(無風時)飛行距離55m、滞空時間17秒
(未公認・世界最高記録)へそ飛行機 Abu型
風に乗れば、山々の遙か向こうまで、
滞空時間は無限?
あなたも、記録に挑戦してみませんか!!
なお、飛び過ぎには、ご注意ください。 |
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この紙飛行機は、とてもよく飛びます。しかも、日本の伝承作品として有名な「へそ飛行機」を少し改良しただけですので、小学生以上なら簡単に折れるでしょう。
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- 上のように、2度折り目を入れます。(正確に!)
- 左のように、2ヶ所を折り返します。
(このとき、少しゆとりを持たせるのがコツ!)
(赤線は、次で使う中心線です。)
(水色矢印は、次で使うカドです。)
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- 左のように、折り返します。このとき、右のように、紙の中心線(赤線)と折り返してあるカド(矢印)が重なるようにします。
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- 左のように、2ヶ所を折り返します。
(少しゆとりを持たせるのがコツ!)
- さらに、折り返します。
(少しゆとりを持たせるのがコツ!)
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- 裏返して(表返し?)2つに折ります。
このまま飛ばすと、蝶のようにひらひら舞います。
(赤線は、次で使う端の線です。)
(水色矢印は、次で使うカドです。)
(緑色矢印は、中心線と折り返しの交点です。)
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(
ここまでは、へそ飛行機と同じです。) |
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- 左のように、緑色矢印から折り始め、つばさの端(赤線)とカド(水色矢印)とが重なるように折り返します。
(ちょっと難しいですが・・・)
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- 左のように、先端近くからさらに折り返します。
この2段の折り返しが、Abu型の特徴です。
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名機も一度
どんなによくできた紙飛行機でも、1回ごとに飛び方が違います。そして、紙である以上、いつかは飛ばなくなります。1投ごとに思いを込めて、最高の飛行をさせてあげましょう。
あなたの夢を乗せて、大きく飛行してくれることでしょう。
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豆知識
折り紙といえば、折り鶴が有名ですが、実は紙飛行機も日本古来の折り紙作品なのだそうです。(平安時代頃からあったそうです。)
中でも有名なのが、「へそ飛行機」。皆さんもきっと折ったことがあるでしょう。
このへそ飛行機は、簡単に折れ、しかもけっこう飛びます。私は、へそ飛行機の欠点を改良して、世界記録に挑戦できる飛行機に育てました。「へそ飛行機
Abu型」です。特徴は、2段翼により、ほぼ垂直に上昇し(屋根より高く上がり)、その後ほぼ水平に飛行することです。(10秒以上、30m以上飛びます。) ただし、世界記録に挑戦するためには、飛ばし方や翼の微調整などの工夫が必要です。何度も挑戦していると、「名機も一度」という意味がよくわかるようになるでしょう。 20秒飛んだら教えてくださいね。
飛ばし終わった紙飛行機は、自分で持ち帰ることが、
最低限のマナーです。
☆紙飛行機の感想をお聞かせいただければ幸いです。
abusaito@dream.com
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