2008 J−KANTO第6戦

J−関東ニュ−ス

★1/8レ−シングクラス由留木選手!8年振り古巣で貫禄の走り!
★1/10GPレ-シングクラス古川選手!福田選手とのバトルを楽しむ!
★スケ−ルスポ−ツクラス田沼選手!いつの間に、やっぱり優勝!

6月15日(日)梅雨の合間!よく晴れた、さがみ湖ピクニックランド内SPLスピ−ドウェイにてJ−KANTO第6戦が行われました。
今回から!1/10GPRクラスが新たに始まり、11台の参加もあり期待の持てるクラスとなりそうです。
J−KANTOも久々に活気のある大会となりました。


◆スケ−ルスポ−ツクラス(524&R700)
予選は8台が参加、5分×2回のベストラップ方式、PPは26秒940で角田選手が獲得。
「予選結果」
順位 選手名 タイム 順位 選手名 タイム
 1 角田 一博 26.940  5 田沼佑一郎 28.166
 2 池ヶ谷将臣 26.942  6 大野木憲司 28.638
 3 角川 裕之 27.759  7 碓井 義明 28.840
 4 本間 大輔 27.910  8 益田 巌 30.894

決勝は20分レ−ス、フラッグが上がるとPPの角田選手、角川選手、池ヶ谷選手とR700が続き、その後に田沼選手、碓井選手、益田選手とつづく。
13周目トップを快走していた!角田選手はマシントラブルでストップ、そのままリタイヤしてしまう。
トップに角川選手が上がり、2番手に田沼選手、3番手に大野木選手が上がって来た、トップに躍り出た角川選手は19周目に田沼選手に交わされ!25周目にマシン不調でリタイヤしてしまう。
トップに立った田沼選手は、ベストラップを27秒707に上げ!後続を引き離して行き、43周20分16秒で優勝、2位に大野木選手、3位に池ヶ谷選手が入賞した。
■スケ−ルスポ−ツクラス決勝/20分■
総 合
順 位
クラス別
順位
車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
優 勝 524 優勝  5 田沼佑一郎  43 20:16.813 27.707
 2位 524 2位  6 大野木憲司  40 20:26.532 28.030
 3位 700 優勝  2 池ヶ谷将臣  34 20:25.666 27.271
 4位 524 3位  8 益田 巌  29 19:50.301 30.842
 5位 700 2位  3 角川 裕之  25 15:27.145 27.668
 6位 524 4位  4 本間 大輔  21 20:14.997 27.871
 7位 700 3位  7 碓井 義明  17 11:51.196 28.668
 8位 700 4位  1 角田 一博  12  5:17.404 27.049

★スケ−ルスポ−ツクラス
 524 2位大野木選手      700優勝 池ヶ谷選手
           総合優勝 田沼選手      524 3位益田選手


◆1/10GPレ−シングクラス


予選は11台が参加、PPは18L5:09.610で古川選手が獲得。
「予選結果」
順位 選手名 周回 タイム ベストラップ
 1 古川 賢  18 5:09.610 16.798
 2 福田 圭亮  18 5:15.667 16.850
 3 佐藤平太郎  17 5:09.393 17.800
 4 秋山 典幸  16 4:47.678 17.453
 5 北条 浩之  16 4:56.688 17.966
 6 志村 昭弘  16 5:20.485 19.076
 7 田沼裕一郎  15 5:05.329 19.352
 8 加藤 文晶  15 5:18.744 20.189
 9 谷野 宏章  14 5:08.366 19.041
 10 藤澤 正二  10 4:00.818 20.690
 11 角川 裕之   9 4:13.794 20.163

