■04 J−KANTO 第10戦 ■

J−関東ニュ−ス

1/8エキスパ−トクラス福嶋選手!新開発タイヤで快走「福」を呼ぶか!
                 シリ−ズチャンピオンは中野選手が初制覇!
☆1/8オ−プンクラス
小川選手!最終戦独走で4勝目もCP届かず!
                 シリ−ズチャンピオンは佐藤寛選手が獲得!
☆1/10オ−プンクラス田中幸選手!今季4勝目でシリ−スチャンピオンも獲得!
1/10GPツ-リングクラス小菅選手!安定した走りでシリ−ズチャンピオンも獲得!

11月21日(日)、快晴の相模湖ピクニックランド内SPLスピ−ドウェイにてJ−KANTOの最終戦が行われた。
シリ−ス最後のレ−スであり、各カテゴリ−でチャンピオンの座を目指した選手達、特に1/8オ−プンクラスは、佐藤選手と小川選手が最後まで目の離せない熱い戦いとなった。
また、レ−ス終了後は、園内焼き肉レストランにてシリ−ズ表彰パ−ティ−で締めくくった。


◆1/10GPツ−リングクラス
★予選は13台の参加、PPは17L 5:14.500で宇野選手、2番手に17L 5:15.513で滝本選手、3番手に16L 5:00.202で小菅選手、4番手に16L 5:03.899で板橋選手、5番手に17L 5:10.719で渡辺選手と続く。

決勝は20分レ−ス、Bメインから勝ち上がった川端、大森、滝川の3選手を交えフラッグがあがった。
PPスタ−トの宇野選手、滝本選手、小菅選手ときれいなスタ−トだったが、オ−プニングラップのストレ−トエンドで滝本選手がスピン順位を落とす、トップ宇野選手を2周目のWシケイン出口で小菅選手が追い抜きトップに上がる。
トップ小菅選手、Bメインから勝ち上がった川端選手が2番手に上がり、渡辺選手が3番手に付ける。
2番手を走行していた川端選手が15周目に他車と接触して転倒エンジンが止まってしまう、トップ小菅選手はベストラップを18秒069に上げ後続を引き離して行き64周20分13秒で優勝、シリ−ズチャンピオンも獲得、2位に宇野選手、3位に渡辺選手が入賞した。
■1/10GPツ−リングクラスAメイン決勝/20分■
順 位 車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
優 勝  3 小菅 一人  64 20:13.358 18.069
 2位  1 宇野 正博  63 20:11.137 18.185
 3位  5 渡辺 浩司  60 20:01.878 18.369
 4位  2 滝本 茂利  60 20:10.473 17.995
 5位  4 板橋 隆行  60 20:18.152 18.220
 6位  G 川端  仁  59 20:05.389 18.245
 7位  7 佐藤  成  54 20:08.021 19.263
 8位  6  堤  淳   53 20:18.771 18.735
 9位  I 滝川 博明  40 19:51.356 19.479
10位  H 大森 敬司  23  7:34.505 17.980
 ○内車番は勝ち上がり選手

■1/10GPツ−リングBメイン/10分■
順 位 車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
 ↑  2 川端  仁  31 10:13.887 18.650
 ↑  3 大森 敬司  31 10:15.229 17.814
 ↑  1 滝川 博明  28 10:02.203 20.313
11位  4 川端 友和  28 10:07.133 18.466
12位  5 菊池  毅  25 10:12.893 17.719
13位  6 岡部 秀一   1  2:44.147   ・・・

☆1/10ツ−リングクラス
   2位 宇野選手    優勝 小菅選手   3位渡辺選手


●2004年1/10GPツ−リングクラス・シリ−ス順位
☆ベスト10
シリ-ス
順 位
有効
ポイント
 選手名
優 勝  690 小菅 一人
 2位  583 渡辺 浩司
 3位  548 岡部 秀一
 4位  455 宇野 正博
 5位  369 川端  仁
 6位  354 佐藤 正二
 7位  350 滝本 茂利
 8位  299 吉岡  学
 9位  297 川端 友和
10位  250 堀越  力

        1/10ツ-リング/シリ-ズチャンピオン 小菅選手


◆1/10GPオ−プンクラス
★予選は14台の参加、PPは18L 5:10.079で井上選手、2番手に18L 5:15.882で田中選手、3番手に17L 5:01.678で福田選手、4番手に17L 5:07.144で小寺選手、5番手に17L 5:09.483で細谷選手とつづく。

