■05 J−KANTO 第6戦 ■

J−関東ニュ−ス

★1/8エキスパ-ト・クラス小室選手!SPLコ−スを制し初優勝!
★1/8オ−プン・クラス青木選手!1.5秒差で峰尾選手を振り切る!
★1/10GPツ-リング・クラス安藤選手!全日本に向け万全の調整!


6月19日(日)前日の天気予報が外れ、梅雨の合間でラジコン日和となった相模湖ピクニックランド内、SPLスピ−ドウェイにて、J−KANTOシリ−ズ第6戦が行われた。
1/10GPT−Sクラスの全日本選手権を控え、連日賑わっているSPL−1ですが1/8レ−シングカ−が若干陰を潜めてしまっているのが寂しい限りです。


◆1/10GPツ−リングクラス
「予選」14台が参加、PPは16L 5:17.333で安藤選手が獲得
順位 選手名 タイム 順位 選手名 タイム
 1 安藤 忠博 16L5:17.333  8 宇野 正博 15L5:05.606
 2 峰岸 誠一 16L5:17.413  9 田中 幸則 15L5:07.635
 3 野田 航也 16L5:20.190  10 渡辺 浩司 15L5:18.172
 4 木崎 博 15L5:00.128  11 佐藤 正二 15L5:20.920
 5 井上 信俊 15L5:00.894  12 片岡 博樹 14L5:12.308
 6 菊池 毅 15L5:01.095  13 田村 廣継 14L5:19.442
 7 岩名 敦 15L5:02.406  14 大藪 成人 12L5:00.547
(注)予選7位までがAメインシ−ド

1/10GPツ−リングクラス決勝は20分レ−ス、Bメインから勝ち上がった田村、渡辺、片岡の3選手を交えフラックが上がった。
PPスタ−トの安藤選手はコンスタントに19秒後半から20秒前半のタイムで、一度もトップを明け渡す事無く、2位に2ラップ差を付け独走し60周20分19秒で優勝。

2位の野田選手はスタ−トで出遅れたものの、25周目に3番手に上がり、39周目に2番手を走行していた木崎選手のエンジントラブルの間2番手に上がり、そのままコ−ル。

3位の木崎選手は39周目エンジントラブルで7番手まで落ちてしまうが、後半除除に追い上げ54周目3番手の田村選手を抜き去り3番手に上がりゴ−ル。
■1/10GPツ−リング Aメイン決勝/20分■
順 位 車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
優 勝  1 安藤 忠博  60 20:19.583 19.611
 2位  3 野田 航也  58 20:12.879 19.792
 3位  4 木崎 博  55 20:04.873 20.004
 4位  G 田村 廣継  55 20:06.602 20.124
 5位  2 峰岸 誠一  52 19:02.002 19.685
 6位  I 片岡 博樹  52 20:01.816 21.620
 7位  H 渡辺 浩司  52 20:08.631 20.684
 8位  5 井上 信俊  48 18:37.590 19.762
 9位  7 岩名 敦  30 11:35.198 19.961
10位  6 菊池 毅  25 13:23.267 20.001
(注)○番はBメインから勝ち上がり選手

■1/10GPツ−リング Bメイン/10分■
順位 車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
 ↑  6 田村 廣継  29 10:24.731 20.387
 ↑  3 渡辺 浩司  28 10:06.574 20.479
 ↑  5 片岡 博樹  27 10:12.304 21.499
11位  1 宇野 正博  25 10:13.720 19.981
12位  7 大藪 成人  24 10:17.269 23.483
13位  4 佐藤 正二  12  4:43.511 21.267
14位  2 田中 幸則  11  3:43.917 19.988

☆1/10GPツ−リングクラス
      2位 野田選手    優勝 安藤選手    3位 木崎選手


◆1/8オ−プン&スポ−ツクラス
「予選」10台が参加、PPは16L 5:03.345で宮下選手が獲得
順位 選手名 タイム 順位 選手名 タイム
 1 宮下 哲司 16L5:03.345  6 君島 康弘 16L5:17.445
 2 鈴木 仁 16L5:07.535  7 佐藤平太郎 16L5:17.614
 3 青木 和律 16L5:09.290  8 吉村 明光 16L5:19.531
 4 安孫子宣央 16L5:15.040  9 安孫子宣弘 15L5:13.088
 5 峰尾 信弘 16L5:15.174  10 月生田 治 14L5:04.479

