『 週刊 Hanko 』 439号
告別式にて 戸隠(忍者村編) & 友達の結婚式
幼稚園でプールが始まり,二人とも毎日大喜びです。意外にも春歌は水に強いらしく,「まるで人魚姫のようにお水と仲良し」と先生からのコメント。なぜ!? 両親共泳げないのに…。嬉しい疑問。
◆告別式にて◆
先日,教会員の方が亡くなり,告別式でオルガンを弾く機会を与えられました。故人は,助産婦という天職を与えられ,編み物が得意で草花を愛し,3人の子供を育てて老衰で天寿を全うされたそうです。その90年の生涯は,おおよそ充実していたと思えます…という息子さんのお話を聞き,少なからず羨望に似た気持ちを味わいました。思い出すのは大阪池田の事件。わずか6歳か7歳で命を絶たれた子供たちの葬儀は,どんなにか辛かっただろうと,それを思って涙が出ました。心からご冥福をお祈りいたします。
◆戸隠:忍者村◆
久々の戸隠に行って参りました。半年前からパパの休みを確保しておいたイベントです。しかし,チャイルドシート2つに補助椅子。5人のドライブはかなり窮屈になってきました。
今回のメインは「忍者村」。アスレチックなども充実していて子供には最高です。忍者服も貸してくれて(汗をかいたり汚れたりするのでありがたい),気分も盛り上がって十二分に楽しんだようです。
一番ハマったのは「水雲の術」。四角につないだタイヤ4コの上に乗り,ロープを手繰って池の上を進む物。バランスをとるのが難しいけど(失敗すると水に落ちる),コツをつかむとおもしろい。帰る間際までしがみついて遊んでいました。パパは手裏剣投げに2回挑戦。景品も一つゲットしました。
チケットが必要なのは4箇所のみ。あとは自由に遊べます。まだシーズン前で,ほどほどの人出でしたが,夏休みは入場券を買うのにも長蛇の列とか。使い残したチケットは次回も有効。また行かなくっちゃ。(^_^)
◆友達の結婚式◆
日曜日,Fちゃんの結婚式がありました。共通の友達(Jちゃん)の結婚式で知り合った珍しい友人で,今回はそのJちゃんと,余興でピアノの連弾をしました。映画「アラジン」の「ホール・ニュー・ワールド」。アラジンとお姫様が,空飛ぶ絨毯に乗ってピューン…と仲良く飛んでいくところ。
家が遠いので,前日の夜が2度目の合わせ。当日も直前に練習。まぁ大丈夫だろう…というところまでなんとかこぎつけました。
ところで,披露宴会場にピアノがないというので,持参しました。重たかった!…ではなく,お馴染みY先生に,組み立て式電子ピアノ(ペダル付き)をお借りしたのです。おかげで控室でも練習できてラッキーだったのですが,なんと出番は「大トリ」で,両親への花束贈呈の直前!しかも演奏場所が高砂のすぐ隣! 会場は多少ざわざわしていたものの,やはり緊張しました。
で,私は緊張すると足に出る。今回も案の定,ペダルを踏む足がガクガク…。それに合わせて組み立て式電子ピアノがカタカタ…楽譜がハタハタ…。
とりあえずうまくいった??けど,ビデオがまわってなくて良かった!^_^;
人前で何かやる機会はあるハズなのに,何年たったら「場慣れ」するんでしょうか。基本的な「練習不足」が原因でしょうけど。
でも連弾なんて超久々で,とっても楽しめました。Jちゃん,どうもありがとう。ピアノを貸して下さって,練習にも付き合ってくれたY子先生,感謝です。そしてFちゃん,お幸せにね!
ところで,「ピアノ組み立て・解体要員」としてついてきてくれた旦那,披露宴の間は真希の「子守要員」でした。何度かこっそり様子を見に行ったけど,泣いてなかった! 最近人見知りが激しく,ママ以外の人には抱かれない真希を相手に,オッパイ無しで2時間以上付き合うとは,さすがパパ。見直しました。今度こそ,「パパ,あっち行って!」と言われないように,頑張ってね。(^_^)
2001. 7. 4 斎藤 範子(Hanko)
☆感想のお便り、お待ちしてます。 hanko.saito@nifty.ne.jp
『週刊 Hanko 』 メニュー
→
|
|
Abu Saito TOP PAGE →
|
|
|