PLAMO再入門♪(ぷらもさいにゅうもん♪)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 
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★ 本格塗装方法(筆塗り&エアブラシ) ★

 
 筆塗りとハンドピースを使ったエアブラシ塗装があります。
 ムラなく筆塗りすることもできますが、どうしても広い面積ではムラになりやすいので、綺麗に薄く塗るには
 ハンドピースが最適です。筆塗りを習得するよりもエアブラシ塗装の方が習得するのに時間がかからないと
 思います。ただ、難点は初期投資が高いということで、模型を続けるかどうかわからない時期には、
 どうしても購入に踏み切れない場合もあるかと思いますが、早目にハンドピース+コンプレッサーの
 環境を整えることをお勧めします。
 
 ▼私の学生時代の遍歴
 
  ・筆塗り
    小さいものから大きなものまで筆塗りで作っていました。
    筆塗りも必要です。慣れるとムラが少なく塗れるようになります。

 広い面積を塗る「平筆」と狭い面積を塗る「面相筆」を
 買いましょう。高い筆はやはり使いやすいです。
 面相筆はタミヤの500円以上のものをおすすめします。

 塗料皿も安いので用意しましょう。
 
  ・ハンドピース(吸い上げ式の安いものも含む)+ボンベ
    缶のボンベがすぐ無くなるのと、続けて使うとボンベが冷えてエアーが安定しません。
    塗装時は当然ですが、使い終わってからのメンテナンスにもエアーが必要なので
    ボンベがたくさん必要なことに気付きました。ボンベのコストが高い為にすぐに
    コンプレッサーも欲しくなりました。

 
  ・ハンドピース+コンプレッサー
    アルバイト代を貯め、東京まで買いに行きました。
    模型作りを続けるのであれば、この組み合わせをお勧めします。

 
 私の場合、最終的には欲しいと思っていたものを揃えることになったので、吸上げ式の安いハンドピースと
 たくさんのボンベを消費したのはムダでした。
 
 ▼ハンドピースを新調します♪
  シングルアクションのOLYMPOS「ヤングエイト」を使いだしたのですが、二十数年ぶりということで、
  パッキンなど傷みがあり、修理も考えたのですが、ホームページも見つからず、修理代も高いと思うので、
  今回は新規で購入することにしました。たくさんのハンドピースがありますので、購入前に整理して
  機種を決めていきたいと思います。

 
 ▼ハンドピースの種類

  プラモデルに使うには下記の3タイプから選びます。
 
  1.シングルアクション
    ボタンを押すことでエアーがでて、ニードルを調整して塗料の量を調整します。
    使い終わったら、ニードルを戻します。戻さないと塗料が漏れてしまいます。
    構造がシンプルなので安価なのと塗料の量が固定されるので安定して吹きつけることができます。
 
  2.ダブルアクション
    ボタンを押すことでエアーがでて、そのボタンを後ろ側に引く量で塗料の量を調整します。
    塗装中でもボタンの引く量で自由に塗料の量が調整できるのが特徴です。
    吹きすぎないようにニードル位置を一定以上動かないようにするニードルストッパーもついています。
    ハンドピースの主流ともいえるタイプです。
 
  3.トリガータイプ
    ボタンではなくピストルの引き金のようなトリガーを操作するタイプです。
    ダブルアクションのトリガータイプになり、操作が簡単で疲れにくいのが特徴です。
    最初の1本として購入することを、個人的には一番のおすすめのタイプではありますが、
    最も高価なところがネックです。
 
  タイプが決まったら、次にノズル口径を決めます。
 
  1.0.3mm
    最も一般的なノズル口径で細吹きから太吹きまでオールマイティに使うことができます。
    最初に買っておく口径です。
 
  2.0.5mm
    大口径なので太吹きや、金属粒子のあるメタルカラー、パテ粒子のあるサーフェイサーに使います。
    あると便利な口径です。
 
  3.0.2mm
    小口径なので細吹き用です。フリーハンドでの迷彩などに使います。
 
  ノズル形状を確認します。
   ノズル形状はフラットタイプのものとクラウンタイプのものがあります。
   うがいの際にフラットタイプは押さえれば良いのですが、クラウンタイプは押さえることができないので、
   ノズルを1mmぐらい緩めることで、うがいをすることができます。フラットタイプの方が便利だと思いますが、
   吹き戻しにはクラウンタイプが有効ですので、どちらも一長一短なところです。両方のノズルが付属している

