2008 J−KANTO第7戦
J−関東ニュ−ス
★1/8レ−シングクラス
:
田中選手!ニュ−「VELOX」で今季4勝目!
★1/10GPレ−シングクラス
:
佐藤選手!秋山選手とのバトルを制しV!
★スケ−ルスポ−ツクラス
:
大野木選手!粘り強い走りで、嬉しい初優勝!
7月20日(日)厳しい暑さが続く!さかみ湖ピクニックランド内SPLスピ−ドウェイにて、J−KANTO第7戦が行われた。
◆スケ−ルスポ−ツクラス
(520&524&R700)
「予選結果」
☆オ−プンクラス
(520&524)
順位
選手名
タイム
順位
選手名
タイム
1
吉野 隆之
26.939
5
太田 忍
29.854
2
根本 敏
26.964
6
益田 巌
31.267
3
田沼佑一郎
28.068
7
小島 弘司
34.737
4
大野木憲司
29.854
☆R700クラス
順位
選手名
タイム
順位
選手名
タイム
1
古澤 利夫
26.538
4
角川 裕之
27.991
2
角田 一博
26.824
5
宮本 直也
28.813
3
池ヶ谷将臣
27.447
☆
決勝は、オ−プン&700混走!20レ−ス、長いストレ−トをいっぱいに使い行われる!グリットスタ−トに12台のマシンが結集、そしてフラッグが上がると!まるで実車のレ−スの様な綺麗なスタ−トを切った。
トップ古澤選手にテ−ルツ−ノ−ズで続く角田選手、その1.5秒後に吉野選手に揺さぶりをかける根本選手が迫って来た、5周目のストレ−ト前の高速コ−ナ−でバックマ−カ−に走行ラインを塞がれてしまって!アウト側にはらんだ所をスバッ!と根本選手がオ−バ−テイク!3番手に上がって来た。
その後吉野選手はマシントラブルでリタイヤ、池ヶ谷選手が4番手、田沼選手が5番手に、大野木選手が6番手とつづいた。
12周目トップを快走していた古澤選手がSPLコ−ナ−でブレ−キングミスからアンダ−を出してしまい、そこを角田選手に突かれてしまうが、古澤選手がインを閉めたため両車は接触!スピンアウトするが、すぐに体制を立て直した古澤選手がトップをキ−プした。
17周目SPLコ−ナ−手前で、マシントラブルで止まっていたマシンに気づかずに!トップを快走していた古澤選手と3番手を走っていた根本選手がフルスロットルのまま激突してしまいリタイヤしてしまう。
このマルチクラッシュのため、トップに角田選手、2番手にはエンジンの前にトライアイスを乗せて!ヒ−ト対策をした池ヶ谷選手が上がり、3番手に鉄人田沼選手、4番手にクレバ−大野木選手とつづく。
20周目のストレ−トエンド先のZコ−ナ−でトップ角田選手の真横から小島選手が追突してしまう!その影響が出た25周目のストレ−トエンド!フロント右サスペンが壊れてしまいコ−ス上でスタックし!リタイヤしてしまう。
トップは池ヶ谷選手、2番手に大野木選手、3番手に田沼選手、4番手に最後尾スタ−トの小島選手が上がって来たと?思われた32周目のSPLコ−ナ−でトップ池ヶ谷選手のマシンがフェルセ−フが働きストップしてしまう!すると!いや?気が付けばクレバ−大野木選手がトップに上がり、41周20分14秒で嬉しい初優勝、2位に鉄人田沼選手、3位に益田選手が入賞した。
レ−スレポ−ト 須藤 雅明
■スケ−ルスポ−ツ決勝/20分
■
総 合
順 位
クラス別
順位
選手名
周回
タイム
ベストラップ
優 勝
opn優勝
大野木憲司
41
20:14.957
29.183
2位
opn2位
田沼佑一郎
39
20:01.970
28.379
3位
opn3位
益田 巌
34
20:21.239
30.961
4位
R700優勝
池ヶ谷将臣
32
14:39.840
27.343
5位
opn4位
小島 弘司
32
20:08.769
31.358
6位
opn5位
根本 敏
31
20:16.669
