『 週刊 Hanko 』 664号
◆湯たんぽ◆新春フェスティバル・妙義の正月◆
前へ 次へ
浅間山はもちろんのこと、通勤時の朝の畑が霜で真っ白です。N学園の数百m手前の坂道(日陰!)に、今年も滑り止め用の砂の袋が沢山積まれました…。昨年は一度もコワイ目にあわずに済みましたが、今年はどうでしょうか。今からドキドキ。
◆湯たんぽ◆
先週の土曜日。妙義少年自然の家で「親子で楽しむ妙義の正月」という1泊2日のイベントがありました。が、私は翌日の日曜日、PTA役員で地区の「新春フェスティバル」に朝から出ることになっていたので、パパが3人を連れて参加することに…。
…ってことは!! … 土曜の夜は私一人!! \(^▽^)/
きゃ〜、何しよう!! と、数日前からわくわく!
たまっている映画やドラマを見放題!?
それとも月末にやるテスト問題、先に作っちゃおうかな、…でも、せっかくの夜をそんなことに使うなんて!
この際韓国語の勉強でも…。普段集中してできないから。
でも本も読みたいしなぁ…。最近読んでる活字と言えば、新聞(の見出し?)、子どもが借りてくるコナン、あーそれと生物のセンター模試!(今週末…明日から!?センター試験ですね。昨年の今頃は、1時間であの問題を全部解くだけの「脳力」がありませんでしたが、今年は生徒に付き合って模試を沢山やったので、どうにか時間内にできるようになりました。訓練の賜!?)
そうだ、オルガンの練習もしなきゃ。3月に教会の結婚式で弾くんです。結婚行進曲、ミスらずに弾かなくちゃ!…
土曜日当日、昼間は翌日の準備に行ったり、実家の両親とのーんびり温泉につかったり(たまにはこーゆー時間もなくちゃね!)、それなりに有意義に過ごし、いよいよ夜!
これがまた、(当然のことながら)寒い!人が少ないせいか、やたら寒い!で、なんか一人で暖房つけるのもなぁ、なんていう主婦根性が働いて、これはもう布団にもぐって本読むしかない!(^O^)って結論に達しました。
読むのは橋本治の「枕草子」。なぜ?なぜって、これもう何年もY先生(実は国語の先生)から借りっぱなしで、そのうち自分の本にしてしまいそうなので(!?)、「借りてる」ってことを覚えてるうちに読まなくちゃ…とずーっと気にはしていたので。
知る人ぞ知る?「桃尻語訳」で面白いのよ(「春って曙よ!」)。少しは読んだはずだけど、もう忘れちゃったから最初からね…。
…と、読むこと1時間。
布団にもぐって本を読む、というシチュエーションは、ここ数年の私の夢で…だからすごく嬉しかったんだけど…
…寒い…。
今年は寝室に暖房出してないし、昼間は雨だったし、冷え性なのに隣りに真希もいないし、余計に寒い!あぁどうしよう、と考えた末、湯たんぽを作ることにしました。
あぁ、なんでもっと早く気づかなかったんだろう!こんないいもの!気持ちいいよね〜、このほどよい暖かさ!ん〜〜、最高…!
…と、はっっっっと気づいたら、夜中の2時半!?
え? 何、私、寝てたの…? (@_@)…うそ…!?
あまりのショックに脱力…再び熟睡…。朝4時半に目が覚めて、今度こそ本当に「布団の中で心地よく」本を読みましたが、予定の半分も読み終えず…。期待に燃えた一夜の夢は(湯たんぽのせいで??)あっけなく終わりました…、(・_・;)
その後、まだまだ読み続けていますが(上中下の3冊なの)、読みながら、なぜ最近本を読まなくなったか思い出しました。…やはり、読みふけってしまう、のです。自然、手抜きの家事がますます…。(これが読み終わったら、また自重しよーっと。)
あぁ、それにしても、あの晩、湯たんぽの心地よさに負けて寝てしまったりしなければ…と、思うのですが、ま、心地よーく眠りに引き込まれるというのも至福の喜びで…湯たんぽへの想いは変わらず。また時々愛用したいと思っています。(^-^)
◆新春フェスティバル・妙義の正月◆
日曜日の地区のイベント、新春フェスティバル。もちつき7臼、どんど焼き、かぶら汁、焼きねぎ(初めて食べた!ねぎをそのまんま焼いて、真っ黒に焦がして、中のとろとろのところだけ食べるの。おいしい!)、獅子舞、はねつき、ベーゴマ、竹馬、読み聞かせ、ビンゴ大会などなど、公民館で開かれる春のお祭り?です。小学校のPTAは甘酒とココア担当で、合計300人分以上?甘酒は20リットルも作りました。風が強かったけれど、よいお天気で、たくさんの人が集まり大盛況。
しかし、1時半頃解散になったはずのパパたちが、夕方になっても帰ってこないのでどうしたのかと思ったら、なんと妙義山に登ってきたとか???前の日雪降って積もってたのに!!…さすが男親は無謀だね。写真には、雪ですべって恐くて大泣きしている真希の姿も写っていました。「よく生きて帰ってきたよね」と夏希。まったくもう!パパに預けたからっておちおち喜んでもいられませんわ!(-_-メ)
でも、妙義のイベントは、工作したり、もちつきしたり、キャンドルサービスしたり、どんど焼きしたり、給食当番があったり、etc.お友達もでき、とても楽しかったみたいです。良かったね。(^.^)
2008. 1. 18 斎藤 範子(Hanko)
☆感想のお便り、お待ちしてます。 hanko.saito@nifty.ne.jp
『週刊 Hanko 』 メニュー
→
|
|
Abu Saito TOP PAGE →
|
|
|