『 週刊 Hanko 』 634号
◆池袋サンシャイン・ツアー◆川崎で同窓会◆
この辺ではひな祭りを旧暦で祝うので、4月3日になります。今年のおひな様は、真希の卒園後、夏希と春歌が学校に行っている間に、真希と二人で飾りました。私は二階から荷物を運んで広げただけ。七段飾りの台は私が組み立てましたが、あとは真希が写真を頼りに全部並べてくれました。所要時間は2時間。かつて、春歌におっぱいやりながら、2歳の夏希を相手に5〜6時間もかけて飾っていた頃は、おひな様が恨めしかったけれど…。随分ラクになりました。おひな様を飾ったり片付けたりするたび、子供の成長を実感します。(^.^)
◆池袋サンシャイン・ツアー◆
春休みになった初日、Y子先生やお友達と一緒に、総勢8人で池袋のサンシャインに遊びに行って来ました!
実はこれ、数年前のリベンジ!Y子先生と池袋に行く予定が、真希を抱いたまま出がけに玄関先で転んで真希の頭を強打し、そのまま救急で病院に行って、旅行はドタキャン…ということがありました。(;_;) もう真希を抱いて歩くトシでもなくなり、上の子たちも友達と楽しめる年齢になったので、今度こそみんなで行きましょう、と再びY子先生に誘っていただき、ついに実現となりました。\(^_^)/
今回の日程は、サンシャインの展望台と水族館見学の後、ジブリのお店とディズニーストアでお買い物。小学3〜6年の子供達には、社会勉強も兼ねて自分で会計させましょうということになり、昼食・入場料・お土産は個別会計。我が家の二人に渡したお小遣いは各5000円。みんなもそれくらいだって言ってるし、それだけあれば充分でしょう…。
ところで、子供達もさる者、ちゃんと計算していて「お昼にはまり使えない」と主張。1000円前後のランチメニューは「高い!」とクレームがつき、レストラン街を駆けめぐって「和風ハンバーグセット680円」のお店を見つけ、やっと妥協してもらいました。
そして展望台(60階からの眺めはすごかった!でもお天気が良くなくて残念!)・水族館(ラッコやペンギンや、マンボーもなかなかだったけど、なぜか白い小さな馬と、スカンクとエリマキキツネザルがお散歩コーナーに登場して、子供達に強い印象を与えてしまったのは何…!?)を回って出てきたら、お猿のショーをやっていて、それも最後の最後の出し物。「これができたらおなぐさみ、皆様この頑張ったお猿のえさ代のために、是非お小遣いを〜!」。じゃじゃん…!成功〜!拍手〜!!
でも最後の一瞬しか見てないし、こんなところでお金を減らすわけにはいかないと、すっといなくなる私達8人…のハズが、7人しかいない!誰?あ、春歌〜!見ればお財布を広げ、今まさに千円札を取り出そうとしているではないか!「春!やめろ!」と小さく叫んで引っ張るほかの子供達。いや、どうしてもお金をあげなければ…!と引っ張り返す春歌。押し問答の末、ようやく100円玉で我慢してカゴに投げ入れ、春歌戻ってきました。あぁ、気前が良すぎるよ…。(-_-;)
さて待ちに待ったお買い物ターイム!あれこれ悩んでみんなそれぞれの袋を抱えて大満足。最後にマックで一休みして帰りましょう、とコーヒーなど飲んでいる時。「いっぱいお買い物できて良かったねぇ」という話をしていたら、夏希がぼそりと「ママ、春は自分のお小遣い2000円持ってきたんだよ」…え?ママがあげた5000円のほかに?「うん」…じゃ、7000円持ってきたの?「うん」…で、まさか全部使っちゃったの?「うん」…うそ!
春歌は「それがどうしたの?」というような顔でストローに吸いついている。さすが、行きずりのお猿に千円与えようとした太っ腹である…。
しかし母は少なからずこれがショックで、家に帰ってからレシートを全部出させて計算。そして、本当に数百円を残して7000円使い切ったことを知り、溜息をつきつつ(もう大金は持たせないぞ)と心に誓ったのでした…。
この話を春休みに帰省した弟たちに話したら、「わかる!そのお金の使いっぷりが目に見えるようだ」と笑われました。お正月に東京のイトコ宅にお世話になり、初っぱなの東京タワーで破産しかけたのを止めてくれたのがその弟夫婦。見てる方があせるほどの使いっぷりだったんでしょうねぇ…。しかし、全然躊躇ぜすにお金が使えるというのは全くどういう神経なのでしょう。我が子ながら理解に苦しむ…(誰の血なんだろう…)。金銭感覚のない主婦になるのではないか、しっかりものの男性と結婚できるだろうか…と今から気がもめる母なのでした…。(-_-;)
◆川崎で同窓会◆
横浜楽友協会という吹奏楽団にお世話になっていたのはもう10年以上も前のこと。でも当時のクラ仲間7人は、結婚等で離ればなれになってもまだ仲良しで、この度2年ぶりで再会することに!子供はパパにまかせ(ようやく安心して預けられる年齢になりました。(*_*)ウレシイ)、私は川崎まで足を伸ばしました。
全員参加のハズが、一人お子さんの体調が悪いとかで残念ながら欠席だったけど、あとはみな「単身」で参加。数時間でしたが、場所を提供してくれた友達の手料理を囲み、久々に心ゆくまで「大人の会話?」を楽しんできました。(^o^)
今でも現役で協会で吹いている人が二人。今年の定期演奏会は、チャイコの「クルミ割り人形」をやるんだって!わー、聴きに行きたい!と思って日程を聞いてがっかり。7月1日(日)は、富岡市の童謡祭で子供達が出ることになっているから行けないじゃないの。やーん。せめて当日近くまで「行けるかもしれない!」という期待を持って過ごしたかったのに…!(;_;)
でも、実はもう来年の予定まで決まっていて、2008年9月23日に、30周年記念コンサートをするんだって!桜木町のみなとみらいホールで、サン・サーンスの「交響曲第3番オルガン付き」!わ、大学のときやった曲!
よーし、行くぞ〜!もう手帳に書いたぞ〜!誰も邪魔しないでね〜!!(^o^)
2007. 4. 8 斎藤 範子(Hanko)
☆感想のお便り、お待ちしてます。 hanko.saito@nifty.ne.jp
『週刊 Hanko 』 メニュー
→
|
|
Abu Saito TOP PAGE →
|
|
|