『 週刊 Hanko 』 406号
「めまい」その後 & 夏希の関心
暑い日が続いていますが,皆さんお元気でお過ごしでしょうか。こちらはあちこちの田圃に水がひかれて,そろそろ田植えの始まりです。ホトトギスやウグイス,ヒタキの仲間など鳥の鳴き声も賑やかになりました。旦那は散歩に行きたくてうずうず…!先日二人の子供に虫取り網を持たせて,かなり遠くまで出掛けたようでした。初めて自分でカワトンボを捕まえた子供たちも,ご満悦だったとか…。
◆「めまい」その後◆
前回の『週刊Hanko』には,たくさんの方からお見舞いや激励のメールをいただき,とても心強く思いました。ありがとうございました。本当は皆さん一人一人にお返事を書きたいところなのですが,時間が許さず,ごめんなさい。(._.) でもとても感謝しています。
おかげさまで,あれから数日ですっかり「普通の体」に戻り,多少カゼもひきましたが,食欲倍増し,激減したハズの体重が3〜4日で元に戻ってしまいました。
「ツワリって,2カ月くらい続くんだよね〜」と予言していた友達は,あまりの回復の早さに呆れていたようですが,やっぱりあれはツワリじゃなくて,単にめまいによる吐き気だったんだ!と私は確信しています(めまいの原因は過労とか睡眠不足とか色々言われていますが,確かな事は不明らしいですね…それもコワい)。これで「3度目にして初めてのツワリ!今度は男か!?」という説がボツってしまい,もっぱら「女説」が有力になってきました。^_^;
どうせ3人目を産むなら「男対策」をとるか…という話もあったのですが,結局は神様におまかせでした。聞くところによると,「男」を産むための方法も色々あって,中には産院で「カルシウム剤」を出されて飲んでいたら男の子が生まれた…という人も何人かいます。ってことは,カルシウム不足は女が生まれる可能性が高いのでしょうか。乳製品をほとんど摂取していない私には,やはり男は産めないのかも。^_^;
ともあれ,男の子なら待望の「こいのぼり」があがって夏希も喜ぶし,女の子なら色々がラクでママが嬉しいし,「三姉妹」もなかなか楽しい…という話もよく聞くので,どっちでもいいなぁ,と。「男を産まなければ嫁の資格はない」なんて言われる時代じゃなくて,本当に良かったワ。^_^;
そういえば,「妊婦をまたぐと妊娠する」という説があるそうですね。幼稚園にも「二人目不妊」で悩んでいるお母さんが何人かいて,話のタネに,先日またいでいただきました。これで妊娠したらスゴイよね。あと半年,期間限定です。赤ちゃんのほしい方,どうぞ試しにまたぎに来て下さい!?
◆夏希の関心◆
最近の,夏希との会話。
夏希「ママのおっぱい,小さいねぇ」
ママ「そうだよ〜。夏ちゃんと春ちゃんでぜ〜んぶ飲んじゃったから,こんなんなっちゃったんだよ。赤ちゃんの分がなかったら,どうしよう。」
夏希「大丈夫だよ。おなかが大きくなれば,おっぱいも大きくなるから」
ママ「え゛…。なんでそんなこと知ってるの?」
夏希「だって,ちゃんと書いてあるもん」
…取り出したのは,某子供用月刊誌5月号。たまたま,妊娠中のお母さんのおなかの中はどうなってるのか…という特集記事があって,マタニティ雑誌さながらに,1カ月,3カ月,6カ月,10カ月…の胎児の様子が絵になって載っていました。記事としては,赤ちゃんのこと(へその緒でつながっているとか,逆さまになって羊水の中に浮いているとか,大きさがどのくらいだとか…)しか書いていないのですが,描かれているお母さんの絵は,確かに胸が(おなか同様)大きくなっている…!
夏希「ほら,ね!最初は小さいけど,ちゃんと大きくなってるでしょ!?」
子供の観察力と言いましょうか,関心度の高さと言いましょうか,改めておそれいりました。
それ以来,毎日お風呂にはいるたびに,胸の大きさにチェックがはいっています。^_^; おかげさまで,ブラなどする価値もないほどペソペソだった胸が,もうBカップまで成長しました。う〜〜,おなかはまだ全然目立たないし,この体型でストップしてくれ〜!って感じです。
しかし,あと半年この勢いで大きくなったらどうしましょう。^_^; 乳腺炎になるとお産より辛いよぉ〜!と,おどかす人もいて,妊婦の話のタネは尽きません。^_^;
暑くなって今度は夏バテの心配です。1年間(授乳期間を含めると約2年間),薬に頼らず健康を維持するってのは難しいですねぇ。^_^; 皆さんも,どうぞお体大切にお過ごし下さい。
2000. 6. 4 斎藤 範子(Hanko)
☆感想のお便り、お待ちしてます。 hanko.saito@nifty.ne.jp
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