 
  塗料カップを確認します。
   まず塗料カップがハンドピースと分離するのか直付なのかを確認します。直付が洗浄も簡単で、うがいをする
   場合に分離型に比べて、飛び散ることが少ないので、フタをせずにうがいをすることも可能です。
   直付タイプのものをおすすめします。塗料カップの容量もあまりに小さいものは使いずらいので確認して
   おきます。7ccは欲しいところです。

 
 以上の点を考慮して機種を決めていきます。
 
 
 ▼私の選んだハンドピース
  今までは、シングルアクションを使ってきたので、主流のダブルアクションを使ってみようと思います。
  トリガータイプは店頭で使ったことがあり、操作が簡単で使いやすいので好きなのですが、今回は
  ノズル口径0.3mmと0.5mmの2本買うので高価なトリガータイプは見送り、下記のダブルアクションの
  ハンドピース2本を購入しました。
 
  ・GSIクレオス「プロコンBOY WAプラチナ PS269」
   ダブルアクションタイプのノズル口径0.3mmです。
   塗料カップは10ccカップです。 直付なので、清掃もしやすくおすすめです。
   このモデルは、ハンドピース本体にエアをコントロールできるエアアジャストシステムがついています。
   ノズル形状はクラウンタイプです。フラットタイプなら完璧だったのに・・・ f(^_^)

 
  ・GSIクレオス「プロコンBOY LWA PS266」
   ダブルアクションのノズル口径0.5mmです。大口径ノズルなのでカーモデルなどの大面積の塗装や
   粒子のあるメタルカラーやサーフェイサーも吹き付けやすいです。
   15ccの大容量の塗料カップも便利です。直付なので、清掃もしやすくおすすめです。

 
 ▼我が家のコンプレッサー
  コンプレッサーは高校時代に使っていた年代ものでOLYMPOSの「AD-CON2002」です。
  アルバイトで貯めたお金を握りしめ、東京まで買いにいきました。
  とても大きな音ですので、夜は使うのはためらいますが、連続運転も可能なプラモデルには十分な性能です。
  コンプレッサー下に座布団、コンプレッサー上には布製のものでカバー(密封しない)して静音化しています。
  空気圧の調整ができるレギュレーターは水抜きフィルターと一体で、ハンドピースを置くピースハンガーも
  ついています。

★コンプレッサー OLYMPOS AD-COM2002のスペック★
最高空気圧:3.0kg/cu
風量:30リットル/min(50Hz)〜36リットル/min(60Hz)
寸法:W:241 D:150 H:210
重量:7.7kg

 
 ▼塗装前の準備
  塗装したものは乾燥が必要ですので、取っ手をつけてからハンドピースで塗装します。
  プラ棒(ランナー)をポリキャプなどに挿したり、両面テープで止めるなどして、塗装します。
  網目模様の小物入れを逆さにしたものに挿し込み乾燥させます。
  部品によって目玉クリップではさむのも良い方法です。
  カーモデルには適度な重さがちょうど良い、空き瓶を使うのが便利です。
  色々とお試しください。
 
 ▼手袋
  ビニール手袋を使いますが、そのままだと汗でくっつくので、白い綿の手袋をしてから使っています。

 
 
 ▼ハンドピースの塗料
  適切な濃度にした塗料をカップに入れるべきですが、慣れてくるとハンドピースのカップに最初にうすめ液を
  入れてから「うがい」をすることで混ざり、そのまま吹くということも慣れてくると便利な使い方です。

 
 
