『 週刊 Hanko 』 525号
韓国語で初カイワ!? 一万円の演奏!? & 次女は天然
土曜日,夏希の小学校で学習発表会があり,あまりにもいいお天気だったので,お散歩をかねて歩いて行きました。距離は片道2キロとたいしたことはなく,とっても気持ち良かったのではありますが…。行きはよいよい帰りはひたすら登り坂〜。翌日は朝から筋肉痛!? なんでー?歩くだけでも準備運動が必要なのかしら。しょっく〜…。4月からは毎日歩くぞっっ。
◆韓国語で<初>カイワ!?◆
日曜日,教会に韓国の方が見えました。紹介された時に,「チャンス!」と思ったのですが…。韓国人とわかっていても,日本人と変わらない顔で,流暢な日本語を話す相手に,通じるかどうかわからない韓国語で話しかける…というのは,かなり勇気がいるものですね…。でも,どうしても一度「ネイティブ・スピーカー(!)」と話してみたかったので,思い切ってご挨拶してみました!
…と言っても,いざとなると…舞い上がりますね。「こんにちは,今韓国語勉強しています,とてもおもしろいです,色々教えて下さい,よろしくお願いします,ありがとう」くらいの決まり文句を言うのがやっと。あとは全部日本語でした。^_^;
もう30年くらい日本にいらっしゃるんですって。大阪にもいたというので,きっと関西弁もわかっちゃうんでしょうね。あぁ,いいなぁ。バイリンガルなんて高望みはしないけど,やっぱり「韓国の3歳児」くらいになりたいわ〜。4月からはもっと頑張るぞっ。
(ん〜,4月からの生活に対する期待が大きすぎるかも…^_^;)
◆一万円の演奏!?◆
夏希は,パパが吹いているのを見よう見まねでオカリナを吹くようになり,自分のオモチャのオカリナで,簡単な曲ならだいたい吹ける,くらいになりました。で,今度は「フルートが吹きたい!」と言うので,友達の家で眠っていたというフルートを借り,教則本を買ってきて,挑戦することに…。
リコーダーやオカリナみたいに,吹けば音が出るものだと思っていたようで,「けっこう難しいんだね。クラクラして頭いたい」と言っていましたが,続けてみる気はあるらしく,「あぁ,早く一万円に吹けるようになりたい」と溜め息。「え?何?」「んーと,一万人に吹きたい」「??」「ん〜〜。あー,いちにんまえ,だった。^_^;」
あー,私ゃ早くもプロになります宣言かと思ってびっくりしただよ。^_^;
◆次女は天然です◆
○何の型?
「ママ,春ちゃんはO型でしょ。ママは何型?」「B型だよ」「ふーん。(まじまじと私の顔を見て)Bってどんな形?」「は?」「顔が丸いからO型なんでしょ?」「え゛…」
○歯磨き粉
「ママ,歯磨きの用意してあげたよ」「ありがとう」(べったりと大量の歯磨き粉がついている)「今度,これの半分でいいからね」「どうして?いっぱいあった方がキレイになるでしょ」「半分でも充分キレイになるから。それに,こんなにあると辛すぎるし」「じゃー今度,子供用のつけてあげようか?」
○食べだめ?
「明日,遠足だね。御飯食べて,トイレに行って,7時に駅に集合だから,うんと早く起きなくちゃね」「…大変だから,夜2杯食べておこうか」
○なんなの…
「春ちゃん,クイズ出すよ。ケンはケンでもはさみや紙,石のケンってなーんだ」「…んー,ビーグル犬かな」「…(絶句)」
一体この子は,誰に似たんでしょーか。憎めないキャラなんですが,とっても不思議なのでした。
2004. 3. 2 斎藤 範子(Hanko)
☆感想のお便り、お待ちしてます。 hanko.saito@nifty.ne.jp
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