26.793
7位
R7002位
角川 裕之
30
20:06.877
28.422
8位
R7003位
角田 一博
26
12:15.905
26.697
9位
R7004位
古澤 利夫
17
7:26.309
26.738
10位
R7005位
宮本 直也
15
7:19.392
29.412
11位
opn6位
吉野 隆之
8
7:16.864
27.135
12位
opn7位
太田 忍
7
3:21.573
30.002
☆スケ−ルスポ−ツクラス
田沼選手
優勝
大野木選手 角川選手 益田選手
◆1/10GPレ−シングクラス
☆
予選は6台が参加、5分×2の周回レ−ス、PPは17L5:11.364で秋山選手が獲得。
「予選結果」
順位
選手名
周回
タイム
ベストラップ
1
秋山 典幸
17
5:11.364
17.914
2
佐藤平太郎
16
5:08.650
18.125
3
志村 昭弘
16
5:15.352
18.814
4
田沼佑一郎
15
5:03.542
19.551
5
古屋 智史
15
5:16.587
19.438
6
上田 行
13
4:25.014
19.155
☆
決勝は20分レ−ス、フラッグが上がりPPの秋山選手、2番手に佐藤平選手、3番手に志村選手、4番手に田沼選手と予選順のきれいなスタ−トを切った。
レ−スはこの順位のまま29周まで続いたが!30周目トップを快走していた秋山選手はマシントラブルで5番手まで順位を落としてしまう。
トップ佐藤選手、2番手に志村選手、3番手に田沼選手とつづくが!ここから5番手に順位を落とした秋山選手の猛反撃が始まる!35周目に4番手に!36周目に田沼選手を交わし3番手に!40周目に志村選手を交わし2番手に上げ!トップ佐藤選手を猛追するが、佐藤選手も一歩も引かず61周20分3秒で優勝、2位に秋山選手、3位に志村選手が入賞した。
■1/10GPレ−シング決勝/20分■
順 位
車番
選手名
周回
タイム
ベストラップ
優 勝
2
佐藤平太郎
61
20:03.641
18.487
2位
1
秋山 典幸
61
20:08.323
17.722
3位
3
志村 昭弘
60
20:18.919
19.136
4位
4
田沼佑一郎
59
20:07.621
19.208
5位
6
上田 行
53
18:04.785
18.428
6位
5
古屋 智史
47
20:11.056
19.188
☆1/10GPRクラス
2位 秋山選手
優勝
佐藤選手 3位 志村選手
◆1/8レ−シングクラス
☆
予選は13台が参加、5分×2の周回レ−ス、PPは18L5:10.164で田中選手が獲得。
「予選結果」
順位
選手名
周回
タイム
ベストラップ
1
田中 幸則
18
5:10.164
16.793
2
佐藤 寛之
18
5:10.278
16.859
3
蕨岡 亮一
18
5:15.003
17.248
4
岡部 秀一
17
5:00.359
17.327
5
鈴木 仁
17
5:01.143
17.207
6
吉村 明光
17
5:03.871
17.156
7
鈴木 正晃
17
5:04.080
17.399
8
久保 進
17
5:05.479
17.095
9
上田 衛
17
5:05.682
17.466
10
根本 敏
17
5:06.307
17.625
11
藤岡 治
16
4:53.608
17.641
12
杉渕 清則
16
4:54.560
17.730
13
鳴海 剛史
14
5:03.645
18.834
☆
決勝は20分レ−ス、今回のレ−スからマシンを「VELOX」にチェンジした!SPL最速レ−サ−の田中選手がPPをゲットし!佐藤寛選手が0.1秒差でつづき!決勝レ−スへの注目が集まった。
