2008 J−KANTO第5戦

J−関東ニュ−ス

★1/8レ−シングクラス田中選手!16秒台の高速バトルを勝抜き V!

スケ−ルスポ−ツクラス田沼選手!レ−スの楽しみを知り尽くす走りで勝利!

5月18日(日)やっと暖かくなつた、さかみ湖ピクニックランド内SPLスピ−ドウェイにてJ−KANTO第5戦が行われた。
先般のコ−ス塗装&レイアウト変更になった後、初めてのJ−KANTOシリ−ス戦となった。
超高速コ−スになったSPL−1で16秒台での烈しい戦いとなった!


◆スケ−ルスポ−ツクラス(520&524&700)
予選は7台が参加、5分×2回のベストラップ方式、PPは26秒741で角田選手が獲得。
「予選結果」
順位 選手名 タイム 順位 選手名 タイム
 1 角田 一博 26.741  5 本間 拓光 28.953
 2 根本 敏 27.182  6 大野木憲司 29.028
 3 田沼佑一郎 27.597  7 益田 巌 30.939
 4 角川 裕之 27.843

決勝は20分レ−ス、フラッグが上がりポ−ルスタ−トの角田選手、根本選手、田沼選手、角川選手、本間選手と予選順通りのきれいなスタ−トを切った。
オ−プニングラップのストレ−ト入口の高速コ−ナ−でアンダ−を出した本間選手のインに大野木選手が入るが、ストレ−ト入口でインを閉められ接触、本間選手は右リヤサスア−ムにダメ−ジを受けリタイヤしてしまう。
トップ角田選手は4周目にベストラップを26秒795に上げ、2番手走行の根本選手をジリジリ引き離して行くと!思われたが?ハイペ−スがたたったのか?エンジンがヒ−トしてしまいペ−スダウン、14周目のストレ−トの入口でテ−ルに付かれてしまい、アウト側から根本選手にオ−バ−テイクされてしまう。
トップ根本選手、2番手に田沼選手、3番手に角川選手、4番手に大野木選手が上がる、このまま根本選手が優勝かと?思われた?32周目のストレ−トエンド電気系トラブルでストップ、リタイヤしてしまう。
そして、トップに上がった田沼選手が43周20分9秒で優勝、2位に角川選手、3位に大野木選手が入賞した。   レポ−ト 須藤 雅明
■スケ−ルスポ−ツ決勝/20分■
総 合
順 位
クラス別
順位
車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
優 勝 524 優勝  3 田沼佑一郎  43 20:09.085 27.843
 2位 700 優勝  4 角川 裕之  43 20:19.892 27.948
 3位 524 2位  6 大野木憲司  41 20:01.499 29.091
 4位 524 3位  7 益田 巌  38 20:31.879 31.135
 5位 520 優勝  2 根本 敏  31 13:46.295 26.550
 6位 700 2位  1 角田 一博  21 11:59.018 26.795
 7位 524 4位  5 本間 拓光   2  1:10.267 58.076

★スケ−ルスポ−ツクラス
 520優勝 根本選手       総合優勝 田沼選手  
           総合2位 角川選手
              700優勝          総合3位 大野木選手


◆1/8レ−シングクラス
☆予選は13台が参加、PPは18L 5:11.388で田中選手が獲得。
「予選結果」
順位 選手名 周回 タイム ベストラップ
 1 田中 幸則  18 5:11.388 16.653
 2 鈴木 仁  18 5:12.907 16.884
 3 佐藤 寛之  18 5:14.665 16.807
 4 蕨岡 亮一  17 5:00.181 17.282 
 5 久保 英樹  17 5:00.243 17.071
 6 吉村 明光  17 5:04.465 17.080
 7 上田 衛  17 5:07.267 17.227
 8 根本 敏  17 5:07.272 17.527
 9 鳴海 剛史  16 5:07.107 18.055
 10 久保 進  13 3:48.766 17.173
 11 横山 正樹  11 3:07.359 16.453
 12 沢田 貴志  11 4:28.984 18.300
 13 岡部 秀一  10 4:07.124 16.968

