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2091 スパム対処策は「開かない、即削除」を基本に、セキュリティー対策を |
2004/2/12(木)01:49 - Takapen - 219-122-211-57.eonet.ne.jp - 4922 hit(s) - ResMail
まず、対応策ですが・・・
ぶんぶんさんの対処法が正解で、基本ですね。さすが!
基本は開かない、即削除です。
私は処置をとった上で、恐いもの見たさで調べて喜んでいるだけなんです。
『スパムは決して開かない!即削除!』をみなさん敢行してくださいね。
利用者が多いであろうアウトルックエクスプレスで説明させていただきます。
アウトルックエクスプレスでは、以下のセキュリティー処置ができます。
アウトルックエクスプレスのセキュリティー設定は、
以前はInternet Explorerと共有でしたが、
最近のバージョンは、それから独立して設定できるようになりました。
「ツール」「オプション」「セキュリティー設定」タブで、
1)「制限付きインターネットゾーン」にチェック
2)「ほかのアプリケーションが・・・警告する」をチェック
3)できれば「ウィルスの可能性がある添付ファイルを・・」をチェック
但し、3)をチェックすると若干不便です。
次に「ツール」「オプション」「読み取り」タブで、
4)「プレビューウィンドウで・・・ダウンロードする」のチェックをはずす。
5)「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」をチェック。<<重要>>
5)は、ぶんぶんさんも施しておられる対策です。
これをチェックすると、HTMLメールの画像などが読み込まれなくなります。
実はこれが別途説明します「Webビーコン」対策に重要なのです。
次に「ツール」「オプション」「送信」タブで、
6)「メール送信の形式」で、「テキスト形式」をチェック。
7)「ニュース送信の形式」で、「テキスト形式」をチェック。
これで、HTMLメールを作ることができなくなりますが、
昔であれば、HTMLメールはネチケット違反!と怒られた部分です。
「適用」「OK」をして、アウトルックエクスプレスを閉じます。
最後に「インターネットのプロパティ」を開いて、1)で設定した
「制限付きインターネットゾーン」のセキュリティーを設定します。
8)「インターネットのプロパティ」で「制限付きサイト」を選択
「規定のレベル」を押す。「セキュリティーのレベル」を「高」に設定。
これで、Java、ActiveX、Script関係が、
アウトルックエクスプレスで使用できなくなります。
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スパムを開くと必ず「今後、拒否される方はこちらを」なんていう
リンクやボタンがあります。
英文スパムの場合は特に、これをやってはいけません。
『実在アドレスで、メールをちゃんと受信して、開きましたよ!』
と親切にも、相手に存在確認連絡を入れているようなものです。
仮に、そこからは削除されたとしても、
『実在・優良顧客アドレス』として、高値で転売されていきます。
同様に、『頭にきて!抗議のメールを返信した』もだめです。
上記と同じ存在確認を通知してあげているようなものです。
ちなみに、英文スパムのFrom:やReturn-Path:に記載されている
送信者アドレスの7〜8割はアドレスアンノンで実在しないアドレスです。
彼らは返信は受け付けません。
メールのリンクからHPへ誘導して、注文はフォームで取ります。
そして、HPのどこにも連絡用のメールアドレスの記載はありません。
不法行為を行っているわけですから、悪知恵の塊のようなやつらです。
で、残りの2〜3割の実在するアドレスの大半は、
「Yahoo」「MSN」「AOL」「Hotmail」「Netscape」など
.comのフリーアドレスです。
当然、足が付かないよう偽名で登録し、使い捨てです。
〔ツリー構成〕
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【2091】 スパム対処策は「開かない、即削除」を基本に、セキュリティー対策を 2004/2/12(木)01:49 Takapen (2922) |
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