決勝は20分レ−ス、Bメインから勝ち上がった、滝本、田村、片岡の3選手を交えフラッグが上がった。PPスタ−トの井上選手、田中選手、小寺選手、そして須藤選手が4番手に上がる、15周目の高速S字で3番手に付けていた小寺選手がクラッシュ順位を落とす、Bメインから勝ち上がって来た滝本選手が3番手まで上がって来た。
32周目12レ−シングを駆りトップを快走していた井上選手のマシンがスパ−ギアを破損してしまいスロ−ダウン、リタイヤしてしまう。
トップ田中選手はベストラップを17秒216にあげ快走し67周20分2秒で優勝、シリ−ズチャンピオンも獲得、2位に滝本選手、3位に佐藤選手が入賞した。
■1/10GPオ−プンクラスAメイン決勝/20分■
順 位 車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
優 勝  2 田中 幸則  67 20:02.334 17.216
 2位  G 滝本 好司  65 20:05.533 17.493
 3位  7 佐藤平太郎  57 20:20.654 18.145
 4位  3 福田  剛  56 20:33.267 17.198
 5位  4 小寺 哲雄  53 16:28.251 17.709
 6位  I 片岡 博樹  43 20:15.854 19.158
 7位  1 井上 正道  40 16:41.021 17.176
 8位  H 田村 広継  39 20:01.043 17.874
 9位  5 細谷 広幸  11  3:18.515 17.890
10位  6 須藤 雅明  10  3:01.790 17.803
 ○内車番は勝ち上がり選手

■1/10GPオ−プンクラスBメイン/10分■
順 位 車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
 ↑  4 滝本 好司  32 10:09.072 17.727
 ↑  1 田村 広継  31 10:08.503 18.356
 ↑  3 片岡 博樹  30 10:00.063 19.303
11位  6 根津 光浩  24 10:16.131 19.679
12位  7 塩原 洋光  17  6:27.728 19.579
13位  2 根本  敏  14  4:19.829 18.501
14位  5 今野 直久   2  2:27.430 43.949

☆1/10オ−プンクラス
     2位 滝本選手   優勝 田中選手   3位 佐藤選手


●2004年1/10オ−プンクラス・シリ−ズ順位
☆ベスト10
シリ-ス
順 位
有効
ポイント
 選手名
優 勝  747 田中 幸則
 2位  668 佐藤平太郎
 3位  623 須藤 雅明
 4位  335 根本  敏
 5位  236 田沼佑一郎
 6位  228 田村 広継
 7位  212 塚本 章人
 8位  199 福田  剛
 9位  198 片岡 博樹
10位  184 根津 光浩

1/10オ-プンシリ-ズ 3位須藤選手  チャンピオン 田中選手  2位佐藤選手

◆1/8オ−プン&スポ−ツクラス
★予選は14台の参加、PPは19L 5:13.576で小川選手、2番手に19L 5:14.247で佐藤選手、3番手に19L 5:15.271で奥村選手、4番手に18L 5:03.287で宮下選手、5番手に18L 5:04.987で久保選手とつづく。

決勝は20分レ−ス、Bメインから勝ち上がった青木、吉村、椎橋の3選手を交えフラッグが上がった。PPスタ−トの小川選手、佐藤選手、奥村選手ときれいなスタ−トを切ったが、8周目クラッシュした他車の選手が操縦台で身を乗り出してしまい、佐藤選手の視界を遮ったため佐藤選手はマシンを見失いストレ−ト入口でゼブラをかすめてしまい転倒、最下位まで順位を落としてしまう。
トップ小川選手、2番手に奥村選手、予選5番手の宮下選手が3番手まで上がってきた、そして、最下位まで順位を落とした佐藤選手が猛然と追い上げ5番手まで順位を上げて来た。
佐藤選手は38周目に宮下選手もパス、3番手まで順位を回復してきた、このままゴ−ルかと?思われた64周目燃費がきつくなった奥村選手がピットイン、労せず佐藤選手が2番手に上がった。
そして、一度もトップの座を譲る事がなかった小川選手が71周20分7秒で優勝、2位に佐藤選手、佐藤選手とドックファイトを続けていた奥村選手が0.6秒差で3位に入賞した。
シリ−スチャンピオンは9ポイント差で小川選手を振り切った佐藤選手が獲得した。
■1/8オ−プン&スポ−ツクラスAメイン決勝/30分■
総 合
順 位
クラス別
順 位
車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
 1位 0pn優勝  1 小川 勝義  71 20:07.883 16.367
 2位 0pn2位  2 佐藤 寛之  69 20:02.256 16.387
 3位 0pn3位  3 奥村 秀彦  69 20:02.831 16.247
 4位 0pn4位  5 久保 英樹  69 20:06.751 16.638
 5位 0pn5位  4 宮下 哲司  68 20:11.356 16.393
 6位 0pn6位  6 樋山 信一  67 20:07.468 16.580
 7位 0pn7位  G 青木 和律  66 20:05.683 16.541
 8位 0pn8位  H 吉村 明光  66 20:09.962 16.872
 9位 0pn9位  7 鈴木  仁  65 20:06.944 16.749
10位 spt優勝  I 椎橋たかし  43 17:36.142 17.282
 ○内車番は勝ち上がり選手