そして、J−KANTOスポンサ−!F・プランニング代表取締役の古澤氏がフラッグマンを努めた。
そして決勝レ−ス!伝統のSPLサ−キットに最新ハチイチマシンの!かん高いエキゾ−ストノ−トが響き渡ったその瞬間!ゆっくりと振り下ろされたフラッグにより、静まり返ったSPLサ−キットを訪れた全ての人達がスタ−トの瞬間を見守った。
そしてフラッグが上がると!ポ−ルスタ−トの田中選手が絶妙なスロットルワ−クを見せ!まるで!蹴飛ばされた様なロケットスタ−トを披露し後続を引き離して行くが!!2番手に蕨岡選手、3番手岡部選手、4番手吉村選手、5番手久保選手の4選手の2位争いは団子状態のまま!つづく。
2周目のSPLコ−ナ−でクラッシュがあり吉村選手が3番手に上がったが!5周目のWシケインのゼブラゾ−ンに乗り上げスピン!根本選手が3番手に上がる。
18周目トップ田中選手ピットイン!ピットロス10秒3、同時に佐藤選手がピットイン!ピツトロス6.8秒でアウト!このためトップ田中選手、2番手に蕨岡選手、3番手に佐藤選手が上がって、4番手に吉村選手が付ける。
33周目トップを走る田中選手がピットイン!ロス6.9秒でアウト、34周目蕨岡選手がピットイン!ロス10秒3でアウト、35周目に佐藤選手がピットイン!ロス7.2秒でアウト、このピットワ−クの差で佐藤選手が2番手に上がって来た。
トップ田中選手、2番手佐藤選手、3番手蕨岡選手、4番手吉村選手、5番手根本選手のオ−ダ−のままレ−スは進み、57周目田中選手はピットインするが!同時にピットインするはずの2番手佐藤選手がストレ−トエンドで!まさか!のガス欠によりSTOP!してしまう。そして3番手を走っていた蕨岡選手は労せずに2番手に上がった。
そして、ポ−ルからスタ−トした田中選手は、ベストラップ16秒567を記録し!68周20分16秒で完全勝利、2位に蕨岡選手、3位に佐藤選手が入賞した。
レ−スレポ−ト 須藤 雅明
■1/8レ−シング Aメイン決勝/20分■
順 位
車番
選手名
周回
タイム
ベストラップ
優 勝
1
田中 幸則
68
20:16.766
16.567
2位
3
蕨岡 亮一
66
20:01.089
17.261
3位
2
佐藤 寛之
66
20:01.743
16.594
4位
7
鈴木 正晃
64
20:00.438
17.505
5位
H
根本 敏
64
20:01.185
17.547
6位
5
鈴木 仁
64
20:02.150
17.494
7位
6
吉村 明光
64
20:05.328
17.322
8位
4
岡部 秀一
61
20:12.362
17.014
9位
I
杉渕 清則
31
9:55.787
17.743
10位
G
久保 進
5
1:24.922
17.431
注:○車番、Bメインから勝ち上がり選手
■1/8レ−シング Bメイン/10分■
順位
車番
選手名
周回
タイム
ベストラップ
↑
1
久保 進
35
10:04.940
16.946
↑
3
根本 敏
33
10:03.227
17.513
↑
5
杉渕 清則
33
10:06.522
17.556
11位
2
上田 衛
33
10:11.063
17.681
12位
4
藤岡 治
33
10:16.545
17.604
13位
6
鳴海 剛史
0
・・・
・・・
☆1/8レ−シングクラス
2位 蕨岡選手
優勝
田中選手 3位 佐藤選手
★
「だから教」J−KANTO第7戦写真集
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ピットは良くなりましたが、電気系統の設備、安全柵等の整備が遅れています・・!少しずつですが、改善されて行く事と思います。
次回は9月21日となります、8月はレ−スが無いので「走行会」でも・・!バ−ベキュ−でもやりませんか・・・?
CLUB−10