Aメイン決勝は20分レ−ス、Bメインから勝ち上がった久保進選手、岡部選手、根本選手を加え10名で行われた。
フラッグが上がり、ポ−ルスタ−トの田中選手、予選4位の蕨岡選手がロケットスタ−トを決め2番手に上がり、鈴木選手、佐藤選手とつづいて、ストレ−トをフルスロットルで駆け抜けて行くハチイチマシン、高速サ−キットに返り咲いたSPLスピ−ドウェイにエキゾ−ストノ−トがこだまして行く、3周目のストレ−トエンドで、突っ込み過ぎてアンダ−を出した鈴木選手のインに「ガツン」という感じで佐藤選手が入りオ−バ−テイクして行く。
トップ田中選手、2番手に佐藤選手、3番手の蕨岡選手がZコ−ナ−出口でアンダ−を出したすきに鈴木選手がインを突き3番手に上がるが、全車テ−ルツ−ノ−ズのままSPLサ−キットを疾走して行く。

トップを快走する田中選手に遅れずと佐藤選手が懸命にくらい付いて行く、19周目トップ田中選手PIT・IN・OUT、ピットロス7秒4でピットアウト、ほぼ同時にPITINした佐藤選手がピットロス8.5秒でピットアウト、この時点で田中選手が若干?有利になったと思われた21周目高速ヘアピンコ−ナ−でブレ−キをロックしてしまいスピン、5番手まで順位を落としてしまう。

トップ佐藤選手、2番手に鈴木選手、3番手に久保進選手が上がって来た、そして!2番手の鈴木選手をテ−ルツ−ノ−ズで追い込んで行く久保進選手26周目のストレ−トエンドでブレ−キングを遅らせすぎて鈴木選手に激突、鈴木選手はグラベルまでマシンを飛ばされてしまった、その久保進選手も36周目に他車とのレ−シングアクシデントにより順位を落としてしまう。

トップ佐藤選手、久保英選手が2番手に上がり、田中選手が3番手まで上がって来た、58周目の高速ヘアピン入口で3台が絡むクラッシュがあり、そこへトップを走っていた佐藤選手が突っ込んでしまい、マシンにダメ−ジを受けて59周目のZコ−ナ−出口で止まってしまう。

この時点で、なんと!田中選手がトップに上がって来た、その田中選手を岡部選手が追い上げ行く、2人のバトルは59周目から続いたが65周目からはジリジリと岡部選手を引き離した!田中選手が、68周20分9秒で優勝、2位に岡部選手、3位に久保英選手が入賞した。
そして4位に久保進選手、5位に吉村選手とつづいたが!高速コ−スに戻ったSPLスピ−ドウェイは、やはり!歴史と風格のある最高のRCレ−シングトラックだと全選手が再確認した。
レ−スレポ−ト 須藤 雅明
■1/8レ−シング Aメイン決勝/20分■
順 位 車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
優 勝  1 田中 幸則  68 20:09.925 16.679
 2位  H 岡部 秀一  68 20:14.814 16.746
 3位  5 久保 英樹  67 20:09.283 16.909
 4位  G 久保 進  66 19:47.432 16.628
 5位  6 吉村 明光  66 20:04.856 17.058
 6位  3 佐藤 寛之  65 20:01.501 16.595
 7位  I 根本 敏  65 20:14.483 16.930
 8位  2 鈴木 仁  55 16:39.471 16.824
 9位  4 蕨岡 亮一   6  1:39.554 17.180
10位  7 上田 衛   0    ・・・   ・・・
 (注)○車番はBメインから勝ち上がり選手

■1/8レ−シング Bメイン/10分■
順位 車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
 ↑  3 久保 進  36 10:30.234 16.603
 ↑  6 岡部 秀一  35 10:01.622 16.742
 ↑  1 根本 敏  34 10:12.939 17.065
11位  2 鳴海 剛史  24 10:13.661 17.919
12位  5 沢田 貴志  12  4:57.865 17.787
13位  4 横山 正樹  35 10:07.086 16.702
 (注)横山選手エンジントラブルでAメイン辞退

★1/8レ−シングクラス
   2位 岡部選手   優勝 田中選手   3位 久保英樹選手


「だから教」2008 第5戦写真集

SPL−1のピット改修工事の日程が都度変更になり、申し訳ございません。
今の予定では、6月のJ−Kが終了後になりそうです。決まりしだい詳細日程は報告します。

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