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2004/12/9(木)00:01 - Takapen - 218-251-16-117.eonet.ne.jp - 13884 hit(s) - ResMail
金華山の仙人さん、こんばんは。
シャープペンを使ったリード径の推定方法、良いですねo(^-^)o
精密ノギスかマイクロメーターでも必要かな・・と思い込んでいました。
細部の情報が公開されていないメーカー機を対象に改造を施すのは、
なかなか骨で、楽しくもあり、情報収集能力やスキルも必要です。
プロセスを楽しめず、結果だけ欲しいという人には不向きな手法でしょう。
メーカー機で苦労せず性能を上げる方法は、買い替えなのでしょう。
私はPC-9821 Canbeの改造で、初めて基板へのコテ入れをしました。
ローンの残った、月給手取りの倍近い値段のマシンが動かなくなるかも・・・、
ということで、手が振るえ汗が滴りました。
PCがいかに安くなったとはいえ、モデファイされたBIOSを使い、
メーカー設置外、保証外のCPUを使うわけですから、
メーカー保証というメーカー機の最大の利点を放棄することになります。
Modded BIOSに更新するオウン・リスクを負ってでも、
より快適なマシン環境にしたい!という熱意のある方たちです。
抵抗のリードを加工(単に叩き伸ばし)することは、
それほど難易度の高いことではないと思うのです。
図画工作や技術・家庭の授業では、もっと難しいことをやっているはず。
電気や物理的加工への恐れや不安もあるとは思いますが、
リスクを負ってやらなければ、スキルのアップもありません。
細かい作業は・・・という加齢的問題は確かにあるかもしれません。
でも、改造系サイトの主催者は、意外と年齢の高い人が多いんですよ。
以前にも話題になりましたが、ダイオードラジオ世代は半田に覚えがあります。
次のプラモ世代(今のはめ込み式でなく、セメダイン世代)も、
削りや塗装、配線が必須で、数百〜数千の細かなパーツに取り組む根気があります。
小さなパーツを壊して、プラスチックを熱伸展して作った経験もあると思います。
リードの加工よりも不安なのは、
・ 適切な抵抗やダイオードを選んで購入できるか、
・ スロットの該当ピンを特定し、間違わずセットできるか、
・ 施工後の脱落防止やショート防止対策を適切にできるか、
(不意の脱落やリードの接触もありえるので)
などのほうだと思います。
上のレスでKIYO さんが、PL-370/T V2.1 を使った方法を紹介されています。
物理的・電気的な加工をせずに、誰でもできる方法としては、
たぶん唯一で安全な方法と思われます。
できる人は抵抗の追加で、無理な人はPL-370/T V2.1 で、
という誘導の仕方でよいのではないでしょうか。
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【2171】 メーカー機に手を入れる保証放棄のリスク 2004/12/9(木)00:01 Takapen (2089) |
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