『 週刊 Hanko 』 500号
ハングルに挑戦!? 『冬のソナタ』禁止令!? & ディズニーで元気!!
本格的な梅雨になりましたね。暑くても洗濯物乾かないし,布団も干せないし…。じとっとしていますが,…「梅」の季節。お父さんがたくさん採ってきてくれたので,20kgほど漬けることにしました。がらがらと洗って水にほとばし,塩水に漬け…。今日はバシバシ割る予定。おいしいカリカリ梅になるといいな。
◆ハングルに挑戦!?◆
韓国ドラマ『冬のソナタ』は,中盤を迎えてますます気になる展開です。CDは手に入ったし,メロディも覚えたし,今度は…と考えているうちに,いつの間にか図書館に行ってハングルの入門書を3冊も借りて来てしまいました。^_^;
ついこの間まで,韓国に対する興味関心度は(正直言うと)限りなくゼロに近かったのに,この入れ込みようはなんなのだ!自分でも驚いてしまいます。ハングルなんて,真っ白の紙に1行書いてあったら,縦書きか横書きか判断できないくらい無知だったのに,なんと1日で簡単な字は読めるようになり,2日でまぁそれなりにだいたいのハングルは読めるようになってしまいました(その後進歩ないけど)。日本語より,母音も子音も多いのでかなり適当ですが,あれって本当に「発音記号」なんですね。読み書きの能力は韓国の4〜5歳程度になったのでは!?…でも彼らは読み書きできなくても話せるからね。^_^; 私ゃ,読めても何のことやらさっぱり…。^_^;
実は,韓国ってハングルと同じくらい漢字を使っていると思い込んでいました(日本の漢字と平仮名みたいに)。ところが主流はハングルで,漢字は滅多に使わないらしいですね。でも,中国語からきた「漢字で書き表せる言葉」と,漢字では書けない「純韓国語」があって,首都「ソウル」は,韓国の行政上,漢字で書き表せない唯一の地名だとか。知ってました??なーんか韓国事情は目新しいことばかりで,けっこう面白く読んでいます。^_^;
でも,興味関心が生まれても私には「必然性」と「貪欲さ」が欠けているので,韓国語をモノにする日は来ないでしょう,きっと。でもドラマに出てくるハングル文字が読める!ってだけでも嬉しいし,歌詞を訳してくれた幼稚園のお友達とも,色々韓国の話ができて話題がちょっと広がりました。(^_^)
◆『冬のソナタ』禁止令!?◆
しかし,ハマりすぎはいけませんね。^_^;
春歌には「春ちゃんの好きなCDにして!」と,フォルクローレのCDと取り替えられてしまうし,夏希には「冬のソナタ聴き過ぎ!」と禁止令を出されてしまうし…。ちょっと反省し,子供がいる時には自重することにしました。
実は,子供に言われたからだけではなくて…。
『冬のソナタ』は,切ない恋の物語なのです。で,サントラ盤に収録されているのも切ない曲が多い…。これを1日じゅう,毎日聴いていると,本当にかなりキケンに切なくなってきて,気持ちが沈みがちになってしまう…ような気がするのです,最近。それで,「聴きすぎに注意」することにしました。^_^;
でも,一人の時はねぇ。そのキケンな切なさがたまらなく魅力的で,ついつい吸いよせられるように聴いてしまう…。これって中毒症状かしら。^_^;
◆ディズニーで元気!◆
7月の「かぶら吹奏楽祭」に,去年に続いて参加することになり,Y子先生の家でアンサンブルの練習が始まりました。マリンバ,ビブラフォン等の打楽器に,ピアノとクラ4本。曲は,ディズニーランドの「It's
A Small World」と,ディズニーシーの「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」。これがまたノリのいい曲で。^_^; マンネリ化の専業主婦にはかなり刺激的です。<^.^> やっぱりアンサンブルはいいなぁ,やっぱりディズニーの曲はいいなぁ,るんるん…と,いつになく明るい気分で帰宅しました。
そしてやっぱり聴いてる曲で気分は変わる,と改めて実感。切ないバラードもいいけど,元気の出る曲も聴いてバランスとらないとね。ってことで,今は車の中で「ポルト・パラディーゾ…」をガンガン鳴らしています。これは子供も喜んで聴いてるし,めでたしめでたし。(^_^)
◆なんと500号!◆
気がついたら百の位が変わってました(3年ぶり!)。何か500回記念の特ダネはないかと考えたのですが,劇的なニュースは見つからず残念。でも最近,子供の友達が入院したり手術したり…が多くて,家族みんなが健康でいられるってことはありがたい事なんだなーと実感しています。(そうそう,前回「リンゴ病では…!」と疑われた旦那の赤い斑点は,山歩きで何かにかぶれただけと判明しました。ほっ。(^o^)
500号の達成感…,というのはあまりなくて,あーこんな風に何気なく,600,700…と書き続けていけたらいいなーと,先の見えない長い階段をゆっくり登っている心境。それにしましても,いつも読んで下さっている皆様には,心から感謝しています。皆様あってこそ,の『週刊Hanko』,これからもよろしくお願いいたします。m(._.)m
2003. 6. 20 斎藤 範子(Hanko)
☆感想のお便り、お待ちしてます。 hanko.saito@nifty.ne.jp
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