自然と親しむ散歩道<初秋>


「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども ・・・」

 庭いっぱいにコスモスが咲きました。コスモスの花を見ていると、なぜか和歌が恋しくなります。
 百人一首でも、紐解いてみたくなるそんな季節。

 風に揺れるコスモスを見ていると、ピアノが弾きたくなります。誰も皆、詩人になれる季節が近づいています。 この秋は、どんな音楽と巡り会えるかなあ・・・。

 庭には、可憐な秋明菊(シュウメイギク)が花をつけました。不揃いの花びらと、もこもこの雄しべたちが、とても好きです。この花は、母が植えておいたのです。

 玄関には、真っ黄色の花が一つだけ、ポンと咲きました。いつ植えたかも忘れ、名前も思い出せない花ですが、存在感たっぷりです。

 この時期は、案外と花が多いのですねえ。 おっと、コスモスにセセリチョウがやってきました。え? 蛾じゃないかって? まあ、昼間飛ぶのだから、蝶々にしておいてくださいよ。

夏の終わりの虫たち

 秋の気配とともに寂しくなるのが、虫たち。夏のお花畑で忙しそうだったヒョウモンチョウも、やっと飛んでいるありさま。 舗装道路の上では、小さなカタツムリがヨイショよいしょ。キイロシリアゲアリもだいぶ動きが鈍ってきて・・・。
 しかし、ブドウやイチジク、柿に集まるスズメバチは、まだまだ元気です。ご注意を!!

収穫の秋

 イチジクの旬て、この時期だったのかな? いずれにしても、瑞々しいイチジクをたっぷりいただきました。
 川沿いの山椒の実も見事に色づき、プンプンと香りを放ってました。これがほんとにピリリと辛い!!
 長女の夏希は、散歩に出かけるとき手押し車がお気に入り。この車はもともと、夏希の曾おじいちゃんのために曾おじいちゃんの弟さんが作ってくれたものなのに・・・。

 散歩の途中まで押していって、帰りは自分が乗ってくるという賢い使用法を覚えてしまって、ママは大変!! だって家の周りは坂道ばかりだもの・・・。
 近所の広場に、こんなもの ← がたくさん落ちていました。
 どうやらクルミのようなので、手押し車にのせて持ち帰りました。→ 

 クルミ割り器がないので、金槌で割ろうとしたら、見事ペシャンコ。
 でも、中身はおいしいクルミでした。ごちそうさま。

  元、田んぼ。 今、花畑?

 上の写真は、元は田んぼだったところが、見事なお花畑に変わってしまった場所です。この花は、ミゾソバという草で、珍しいアサギマダラという蝶が優雅に舞っていました。
 このように変わり果てた田んぼが、近所にはたくさんあります。日本はこれでいいのだろうか・・・。 土日は完全休日にして、そのうち1日は作物を作る時間にあてられるような豊かさがほしいと思いませんか?

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