを買うことになりました。冬のボーナスで購入する旦那のクリスマス・プレゼント。と言っても買いに行くのは明日。^_^;
 ところで,今日は仕事納めの帰りに旦那がとびきりのプレゼントを買ってきました。ついに出た!! 「ガラスの仮面」41巻!!! きゃぁぁぁ,待っていたのよぉ〜〜。確か昨年末,白泉社に問い合わせて今年じゅうに出ると聞いていたのに,あれはガセネタだったのね…と思っていた矢先。ちょうど12月25日の発刊でした。
 わくわく,わくわく。
 宛名書きと,週刊Hankoを書き終えたら読もうと心に誓い,喉から出そうな手を抑えてこれを書いています。さーて,これを送信したら読むぞっ。(^_^)

 さて,これが今年最後の週刊Hankoとなりました。今年1年もご愛読下さり,本当にありがとうございました。「週刊」は名ばかりですが,肩の力を抜いて来年もまた書き続けていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。(._.)

 それでは皆様,お体に気をつけて,よいお年をお迎え下さいますように。

1998.12.28 斎藤 範子(Hanko)



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