 ▼ハンドピースの洗浄

  エアブラシの面倒な洗浄です。使うたびに内部を洗浄する必要があります。
  しっかり洗浄すれば、壊れることなく長く使うことができます。
 
  1.カップの中の塗料を塗料ビンに戻してから、布やティッシュで拭き取ります。

 
  2.カップにうすめ液を入れ、ニードルキャップの先を指で押さえエアを逆流させ「うがい」させます。
    この時、うすめ液が飛び散らないように、カップにフタをして穴には布やティッシュで押さえます。
    クラウンタイプは押さえることができないので、ノズルを1mmぐらい緩めることで、うがいをすることができます。

 
  3.少し吹きつけます。クリーナーボトルがあると便利です。

 
  4.綺麗になるまで、2と3の作業を何度か繰り返します。
    これで綺麗になったので、また使うことができます。
 
  5.私の場合、しっかり洗う場合には次の方法を使っています。
    ニードル以外のノズル周辺のパーツ、カップはすべて外して、うすめ液に漬け込んでしまいます。
    漬け込んだボトルを軽く振り洗浄してしまいます。これで落ちない場合には、歯間ブラシを使って落とします。

 
  6.スポイトに入れたうすめ液で洗浄します。スポイトで吸ったり、はいたりを何度か繰り返します。
    ニードルを外してしまうと汚れが本体内部に広がってしまいますので外さないで行います。
    汚れがひどい場合には歯間ブラシを使って落とします。
    洗浄が終わったらニードルも外して綺麗にします。

 
  7.綺麗になったパーツを組み立てれば完成です。
    可動部分にはシリコンスプレーをほんの少し塗布しておくと動きがスムーズになります。

 
▼空気遠近法
 遠くに行くほど色調が明るくして遠近感を表現する方法です。
 プラモデルの場合、複数の色を使いエッジに濃い色、中央に行くほど明るい色というように段階的に
 塗り分けていく方法です。

 
▼スミ入れ
 スジ彫り部分に黒やグレーで陰影をつける手法です。エナメル塗料を薄めたもの(塗装時よりもさらに薄くて
 OKです)をスジ彫り部分に置くように塗っていきます。毛細管現象で置いた塗料はスジにそって流れてくれます。
 スジからはみ出た塗料はうすめ液を浸した綿棒で拭き取ります。つや消しの場合、拭き取りしずらいので、
 つやありの塗料の上かクリアーをコートした上にスミ入れをします。プラの上からエナメル塗料を直接塗ると、
 プラを侵食して割れてしまう場合があります。


(エナメル塗料による割れ)


(エナメル塗料によるヒビ)

 最近は、エナメル塗料用のうすめ液ではなく、乾燥の早い「ペトロール」を使って割れを防いでいます。

 
▼ウォッシング
 スミ入れの時のようにエナメル塗料を薄めたものをプラモデル全体に薄く塗っていきます。
 乾く前にティッシュペーパーで軽く拭き取っていきます。
 拭き取った後に綿棒にエナメル溶剤をつけて拭き取っていきます。
 適度に残していくのがコツです。あまり綺麗に拭き取ってしまうと、単なるスミ入れになってしまいます。

 
▼マスキングテープ

 タミヤのマスキングテープを使っています。ケース入りなのでホコリが
 付かないので便利です。貼りつけたテープは爪や爪楊枝などで
 よくおさえて密着させます。曲線や複雑な塗り分けは、テープを貼って
 からカッターなどで塗り分けにそって切り、塗装部分をはがして使います。
 
 ケースに入っているので綺麗なはずですが、写真のように切ってから
 使いましょう。広い範囲はマスキングテープ節約の為、チラシ(カラー
 写真のものが染み込みません)の紙を使いましょう。 
 
▼マスキングゾル

 GSIクレオスのMr.マスキングゾル改です。
 塗って、カットして、はがせるマスキングゾルです。
 マスキングゾルを塗って、乾いてからカッターなどで塗り分けに
 そって切り、塗装部分をはがして使います。

▼トップコート
  デカールを貼った後に、つやを均一にする為に、トップコートを吹きます。
  ガンプラには、半つや消しからつや消しにすることが多いです。