丹沢・鳥の胸山
12月14日(土)快晴。

そろそろ滝巡りもOFFシーズン、今日は鳥の胸山にいくことにした。
先週降った雪がかなり残っている。
道志村あたりは20CMくらい積ったんではないか。
前に菰釣に行ったとき、鳥の胸山への登山道があったのが頭にあったので、その場所を思い出しながら、
ここらへんだと思い、道の駅の横を左折してみる。
橋を渡るとすぐに、鳥の胸山への道標があった。
うん、確か奥にキャンプ場があって、その手前から登るんだったなあと思い出す。
道はすぐに除雪してない林道になったため、車を止めて歩き出す。
少し林道を歩いてみるが、どうもこの前きたときの感覚と景色がが違う。
車まで戻り、横を見るとキャンプ場があったので入ってみる。
キャンプ場の中の道を上まで歩いてみたが行き止まり。
どうも、この前見たキャンプ場とは違う感じだ。
しぁーない、うろうろしていてももわからないから、地図でも見るか、とここで初めて地図をひっぱりだす。
あれー、ここはこの前きたときのキャンプ場とは違うぞ。
どうも一つ手前を曲がったらしい。
前きたときは道の駅もなかったし、大分頭の感覚が狂っていた。
こんなことなら最初から地図をよーく見ておくんだった。
雪の中を1時間もうろうろしてしまった。
地図を見ると、この前見た登山口は波線になっていて、この近くのグリーンロッジからの道のほうがメインになっている。
なんだよ、そこから登ればいいんじゃんかよ。
目指すグリーンロッジはすぐ見つかり、林道を上に進む。
雪はさらさらで歩きやすい。
すぐに鳥の胸山登山道が出てきた、頂上まで70分とある。
しばらく沢沿いに進んで行くと、道がなくなり、先がはっきりしなくなった。
おや、なんかこの道はあやしい、仕事道じゃないか、それに、いっこうに上にいかない。
戻ろう、少し手前に上に行くような道があったなあ。
分岐まで戻り、良く見ると雪に埋もれた小さな看板があった。
雪を払って見ると左、鳥の胸山と書いてある、見落としてしまっていた。
足跡はほとんどなく、間違った方向の道にしかない、間違えてしまったわけだ。
ここでのロスが15分くらい。
どうも今日はのりが悪いなあ、雪でだいぶ感覚が狂っている、はたして頂上までいけるんか?。
少し尾根を登って行くと、突然、林道に出る。
なに、また林道?。
周囲を見渡したところ、林道を横切る登山道らしき道はない。
ここはすぐに地図をとりだし、現在位置を確認すると、登山道は林道を少し登って、その先の左にあるようだ。
林道を登って行くと、あったあった、もう間違えることはないだろう。
雪は凍っていないので歩きやすい、雪のないときとそう変わらずのペースで登って行ける。
上から若者?が一人降りてきた。

今日初めて会う登山者だ、雪があるし、こんなマイナーな山だからほとんど人に会わないだろうなあと思っていたので、人に会うとほっとする。
少し急登になり、マイペースで登って行くと、上行く3人パーティーに追いついた。
またまた人がいた、以外といるなあ。
三人は、私より年上の感じの中高年パーティーだったので、”お先に”といって追い越す。
あとは足跡が続く登山道をひたすら登っていく。
途中、1箇所、木々がきれ、富士と道志の町並みが見えるところがあり、写真を一発撮っていく。
頂上近くでまた二人に会い、丸太のある頂上に着いた。
頂上ではさらに2パーティー5人が来ていた。
見晴らしは、切り払われた富士山の方向のみだが、期待していた以上の眺めだ、上半分くらいしか見えないと思っていたが、結構いい感じの景色だ。
木々の間からは、大群山や丹沢の山々がちらっと見えている。
到着時間が遅くなってしまったため、富士山も大分霞んできている、朝一だったらもっときれいに見えたのに。
頂上も20CMの積雪、これ以上あったら登るのに苦労する、まあ楽しむのに丁度いいくらいの雪である。
アイゼンも持ってないし、まして履いたこともないんで、これ以上あったら、登り様もないのだ。
先に写真を取りまくってから、登頂記念のビールをいただく。
風もなく見上げる空は真っ青、いい気持ちだ。
話しを聴いていると、団体さんが道の駅から登ってくるらしい、来る前におりなくっちゃ。
頂上で30分ほど過ごし、降り始めたところ、
すぐにツアー登山の団体20人ほどが、登ってくるのに出会う。
これもかなりの中高年ツアーで、最後尾を空身で登るお年寄を、若い女性ガイドがホローしながら連なって登って来る。
幸、雪があるので、横をがんがん降りる。
おそらく、雪のない簡単な登山で登れる山として募集したんだろうが、思わぬ雪でガイドは大分てこずってるようだ。
それにしても、こんな山までツアー登山なんてあるの、と思ってしまう。
下りは林道まで30分、まだ登って来る人に会った。
この林道をちんたら行けば、車を止めたところに出るだろうと思い、林道上をそのまま下る。
林道途上にも、鳥の胸山への案内がいくつかあった。
足跡を見ると、かなりの人数の足跡が林道上にある、ほとんどの人がここを登ってきたらしい。
気持ちのいい雪の道を降りて行くと、やっぱり、車のところに出た。
朝少し登った林道だが、素直にそのまま登っていけば、登山道に出られたのである。
まあ、それでも一応頂上まで行けたし、まあ満足、思わぬ雪景色も見られたし!!。
道の駅により、土産に漬物をかう。
止まっていたバスの看板をみると、”初級登山コース鳥の胸山”とあり、近畿日本ツーリストの団体さんだった。
ここ道の駅は、鳥の胸山に登るための駐車場としては、いいロケーションである。
雪があったわりには、楽しく登れたし、以外と早かった登山だった。
車―――グリーンロッジ――頂上――――――車
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