決勝は20分レ−ス、GPツ−リング世界チャンピオンの福田選手をおさえて、PPをもぎ取った古川選手と福田選手のバトルに注目が集まった。
フラッグが上がると、古川選手と福田選手が鮮やかにロケットスタ−トを決め!3位以下を早くも突き放して行く、2周目のストレ−トエンド!トップ古川選手のインを福田選手が狙うが古川選手もインを閉めて行く、トップの古川選手のマシンをテ−ルツ−ノ−ズで、微妙にラインを変えながら!揺さぶりをかける福田選手の走りに貫禄すら感じられる。

5周目のZコ−ナ−出口、トップ古川選手のマシンとイン側のゼブラの間にノ−ズを切り込むようにして!インを突き鮮やかにオ−バ−テイクして行く福田選手!さすがWCのテクニック、もはや神業だ!!
その先のヘアピンコ−ナ−でバックマ−カ−にラインを塞がれた処を後続の古川選手は見逃さずに、ややバランスを崩してしまった福田選手をオ−バ−テイク!再び古川選手がトップに上がって来た。

トップ古川選手、テ−ルツ−ノ−ズで福田選手、3番手に北条選手、4番手に佐藤選手、5番手に志村選手と続く、トップ古川選手19周目にピットイン!ピットロス10秒03でピットアウト!福田選手はピットロス6.3秒でピットアウト!この差で再び福田選手がトップに上がったが、ストレ−ト先のZコ−ナ−出口で古川選手がトップ福田選手をプッシュ!また古川選手がトップへ上がる、が福田選手はテ−ルツ−ノ−ズのまま食らい付いて行く、36周目トップ古川選手がピットインするが、福田選手はピットに入らない、古川選手ピットロス9.5秒!37周目福田選手ピットイン!ピットロス7.1秒!また福田選手トツプへ、そして、トップ福田選手がストレ−トエンドにさしかかると、古川選手のマシンがストレ−ト入口にいる!この時、両選手の差はストレ−ト1本分!!

トップ福田選手を追い上げようと2番手の古川選手が44周目にベストラップ16秒967を出せば!その次ぎの45周目にはトップ福田選手がコ−スレコ−ドの16秒943を出し意地を見せた。
そして、53周目2番手の古川選手がピットイン、7.2秒でピットアウト、その次の54周目トップ福田選手がピットに入ろうとしたピットロ−ドで前車がスピン、ピットロ−ドを塞いでしまい福田選手はタイムロスし8.7秒でピットアウト、古川選手が福田選手のテ−ルにピタリと張り付いた!そして55周目の高速ヘアピンカ−ブでトップの福田選手のマシンに古川選手が追突して両車スピンするが!いち早く福田選手がマシンを立て直しトップをキ−プして行く。

その後も両車の烈しいバトルは続き、65周目のZコ−ナ−出口でまたトップ福田選手のマシンのリヤに古川選手のマシンが接触、福田選手はリヤタイヤにダメ−ジを受けスロ−ダウン順位が入れ替わってしまう!レ−スはそのまま68周20分4秒で古川選手が優勝、2位に福田選手、3位にベストラップを18秒前半に入れ健闘した佐藤選手が入賞した。
レ−スレポ−ト 須藤 雅明

■1/10GPレ−シングクラス決勝/20分■
順 位 車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
優 勝  1 古川 賢  68 20:04.210 16.967
 2位  2 福田 圭亮  68 20:05.099 16.943
 3位  3 佐藤平太郎  63 20:12.329 18.195
 4位  7 田沼佑一郎  58 20:19.445 19.493
 5位  6 志村 昭弘  57 20:02.455 19.027
 6位  5 北条 浩之  53 20:08.146 18.046
 7位  9 谷野 宏章  45 20:19.731 20.468
 8位  4 秋山 典幸  33 20:03.139 18.114
 9位  10 藤澤 正二  20  9:50.223 21.819
10位  11 角川 裕之   9  4:02.752 25.406
11位  8 加藤 文晶   5  2:18.073 21.327

