昨夜、両親と焼肉屋に行った。
近くに住んでるわりには一緒に食事などしないので、焼肉屋に行くのも10年ぶりくらいになるのかもしれない。
普段私が焼肉屋で必ず注文するものは、上ミノ、レバ刺、豚耳である。
昨夜も迷わず私がこれらを注文し食べ始めると、母がおそるおそる言う。
「それはどんな味?」
両親は、焼肉といえば「ロース、カルビ、タン塩」しか注文しない人物で、私も実家に住んでいた頃は、それぐらいしか食べたことがなかったかもしれない。些細なきっかけで、
「あ、もうこの人達とは世帯を共にしてないのだ。」
と急に強く思ってしまったのだった。
私は、食べたことのないものを試すのが結構好きなほうだが、ホルモン焼きや、豚の耳はいつから食べるようになったろう?
もし違っていたら、御本人が訂正してくれて構わないが、上ミノは岡部洋一氏が、豚の耳は菊地成孔氏が教えてくれたと記憶している。
特に菊地氏は、食べ物に関して何でも知っていて、「西岡チョコレート」というバンドをやってる頃は、リハの帰りの食事でも相当楽しませてくれた。
豚の耳はもちろんのこと、煮凝り、ほやの刺身等、書けばキリがない。
早稲田で練習した時は、よくいわし丼を食べた。
新宿の時は、中華屋で、トランペットやフルートも吹く大メシ食らいの西岡佇虎氏が御飯を4〜5杯食べていたのを思い出す。(確か17時までは、御飯のおかわりが自由だった?)
ここ数年、上に登場した御三方には会う機会もないのだが、相変わらずガンガン食べていてほしいものである。そして、成人病も彼らのことを避けてくれるのを切に願う。食べない彼らは最早彼らではないから。