戸袋付防火戸(90度開き)の例。
この例では、扉厚さを40mmとしている。
枠見込は、100mmとしているが80mm程度でも製作可能である。
扉と枠のクリアランスは、3mmから5mmの間で各部位ごとに設定しているが、1〜2mmの差なので説明上Cとして同一の値とする。
有効開口幅をWとした場合、
扉幅DW = W + 扉厚(40mm) + 枠戸当り部見付(15mm)
(クリアランスCは相殺される)
戸袋部の開口幅TW = DW - 扉厚
(クリアランスCは相殺される)
ゆえに
戸袋部の開口幅TW = W + 枠戸当り部見付(15mm)
となる。
躯体図作成時にサッシ図が無くても、この数値に枠寸法と躯体逃げ寸法を加えて、躯体寸法が決定できる。


煙感連動のレリーズ位置は、事前に電気設備担当者と打ち合わせておく。
電気工事として、該当位置にボックスをセットしコンクリート内に打込む。サッシ工事として扉に補強板を取り付けておく。
といっても実際は、躯体工事が先行する為、既に打込んだ位置に合わせて扉を製作することも多い。
(極端に変な位置でなければ、問題無い。)