『 週刊 Hanko 』 621号

真希の誕生日◆木工工作コンクール表彰式◆


 Merry Christmas!
 季節柄、カラフルなイルミネーションをあちこちで見かけるようになりました。N学園でも先月末にクリスマスツリーの点灯式があり、毎日夕方になると駐車場の周りがキラキラしています。
 今年はクリスマス・イブがちょうど日曜日で、色々なイベントが今度の週末に集中するので教会は大忙しです。みんなの健康が守られ、無事諸行事を迎えることができますように…!

◆真希の誕生日◆
 12/6(水) とうとう我が家のチビ介が6歳になってしまいました。
 身長103cm、体重15kg、まだまだ小粒で抱っこが許される体型ですが、手足が長くなってきた分、そろそろ億劫な場面も…。でも、いつの間にか口が達者になってきて、どんなに嫌みを言われようと、平気で抱っこをせがんでくるあたりが(そしてなんだかんだ言っても抱っこさせてしまうのが)末っ子の貫禄充分!親も姉たちも、「全く末っ子はこれだから…!」と言いつつ、逆らえないのはなんなんでしょう。ワタシもこーゆー人生を歩んで見たかったわ。

 ところで、今回焼いたケーキは白身が泡立たなくて大失敗!やむを得ず、卵を5個無駄にして、再度挑戦。卵はもうないし、マーケットは遠いしもう夜だし、また失敗したら子供達になんと言われるか…!と心配でしたがなんとか成功しました。ほっ。(^o^) 翌朝、残った黄身5個分を炒り卵にしてみましたが、これが妙にこってりしてて不評…。黄身だけで作れるおいしいメニュー、何かありませんか〜?

 後日、学校の家庭科の先生に、「何故失敗したんでしょう」と聞いたら、白身の泡立てに水分・油分は禁物!とのこと。洗ったボールをぶんぶん振ったくらいじゃダメなんですって。乾いた布巾でしっかり拭いてからじゃないと!!
 そんな基本的なことも知らずに、今までよく成功してたものだと、逆に感心してしまいました。私ってかーなーり、いー加減だから。(^_^;)(時には「良い加減」でもあるが?ふぉっふぉ)

 12/7は甘楽幼稚園のお誕生会。誕生月の子どものお母さんが昼食を作ってお祝いする日なので年休をとりました。5人で80人分以上の食事を作ったわけですが、今回はベテランのお母さんばかりで手際も良く、楽しくお料理できました。お母さん達の手作りのお料理と、先生方の手作りのケーキでみんなで揃ってお祝い。いいでしょう??夏希の時から数えて9回目。これも最後か〜。ちょっと淋しいな。

◆木工工作コンクール表彰式◆
 夏希が夏休みに作った木工作品を、木工工作コンクールに出品してみたら、県知事賞、県教育長賞に次ぐ「関東森林管理局長賞」なる賞をいただいてしまい、その表彰式が県庁であったので、家族揃って行って来ました。
 全作品数6,743点の中から本選に出展された291点が展示されていましたが、あまりの緻密さにビックリ!夏希のは、折りたたみ式の「長靴干し」という、実用面では王道をゆく作品でしたが(木工教室に行く日、泥だらけの長靴を洗って、干す場所に困っていたので「長靴干し」をリクエストしたのです)、受賞した多くの作品は、オブジェ的なものが多かったような気が…。同じ路線で勝負していたら、とてもじゃないけど張り合えません。

たくさんの作品を見て楽しんだり、県庁を見学したり、夏希が知事とツーショットで写真を撮らせていただいたり、それなりに有意義でした。でも、おいしいという評判の地下の生協が日曜日でお休みだったのが残念。それと、さすが前橋、ものすごーい風で、小さな真希は、本当に吹き飛ばされそうでした!

 その日、受賞の模様が群馬テレビで放映されたので、みんなで6時にテレビの前に集合して待機していましたが、ちらちらと移っただけで、夏希の受賞シーンはカットされていました。残念。(^_^;)

 今年もあとわずか。風邪をひかないよう、もう一頑張りいたしましょう!
 皆様の健康が守られ、暖かなクリスマスを迎えられますように。

2006. 12. 18  斎藤 範子(Hanko)



☆感想のお便り、お待ちしてます。 hanko.saito@nifty.ne.jp

『週刊 Hanko 』 メニュー →
Abu Saito TOP PAGE →