1/8オ−プンクラス決勝は20分レ−ス、PPスタ−トの宮下選手がスタ−トミス順位を9番手まで落とす、予選2番手の鈴木選手はエンジントラブルでスタ−ト出来ず!波乱のスタ−トとなった。
トップ青木選手、2番手に安孫子兄選手、3番手に峰尾選手とつづく、19周目4番手を走行の佐藤選手が高速S字コ−ナ−でフェンスに激突、この間9番手まで順位を落としていた宮下選手が4番手まで順位を上げて来た。
2回目の給油の際、峰尾選手が安孫子兄選手を捉え2番手に、トップ青木選手、2番手峰尾選手、3番手に安孫子兄選手とつづく、
41周目、宮下選手は安孫子兄選手を交わし3番手に上がる。トップ青木選手から4番手安孫子兄選手まで10秒差のバトルがつづくが、青木選手が峰尾選手の猛追を交わし3秒差の61周20分2秒で2連勝、2位に峰尾選手、3位に後半追い上げを見せた宮下選手が入賞した。
■1/8オ−プン&スポ−ツ決勝/20分■
総 合
順 位
クラス別
順位
車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
優 勝 opn優勝  3 青木 和律  61 20:02.610 18.780
 2位 opn2位  5 峰尾 信弘  61 20:04.111 18.848
 3位 opn3位  1 宮下 哲司  61 20:10.880 18.417
 4位 opn4位  4 安孫子宣央  61 20:17.056 19.001
 5位 opn5位  6 君島 康弘  57 20:07.630 19.436
 6位 spt優勝  9 安孫子宣弘  56 20:01.283 19.766
 7位 opn6位  7 佐藤平太郎  48 20:09.608 18.973
 8位 opn7位  2 鈴木 仁  46 20:01.782 18.945
 9位 opn8位  8 吉村 明光  40 14:07.946 19.240
10位 opn9位 10 月生田 治  34 11:58.977 19.491

☆1/8オ−プンクラス
       2位 峰尾選手   優勝 青木選手    3位 宮下選手

☆1/8スポ−ツクラス
                  優勝 安孫子宣弘選手


◆1/8エキスパ−トクラス
「予選」9台が参加、PPは17L 5:16.443で小室選手が獲得
順位 選手名 タイム 順位 選手名 タイム
 1 小室 崇仁 17L5:16.443  6 樋口 浩之 16L5:06.802
 2 奥村 秀彦 17L5:16.825  7 蕨岡 亮一 16L5:09.937
 3 佐藤 寛之 17L5:17.111  8 小寺 哲雄 16L5:11.913
 4 小川 勝義 16L5:00.900  9 田中 幸則 16L5:15.886
 5 配島 道夫 16L5:04.053  ・   ・・・    ・・・

1/8エキスパ−トクラス決勝は30分レ−ス、予選3番手の佐藤選手がロケットスタ−トを決めトップへ、2番手奥村選手、3番手に小室選手とつづく。
8周目奥村選手が、佐藤選手を交わしトップに出る、トップ奥村選手、2番手佐藤選手、3番位小室選手と3選手3秒間隔でつづく。
1回目の給油で4番手配島選手が小室選手より先にピットアウト3番手に上がる、この状況が49周までつづくが、50周目トップを走行していた奥村選手の2速が破損しストップしてしまう、トップに佐藤選手が返り咲き、2番手に小室選手、3番手に配島選手、4番手に小川選手とつづく。
83周目にタイムが落ちてきた佐藤選手を、小室選手が捉えトップに上がり、そのまま95周30分9秒で優勝、2位に4秒差で佐藤選手が涙を呑む、3位に配島選手が入賞した。
■1/8エキスパ−ト 決勝/30分■
順 位 車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
優 勝  1 小室 崇仁  95 30:09.750 18.237
 2位  3 佐藤 寛之  95 30:13.854 18.400
 3位  5 配島 道夫  94 30:13.245 18.625
 4位  4 小川 勝義  94 30:15.204 18.365
 5位  9 田中 幸則  91 30:02.704 18.498
 6位  6 樋口 浩之  90 30:11.735 18.618
 7位  7 蕨岡 亮一  88 30:06.809 18.657
 8位  8 小寺 哲雄  88 30:11.112 18.997
 9位  2 奥村 秀彦  49 15:19.090 18.281

☆1/8エキスパ−トクラス
       2位 佐藤選手    優勝 小室選手    3位 配島選手


◎第6戦で活躍が目立った選手
殊勲賞→対象選手なし

敢闘賞安孫子宣弘選手(1/8スポ−ツクラス) 1/8レ−シングカ−初走行で総合6位に入賞、今後の活躍が楽しみ。 

技能賞宮下哲司選手(1/8オ−プンクラス) 自己ベストタイムで予選PP、また決勝でもスタ−トで出遅れ最下位から3位入賞まで追い上げた活躍は見事。


第6戦に参加された皆様、お疲れさまでした。
第7戦は7月17日となります、この戦から1/5カ−520Zのシリ−ズが始まります。
1/8レ−シングカ−の参戦が減少しており、大変心配です。
お仲間を誘い合わせ、大勢の参加をお待ちしております。