『 週刊 Hanko 』 608号

◆ディズニー・シー◆パイプオルガン体験!◆歓迎会◆


 梅雨入りしました。寒いような蒸し暑いような、びみょーな天気。この季節、どうも毎年真希の具合が悪くなるみたいで、今年も何度か吸入のため病院に通いました。年々回数は減っているものの、小さな体で咳き込んでいる姿はやっぱりかわいそうだなぁ〜。

◆ディズニー・シー◆
 Y子先生のピアノ教室で、昨年に続きディズニー・シー・ツアーが企画され、家族揃って出掛けました。実は数日前に夏希は林間学校の宿泊訓練があり、暑い中の登山と寝不足の疲れで体調不良。でも絶対にシーには行く!と頑張るので、学校を1日休んでシーにそなえました。(^_^;)
 6月の日曜のシーは、けっこうすいていて狙い目です。今回のメインは1回転するレイジングスピリッツ!最近絶叫系はご無沙汰していて、もう体がついていかないかも?と心配していましたが、乗ってみたら最高!スピード狂の血が騒ぎました!子供達も「もう一回乗る〜!」と大騒ぎ。気に入ったようです。(^.^)
 それと、シーのお勧めはなんといっても「ミスティックリズム」でしょう。これを見ただけでも入場料の元がとれそう!何度見ても感動する!今回は端っこの席だったけど、今度は正面の席で見たいなぁ!!
 でも子供達は、アトラクションやショーも好きだけど、マーメードラグーンの「アリエルのプレイグラウンド」を駆け回っているのも楽しそうでした。(^o^)
 実は微熱状態で出掛けた夏希でしたが、「シーに行って治す!」と宣言して出掛けた通り、その後ちゃんと元気に学校に通っています。これもディズニー効果でしょうか。(^_^;)
 
◆パイプオルガン体験!◆
 ついに、本物のパイプオルガンを弾いてしまいました!学校の礼拝堂の前面いっぱいにずらりとパイプが並んでいる荘厳なものです。
 いや、すごい!うちの教会には「パイプオルガンの音が出る電子オルガン(アーレン)」があって、ストッパーもたくさんついてて、それなりに良い音がするのですが、やはり本物は迫力が違う!上から降りてくる音に覆われる感じ!(でも、弾きながら聴く音より、客席で聴く音の方がずーーっと素晴らしい…!会堂全体を満たす響き…!(◎o◎)うっとり…あぁ、自分の弾いてる音を客席で体験できないのは残念だわ!)
 今まで、オルガンというのはピアノと違って鍵盤に触れば音が出る物だと思っていたけど、全然違いました。厚みのある音を出すために、大きな太いパイプを鳴らそうとすると、鍵盤がぐっと重くなる!ちゃんと意識してしっかり弾かないと、和音もずれてしまって思うような音楽になりません。「弾く姿勢」が全部バレてしまう、コワい楽器でした。でも快感!!
 パイプオルガンで弾くなら絶対これ…!と思って持っていったバッハとメンデルスゾーンを何度も繰り返し弾かせていただき、色々とアドヴァイスもいただき、感激〜!もっと練習したくなったぁ!あぁ、いいなぁ。またお願いしよっと!\(^_^)/

◆歓迎会◆
 N学園の理科の先生方が、臨時のJ先生と私の歓迎会を開いて下さいました。高崎まで車で行ったので、私だけ飲めなくて残念だったけど(一応主役なのに!)、大好物のグレープフルーツジュースも充分おいしかった。(^.^)
 飲み会のときって、みんなどんな話をしてるんでしょう。社会科とか、数学科とか、どんな話題で盛り上がるのかなぁ。今回の理科は、動物の解剖実習の話とか(鶏の解剖すると部屋が生臭くなるので、生徒が解剖してる間に先生が鳥の唐揚げ(解剖したのではなく食用を購入)を作って臭いの上塗りをすると、いやな臭いも残らず、おいしい唐揚げも食べられて一石二鳥とか?)、ヘビの実態(狭いところに逃げ込んだのをシッポから引っ張っても鱗が引っかかって絶対出てこない。平らでなければ壁をよじのぼることもできるけど、ガラスの上だとクネクネするだけで全然前に進めなくておもしろい、あの曲線はまさにサインカーブ、地震のS波だ!?とか)、冗談みたいなテスト問題の話、授業で使ったギャグの話等々、あれこれ話してあっという間に3時間以上もたってしまいました。
 理科の先生の話って、おもしろくって好きなんだけどなぁ…。私ももっと豊富な話題で楽しい授業にしたいなぁと思ったことでした。

 さて、あと3週間で期末!成績つければ夏休み!頑張るぞ!!\(^_^)/

2006. 6. 12  斎藤 範子(Hanko)



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