★1/10GPレ−シングクラス
    2位 福田選手    優勝 古川選手   3位 佐藤選手


◆1/8レ−シングクラス
予選は14台が参加、PPは19L5:10.416で由留木選手が獲得。
「予選結果」
順位 選手名 周回 タイム ベストラップ
 1 由留木一也  19 5:10.416 15.977
 2 佐藤 寛之  18 5:00.435 16.312
 3 久保 進  18 5:03.720 16.592
 4 岡部 秀一  18 5:07.945 16.818
 5 田中 幸則  18 5:13.653 16.750
 6 蕨岡 亮一  18 5:14.664 16.979
 7 河合 徹也  18 5:14.868 16.851
 8 藤原 忠志  18 5:15.601 16.729
 9 鈴木 仁  18 5:16.037 16.771
 10 鈴木 正晃  17 5:08.292 17.472
 11 上田 行  17 5:12.112 17.188
 12 藤岡 治  17 5:17.299 17.957
 13 鳴海 剛史  15 5:04.559 18.726
 14 上田 衛  15 5:11.046 17.364

決勝は20分レ−ス、Bメインから勝ち上がった鈴木仁選手、藤岡選手、上田衛選手を交えフラッグが上がった、PPスタ−トの由留木選手、そして予選3番手の久保選手がロケットスタ−トを決めトップ由留木選手にテ−ルツ−ノ−ズへ、そして田中選手が3番手に付けて来た。
3周目のストレ−トエンド2番手の久保選手のインを突き田中選手が2番手に上がって来た、そして19周目に佐藤選手が3番手に上がる、トップ由留木選手、2番手田中選手、3番手佐藤選手、4番手に久保選手が付ける。
2番手を快走していた田中選手のマシンが25周目にトラブルが発生してしまいピットイン!そして3番手走行の佐藤選手も57周目エンジントラブルでリタイヤしてしまう。
トップ由留木選手はベストラップを16秒240を出し、後続を引き離し独走、トップを一度も空け渡さないまま、71周20分2秒で優勝、2位に2ラップ差と健闘した久保選手、3位に蕨岡選手、が入賞した。
やはり、由留木選手の速さが際立ったレ−スだった。
レ−スレポ−ト 須藤 雅明

■1/8レ−シングクラスAメイン決勝/20分■
順 位 車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
優 勝  1 由留木一也  71 20:02.160 16.240
 2位  3 久保 進  69 20:14.937 16.679
 3位  6 蕨岡 亮一  67 20:10.601 17.116
 4位  H 藤岡 治  61 20:11.916 17.463
 5位  I 上田 衛  59 20:00.589 17.146
 6位  7 河合 徹也  57 20:04.857 17.166
 7位  2 佐藤 寛之  56 16:23.132 16.749
 8位  G 鈴木 仁  36 11:09.882 17.086
 9位  5 田中 幸則  30  9:41.226 16.589
10位  4 岡部 秀一  22  9:09.694 16.821
 (注)○車番:Bメインから勝ち上がり選手

■1/8レ−シングクラスBメイン/10分■
順位 車番 選手名 周回 タイム ベストラップ
 ↑  2 鈴木 仁  34 10:10.477 17.015
 ↑  5 藤岡 治  32 10:16.974 18.163
 ↑  7 上田 衛  30 10:02.042 17.558
11位  4 上田 行  30 10:13.736 17.731
12位  1 藤原 忠志  16  4:48.992 17.173
13位  6 鳴海 剛史  11  3:38.997 18.555
14位  3 鈴木 正晃   9  2:48.240 17.888

★1/8レ−シングクラス
    2位 久保選手   優勝 由留木選手   3位 蕨岡選手


「だから教」J−KANTO第6戦写真集

J−KANTO第6戦に参加された皆様!天気にも恵まれ活気のあるレ−スで、一日楽しまれた事とおもいます。
さて、やっと!ピット/電源の工事か始まりました・・!6月28日から走行が出来ますので、お待ち下さい。

CLUB−10