2006 J−KANTO 第3戦
J−関東ニュ−ス

☆1/8レ−シングクラス:opn・exp混走!EXP久保選手が制す!
☆1/10GPツ−リングクラス:
菊池選手!最終盤でのトラブルに泣く!
☆1/5 520クラス :
静岡からの参戦!杉山選手初参加、初優勝!

3月19日(日)、朝から怪しい天気、予報では晴れて来ると言う、それを当てにして出発、このような状態でSPLに着くと参加選手はまばら!それでも熱心なレ−サ−が相模湖ピクニックランド内SPLスピ−ドウェイに集まった。
1/8の参加選手は少ないものの、520クラスの選手がなんと16台賑やかにレ−スは始まった。


◆1/5 520クラス
☆予選は16台の参加、ベストラップ27秒790で杉山選手が獲得。

順位 選手名 ベストラップ 順位 選手名 ベストラップ
 1 杉山 恭司 27.790   9 安孫子宜弘 29.289
 2 田中 幸則 28.323  10 本房 健 29.296
 3 佐藤平太郎 28.517  11 田沼佑一郎 29.500
 4 安孫子宜央 28.520  12 益田 巌 30.814
 5 角田 一博 28.663  13 大道(ワ-ルド) 32.661
 6 須藤 雅明 28.750  14 池田 伸介 36.172
 7 古澤 利夫 28.752  15 伊藤 一広 36.385
 8 根本 敏 28.917  16 碓井 義明 36.999

520クラス決勝は20分レ−ス、フラッグがあがりPPの杉山選手、田中選手、安孫子弟選手、とつづく、2周目のストレ−トエンド3番手の安孫子兄選手のINを突いて須藤選手が3番手に上がると思われたが安孫子兄選手が巻き返す。
須藤選手は4周目のストレ−トエンドで安孫子兄選手のIN側から差し、3番手にやっと上がる、高速ヘアピンコ−ナ−手前で2台のマシンが絡み合って、コ−スを塞いでいたため須藤選手はクラッシュしたマシンの寸前で止まるが、後続車が止まりきれず飛び込んでしまう。

須藤選手のマシンはダメ−ジをピットイン順位を落としてしまう、トップ杉山選手を2番手の田中選手がジりジり追い上げ行き、8周目に田中選手がトップに躍り出て杉山選手を引き離していく。

このままのオ−ダ−でレ−スが終わるかと思われた26周目のZコ−ナ−入口で、田中選手がバックマ−カ−のマシンに接触されて、フロントにダメ−ジを受けリタイヤしてしまう。
トップに返り咲いた杉山選手はベストラップを27秒台の27秒735を叩きだし、2番手の安孫子弟選手を引き離していき、42周20分3秒で初出場にて嬉しい初優勝、2位に最近メキメキと実力を付けてきた安孫子宜弘選手、3位にクレバ−な大人の走りで角田選手が入賞した。
レポ−ト 須藤 雅明
■1/5 520クラス決勝/20分■
順 位 車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
優 勝  1 杉山 恭司  42 20:03.714 27.735
 2位  8 安孫子宜弘  42 20:27.492 28.548
 3位  5 角田 一博  40 20:00.086 28.702
 4位  10 田沼佑一郎  40 20:16.632 29.681
 5位  7 根本 敏  40 20:34.772 28.705
 6位  11 益田 巌  36 20:11.936 30.878
 7位  9 本房 健  33 20:20.839 29.647
 8位  13 池田 伸介  30 19:50.313 35.042
 9位  2 田中 幸則  29 19:17.490 27.859
10位  15 碓井 義明  29 20:38.443 37.312
11位  4 安孫子宜央  22 20:13.560 28.701
12位  6 須藤 雅明  15 14:10.595 28.665
13位  3 佐藤平太郎  14  6:52.919 28.885
14位  12 大道(ワ-ルド)  13 20:23.511 32.135
15位  14 伊藤 一広   3  1:35.060 38.959

☆1/5 520クラス
    2位 安孫子弟選手  優勝 杉山選手   3位 角田選手


◆1/10GPツ−リングクラス
☆予選は7台の参加、PPは15L 5:02.770で安藤選手が獲得。

順位 選手名 周回 タイム ベストラップ
 1 安藤 忠博  15 5:02.770 19.678
 2 菊池 毅  15 5:03.733 19.859
 3 峰岸 誠一  15 5:07.701 19.988
 4 宇野 正博  15 5:17.224 20.100
 5 渡辺 浩司  14 5:05.787 20.098
 6 佐藤 正二  14 5:20.111 21.362
 7 酒井 宏明   9 5:05.278 21.469

