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2078 ソフトシンセ「S-YXG50」をWinXPで使いたい・・・ひとりごと
2004/1/29(木)22:04 - Takapen - 218-228-135-220.eonet.ne.jp - 1357 hit(s) - ResMail

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ちょうど、伝言板の方にYMF744チップの話題が出ましたので、ひとりごと。
『ひとりごと』の理由は、各自理解してください。

Labway Xwave6000、Aopen AW-744シリーズなどが、YMF744/754チップを搭載したカードで有名です。
上記音源カードには、Yamahaのソフトシンセ「S-XYG50」が添付されているのですが・・・
「S-XYG50」のバージョンがV3で、Win2000/XPには非対応で、くやしい思いをした方が多いかも。

Herculesというサポートのすばらしいメーカーは、「Muse XL」「Fortissimo」「Game Theater」
の製品添付の「S-XYG50V3」を、XP対応の「S-XYG50V4」に上げるUpdateを公開しています。
Hercules社:http://ts.hercules.com/
ダウンロード:http://ts.hercules.com/eng/index.php?pg=view_files&gid=2&fid=22&pid=13&cid=5

このUpdateプログラムは当然、インストール時にデバイスチェックをするようになっています。
デバイスチェックは、ボードのメーカー/リビジョンではなく、チップセットに対して行われるようです。
わたしは「Muse XL」を入手するのに苦労しましたが・・。

なお、このUpdateプログラムで提供されるWaveTable音源は、Yamahaの販売ソフトと同じ2MB版です。
唯一「S-YXG50V4の体験版」だけは、4MB版のWaveTable音源を持っています。
ある方法で、これら2MB版と4MB版のWaveTable音源を切り替えて使えるようにできます。
http://www.yamaha.co.jp/xg/download/s-synth/download.html
ところが、Yamahaは「S-YXG50V4 for WindowsXP」の体験版、キープログラムの販売も終了させてしまいました。

Midi音源は、やはりYamahaが透き通っていて(チープな機械音という人もいますが)わたしは好きです。
Yamahaがチップセットの開発を中止してしまったのは、企業戦略としていたしかたないとして、
それまで販売したハード・ソフトの新OS対応のドライバ・ソフト開発は、使命として続けて欲しかったな〜。
製品に誇りを持ち、アフターサービスまで「商品」の一環と誇ってきた、日本企業のモラル衰退なのかな。


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【2078】 ソフトシンセ「S-YXG50」をWinXPで使いたい・・・ひとりごと 2004/1/29(木)22:04 Takapen (1695) ≪≪≪

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