■1/8オ−プン&スポ−ツクラスBメイン/10分■
総 合
順 位
クラス別
順 位
車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
 ↑   ↑  1 青木 和律  35 10:01.450 16.343
 ↑   ↑  2 吉村 明光  33 10:03.202 17.029
 ↑   ↑  4 椎橋たかし  32 10:02.420 17.646
11位 spt 2位  7 太田  忍  26 10:10.825 19.075
12位 0pn10位  5 君島 康弘  22 10:06.382 17.871
13位 spt 3位  3 堀越  力  11  5:44.108 17.545
14位 0pn11位  6 岡部 秀一   0    ・・・   ・・・

☆1/8オ−プンクラス
   2位 佐藤選手    優勝 小川選手   3位 奥村選手

☆1/8スポ−ツクラス
             優勝  椎橋選手

●2004年1/8オ−プンクラス・シリ−ズ順位
☆ベスト10
シリ-ス
順 位
有効
ポイント
 選手名
優 勝  715 佐藤 寛之
 2位  706 小川 勝義
 3位  640 宮下 哲司
 4位  517 鈴木  仁
 5位  501 吉村 明光
 6位  490 岡部 秀一
 7位  402 君島 康弘
 8位  333 奥村 秀樹
 9位  279 永作 正雄
10位  227 青木 和律

☆1/8オ−プンクラス・シリ−ズ

    2位 小川選手   シリ−ズ チャンピオン 佐藤選手   3位宮下選手


◆1/8エキスパ−トクラス
★予選は6台の参加、PPは19L 5:12.719で福嶋選手、2番手に19L 5:13.199で配島選手、3番手に19L 5:14.095で中野選手とつづく。

決勝は20分レ−ス、フラッグが上がりPPスタ−トの福嶋選手、配島選手、杉本選手とつづく。
やはりEXPクラス、周回が進むが順位の変動はなく、このままゴ−ルかと思われた35周目、3番手走行の杉本選手がマシントラブルでリタイヤしてしまう。
トップ福嶋選手は関東選手権を制覇した勢いで、唯一ベストラップを15秒台に入れ、後続を引き離して行き、73周20分3秒で優勝、配島選手が2位に、中野選手が3位に入賞した。
シリ−ズチャンピオンは年間を通し活躍した中野選手が獲得した。
レポ−ト 須藤 雅明
■1/8エキスパ−トクラス決勝/20分■
順 位 車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
優 勝  1 福嶋  剛  73 20:03.079 15.911
 2位  2 配島 道夫  72 20:10.587 16.144
 3位  3 中野 秀樹  69 20:14.191 16.082
 4位  6 小寺 哲雄  68 20:05.667 16.522
 5位  5 蕨岡 亮一  66 20:07.466 17.053
 6位  4 杉本  明  34  9:34.667 16.165

☆1/8エキスパ−トクラス
   2位 配島選手    優勝 福嶋選手   3位 中野選手

●2004年1/8エキスパ−トクラス・シリ−ズ順位
☆ベスト10
シリ-ス
順 位
有効
ポイント
 選手名
優 勝  673 中野 秀樹
 2位  583 田中 勝大
 3位  428 小寺 哲雄
 4位  367 配島 道夫
 5位  329 堀内 廣紀
 6位  300 蕨岡 亮一
 7位  271 田中 幸則
 8位  263 福嶋  剛
 9位  160 杉本  明
10位  156 川口十一一

☆1/8エキスパ−ト・シリ−ズ
     シリ−ズ・チャンピオン 中野選手   3位 小寺選手


☆表彰パ−ティ−☆
最終戦終了後、相模湖ピクニックランド内、焼き肉レストランにおいて、シリ−ズ表彰式を行いました。
J−KANTOシリ−ズ戦に、ご協賛頂いた各社様の協賛品を抽選会にてお配りいたしました、選手の皆様も大変喜んでお持ち帰りいただきました。
    ☆ご協賛各社様   各クラス/シリ−ズチャンピオン


最終戦も盛況の内2004年のシリ−ズが終了しました。
参加された選手の皆様、レ−スを楽しまれた事と思います、たいへんありがとうございました。
2005年も更に充実したJ−KANTOにして行くため、選手の皆様の要望等を取り入れていきます。
また、来年は競技規定の順守、マナ−のあり方等に力を入れて運営してまいります。
どうか、ご協力お願いいたします。

CLUB−10 代表 松本 勝美