『 週刊 Hanko 』 494号
春歌の原稿料 夏希の勘違い 真希・咄嗟の一言 & 近頃のパパ
山のウグイスが競って鳴いています。タケノコや山菜の季節でもあります。あまり嬉しくない毛虫やカメムシもうようよ…。夏の準備体操みたいな春になってきました。真希のオムツはずし,そろそろマジメにやろうかな。(^^;)
◆春歌の「原稿料」◆
先日,春歌宛にA4サイズの封書が届きました。DMにしては大きすぎる…。送り主を見ると「全日本私立幼稚園連合会」。うーん,すでに私立幼稚園に通っているのに何の勧誘だろう…と思いつつあけて見ると,PTA新聞が2部…。これはいつも幼稚園からもらっているのに,なぜわざわざ…。何々?「…新聞の編集にご協力いただき誠に…」あ,そうだ!あれだ!とやっとこさ気がつきました。
1カ月ほど前,この新聞の「子供の目〜つぶやきことば〜」のコーナーに投稿したのです。(忘れてたよ)
『ママ,どうしてこんなにたくさんお花が咲くかって言うとね,
春を迎える準備をしているんだよ』
これが採用されて,載っていました。やった!初投稿で初掲載!でも本当にびっくりしたのはその後。「原稿執筆のささやかなお礼として…」なんと1500円分の図書券が同封されていたのです!
えぇっ!たったこれだけの「原稿(!?)」で1500円!うそぉ〜!こんなにもらっちゃっていいのかな〜。
子供の言葉って,キラッ…!と光った時に捕まえないと,すぐどこかいっちゃうんですよね。でも捕まえても投稿するかどうかはまた別で。先月はたまたまPTA新聞をもらった直後で,宛先がすぐわかったから投稿してみました。春歌も自分の名前が活字で新聞に載ってるのを見て嬉しかったみたいです。
全国区の紙面で名前が出たのは,パパの「座ってオシッコ(No.402)」以来だなー。(^^)
◆夏希の勘違い◆
最近,宿題も明日の準備もせっせと一人で全部やってしまい,真希の面倒もよく見てくれて,とても頼もしい姉になりました。が,感心してると時々ずっこけることを言うんだよねー。つい先日の,お味噌汁を飲みながらの会話。
夏希「なめこっておいしいね」
ママ「それ,なめこじゃなくて,えのき」
夏希「あ,そうそう。えのきって,お風呂に入れるといい匂いなんだよね」
ママ「… それは,えのきじゃなくて,ひのき!!」
…ま,2年生って,こんなもんか。^_^;
◆真希・咄嗟の一言◆
2歳になりたての頃は言葉が無茶苦茶で,どうなることかと思いましたが,期待??したほどの難解語には発展せず,(できる限り)ゆっくりしっかり発音する慎重派?になりました。が,慎重になれない瞬間も,あるある。(^_^)
先日,真希がカーラジオのボタンをいじっていたら,ものすごい大きな音でスイッチが入ってしまい,真希はびっくりして飛び上がりました。私があわててボリュームをしぼると,「ぶっきったぁ〜!!」一呼吸して,「ママ,ビックリしたね」とゆっくり言い直しましたが,…思わず「ぶっきったー!」と言ってしまったその顔は,目がまん丸で,本当にびっくりしていて笑えました。(^o^)
◆近頃のパパ◆
ここ数日,幼稚園にパパと一緒に来る子が多いなと思ったら,世の中はGWだったのですね。うちなんか,土曜も日曜も朝早くから出掛けてしまい,休みには全然縁がありません。小学校勤務になったからって,少しは家にいるかと思えば大間違い。もしかするとパパが忙しいのは「職場」が原因なんじゃなくて,パパ自身に問題があるのかも。仕事を呼びよせるオーラを発しているのでは…。(-_-;)
で,たまに家にいる時は何をしているかと言うと,親戚の桐材店から大きな桐の根元(直径1m×高さ1mくらい)をいくつももらってきて,チェーンソーでヴィ〜〜ンとくり抜いて蜂の巣箱?を作っています。蜂は桐の木が大好きで,ほっといても寄ってくるとか。
小学生の頃から「養蜂家」になるのが夢だったんだって。私とお父さんは呆れて見てる…って感じですが,どーなるんでしょーか。天然の蜂蜜が食べられるか,それとも蜂に刺されるか…。どちらにしてもいつか週刊Hankoネタになるでしょう。乞うご期待!?
2003. 5. 1 斎藤 範子(Hanko)
☆感想のお便り、お待ちしてます。 hanko.saito@nifty.ne.jp
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