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ルート図

白駒池入口

丸山(2329m)山頂

丸山神社
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9月15日以降、会の山行が平日に行なわれ、中央アルプス三の沢岳へ行ったかと思えば、八ヶ岳の北横岳、そして雨飾山と続いた。私は仕事でまったく参加できない。どこかへ行きたいなと思い、5月に娘と出かけた麦草峠から丸山経由で高見石へ行こうと思い、土曜日に鈴木さんを誘った。鈴木さんは朝用事があるので9時ぐらいの出発でよければとのことで出かけることにした。娘に山へ行くかと尋ねるとちょっと考えていたが、「鈴木のおばちゃんと行くんだよ。」と言うと「行く、行く。」との返答で娘も連れて行くことにした。
朝9時自宅を出発し鈴木さんを迎えに行く。鈴木さんを車に乗せ一路麦草峠へ向けて出発となった。諏訪ICを降り茅野から国道299号線を走る。標高が上がるに連れ、カラマツがいくらか黄色く色付き出していた。
11時麦草峠へ到着。麦草ヒュッテ手前の駐車場に車を止めようとしたが、満車状態で駐車することが出来ない。仕方なく麦草ヒュッテの駐車場に車を止め、出発準備を始める。しかし、麦草ヒュッテから「当ヒュッテご宿泊以外の方の長時間駐車はご遠慮ください。」との放送が流れた。なんだか車を止めて置けない気持となり車を移動することにした。有料駐車場方面へ向って走り出すと、道路脇の空き地に何台も車が止まっていたので、我々もここに車を止めることにした。国道を少し歩くと白駒池入口へ到着。多くの観光客や山仕度をした人が有料駐車場にいた。私達は白駒池入口から麦草ヒュッテへ向い歩き出す。樹林帯へ入る手前までは木道の上を歩く。木道の両脇には石楠花があった。石楠花の開花時期にここを訪れれば、さぞ見事な花を見ることが出来るであろう。木道を過ぎると樹林帯の中へ入った。木々の間の地面は一面苔に覆われ、坪庭の様相である。いつ来て見てもこの景色にはこころ洗われるものを感じる。途中麦草ヒュッテから歩いてきたと思われるご夫婦とすれ違っただけであった。11時53分麦草ヒュッテから少し登ったところにある丸山・高見石の分岐に到着した。5月、午後自宅を出発し娘とドライブでここまでは来たのだが、あまりに時間が遅かったのでここから引き返した場所である。この分岐からいよいよ丸山へ向けて歩き出そうとすると、中高年の一団が丸山から下山して来た。挨拶を交わし歩き出す。
なだらかな坂を歩く。この頃雨ばかり降っていたせいか、登山道のいたるところに、ぬかるんでいる場所がある。また、歩きやすいようにするために丸太を置いてある場所も、丸太の上に登れば滑るといった状況であった。静かな登山道をゆっくりとっしたペースで歩く。遅い時間の出発のためか人に出会わない。登山道の脇には赤い実をつけたゴゼンタチバナがたくさんあった。こんなに群落しているのを見るのははじめてである。花が咲く頃にくればさぞ見事なことだろうと想像される。
なだらかな登山道が終わる頃丸山から下山して来た親子に出会った。女の子はもう歩くのがいやになってきているようであった。「何年生。」と尋ねると「小学校2年生。」との返答。逆に家の娘に同じことを尋ねられた。「小学校1年生。」と娘は答える。「頑張って歩こうね。」と言って別れた。そろそろ登りもいくらか急になりだした。私と鈴木さんの間が少し空くので立ち止まって追いつくのを待つ。
急な坂を登りきると案内板が目についた。そこを左折すると丸山(2329m)の頂上に着いた。山頂は木に覆われ展望は良くない。中山方向を眺めると赤や黄色の紅葉を見ることが出来た。高見石方面を眺めれば岩の上に登っている人が見える。山頂でちょっと休憩し、記念写真を撮った後高見石へ向うこととなった。山頂からちょっと歩くと丸山神社と書かれた小さな祠があり、石の上にお賽銭が置いてあった。少し下り出すと、登ってくる人とすれ違った。この人たちは白駒池から登って来た人であろうか。丸山へ最後の登りが急であったことを考えると、丸山から白駒池へ向う方が楽かもしれない。坂を下り出すとあちこちに黄色く紅葉した木々を見ることが出来るようになった。黄色の葉っぱは今が盛りといったところである。坂を下りきるとほぼ平坦な登山道となった。平坦な登山道をちょっと行くと白駒池の青苔荘から登ってくる登山道とぶつかった。私達は高見石小屋を目指し真直ぐ進む。
13時20分高見石小屋に到着。高見石小屋周辺では多くの人が昼食にしていた。我々もここで昼食を取ることにし、高見石小屋のテラスの椅子に腰をおろした。本日の昼食メニューはセブンイレブンで購入したいなり寿司と赤飯のおにぎりである。食後大人はコーヒーを飲むことにしコンロでお湯を沸かす。子供は大人が飲むと何か欲しがると思いココアを用意してきた。昼食をとり終った後リュックをテラスの片隅に置き、空身で高見石まで登ることにした。子供は大きな石と石の間が空いていたりするのでちょっと恐がっている。子供の手をとりながら高見石に登り着いた。高見石からは白駒池がきれいに見えた。また、眼下左手には蓼科山や雨池を見ることができた。高見石からの景色を楽しんだ後、白駒池へ向うことにした。 |