1/10GPツ−リングの決勝は20分レ−ス、フラッグが上がり予選2番手の菊池選手、渡辺選手、峰岸選手、予選トップの安藤選手とつづく。
安藤選手は9周目トップを快走していた菊池選手を高速S字コ−ナ−で抜き去りトップに上がるが、17周目の給油で安手間取り、4番手まで順位を落としてしまう。
菊池選手がトップへ返り咲き、2番手に峰岸選手が上がりる、26周目安藤選手は峰岸選手を捉え2番手まで回復する。
レ−スはこのまま終わるかと思われた、残り1分トップを快走していた菊池選手はストレ−トエンドでマシントラブル、ストップしてしまう、この間トップに安藤選手が上がりそのまま58周20分16秒で優勝、2位に峰岸選手、3位に渡辺選手がそれぞれ上がり入賞した。
■1/10GPツ−リングクラス決勝/20分■
順 位 車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
優 勝  1 安藤 忠博  58 20:16.659 19.343
 2位  3 峰岸 誠一  57 20:16.430 19.865
 3位  5 渡辺 浩司  56 20:13.595 20.546
 4位  2 菊池 毅  56 20:19.386 19.743
 5位  7 酒井 宏明  33 20:09.555 20.895
 6位  6 佐藤 正二  27 11:10.197 20.554
 7位  4 宇野 正博  12 12:51.488 20.810

☆1/10GPツ−リングクラス
     2位 峰岸選手   優勝 安藤選手   3位 渡辺選手


◆1/8レ−シングクラス(EXP&OPN混走)
☆予選は7台の参加、PPは17L 5:16.983で小川選手が獲得。

順位 選手名 周回 タイム ベストラップ
 1 小川 勝義  17 5:16.983 18.133
 2 久保 英樹  17 5:18.336 18.097
 3 武田 桂二  16 5:08.369 18.657
 4 鈴木 仁  16 5:10.089 18.732
 5 安孫子宜弘  15 5:04.612 19.475
 6 吉村 明光  15 5:14.844 19.935
 7 久保田義典  15 5:18.682 19.985

1/8レ−シングクラスはEXPクラス・OPNクラス混走の30分レ−ス、フラッグが上がりPPの小川選手は2周目にマシントラブル早々にリタイヤしてしまう。
トップ久保選手、2番手吉村選手、3番手に安孫子弟選手とつづくが、9周目鈴木選手が安孫子選手を抜き去り3番手に上がる。
レ−スはこのまま32周目まで進むが、33周目疲れが見えた吉村選手を鈴木選手が捉え2番手に上がってきた、トップ久保選手、2番手に鈴木選手、3番手に吉村選手とつづく。
トップ久保選手はベストラップを18秒359に上げ独走、2番手に大差をつけ、93周30分14秒で優勝エキスパ−トの実力を見せた、2位に鈴木選手、3位に吉村選手が入賞した。
■1/8レ−シングクラス決勝/30分■
総 合
順 位
クラス別
順位
車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
優 勝 exp優勝  2 久保 英樹  93 30:14.828 18.359
 2位 opn優勝  4 鈴木 仁  89 30:16.179 18.767
 3位 opn2位  6 吉村 明光  88 30:20.608 19.220
 4位 opn3位  3 武田 桂二  86 29:46.353 18.459
 5位 opn4位  7 久保田義典  83 30:18.225 19.901
 6位 opn5位  5 安孫子宜弘  81 30:14.356 19.173
 7位 exp2位  1 小川 勝義   2 00:41.694 29.400

☆1/8エキスパ−トクラス
               優勝(総合優勝) 久保選手

☆1/8オ−プンクラス
     2位 吉村選手   優勝 鈴木選手   3位 武田選手

☆「だから教」J−KANTO第3戦写真集

J−KANTO第3戦に参戦の選手の皆様、ありがとうございました。
計測装置の不調で、ご迷惑をお掛けしましたが原因が分かりましたので、次回からは大丈夫です。
第4戦は、4月16日となります、大勢の参加お待ちしております。

CLUB−10