■03 J−KANTO 第10戦 ■

J−関東ニュ−ス

☆1/8エキスパ−トクラス:福嶋選手シリ−ス4勝目!
◆シリ−ズチャンピオンも福嶋剛選手が獲得!

☆1/8オ−プンクラス:佐藤寛選手高速バトルを制す!
◆シリ−ズチャンピオンはSPLの主、中野秀樹選手が獲得!

☆1/10オ−プンクラス:須藤選手!終盤の2連勝!
◆シリ−ズチャンピオンは常勝!杉本明選手が獲得!

☆1/10ツ−リングクラス:小菅選手!激戦を制す!
◆シリ−ズチャンピオンも小菅一人選手が獲得!

11月16日(日)朝方の雨も上がり好天に恵まれた相模湖ピクニックランド内SPLスピ−ドウエイにてJ−KANTO第10戦(最終戦)が行われた。
最終戦とあり、選手も家族連れで多数参加しコ−スは運動場と化し、華やかな大会となった。
また、レ−ス終了後園内焼き肉レストランにて、表彰パ−ティ−が行われシリ−ス戦上位選手の表彰と協賛各社様の協賛品の抽選会が行われ、楽しい一日となった。


◆1/10エンジンツ−リング・クラス
★予選は18台参加、TQは17L 5’15.70で菊池選手、2番手に17L 5’18.93で小菅選手、3番手に16L 5’01.00で山下選手とつづく。

決勝は15分レ−ス、フラッグが上がり各車一斉にスタ−ト、オ−プニングラップで予選4番手の井上信選手がトップに上がる、2番手に岡部選手、3番手に田中秀選手、4番手に菅選手とつづくが、7位の小川選手まで同一ラップのハイレベルなバトルが続く。
22周目2番手を走行していた岡部選手のマシンがトラブルをかかえピットイン、リタイヤしてしまう、トップ井上選手、田中秀選手を抜き去り田中幸選手が2番手に上がる、そして菅選手が3番手に上がってきた。
32周目に2番手を走行の田中幸選手と小菅選手がテ−ルツ−ノ−ズのままピットイン、小菅選手のピットワ−クが僅差で早く小菅選手が2番手に上がる。
34周目トップを快走中の井上信選手のマシンにトラブル発生、スロ−ダウンしてしまう、トップ小菅選手、2番手に田中幸となり、48周15分16秒で小菅選手がトップでゴ−ル、2位に田中幸選手、3位にPP獲得の菊池選手が入賞した。
■1/10エンジンツ−リング Aメイン決勝/15分■
順 位 車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
優 勝  2 小菅 一人  48 15’16.277 18.221
 2位  G 田中 幸則  47 15’08.303 17.765
 3位  1 菊池 毅  47 15’13.528 18.033
 4位  7 小川 勝義  47 15’13.554 18.159
 5位  H 安藤 忠博  47 15’18.574 18.484
 6位  I 田中 秀明  46 15’00.509 18.141
 7位  3 山下 光利  46 15’15.267 18.123
 8位  6 板橋 隆行  46 15’15.553 18.176
 9位  4 井上 信俊  37 12’40.506 18.021
10位  5 岡部 秀一  23  7’40.625 18.641
   ○印:Bメインより勝ち上がり選手

1/10エンジンツ−リング Bメイン決勝/10分■
順 位 車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
 ↑  2 田中 幸則  32 10’09.378 18.215
 ↑  7 安藤 忠博  31 10’11.906 18.571
 ↑  5 田中 秀明  31 10’19.438 18.613
11位  6 川口十一一  31 10’22.648 18.752
12位  4 峰岸 誠一  30 10’09.080 18.903
13位  9 石崎 義典  28 10’11.271 18.406
14位  8 安孫子宣弘  28 10’28.345 19.343
15位  3 由留木一也  27 10’02.278 17.839
16位  1 讃井 智彦  27 10’38.406 18.797
17位 10 福嶋 剛  25 10’14.915 17.692
18位 11 井上 政道  16  5’12.893 18.001

        2位田中選手  優勝小菅選手

◇2003年1/10エンジン・ツ−リングクラス/シリ−ズポイント(ベスト10)
☆シリ−スチャンピオン/小菅 一人選手
順位  選手名 有効ポイント
 1 小菅 一人   443
 2 田中 幸則   402
 3 岡部 秀一   328
 4 井上 信俊   246
 5 板橋 隆行   231
 6 菊池 毅   227
 7 井上 政道   223
 8 佐々木真人   211
 9 丸山 博   199
10 安孫子宣弘   176
       2位田中選手  チャンピオン小菅選手


◆1/10エンジン・オ−プンクラス
★予選は5台参加、TQは18L 5’15.34で杉本選手、2番手に17L 5’04.90で須藤選手、3番手に17L 5’08.98で佐藤選手と続く。

決勝は15分レ−ス、フラッグが上がりポ−ルスタ−トの杉本選手、須藤選手、佐藤選手とつづく。
トップ杉本選手にくらい付いて行きたい須藤選手だが、毎周0.2秒ほど離されてしまう、18周目に4番手を走っていた川口選手がピットに向かう途中でガス欠でストップしてしまう。
トップ快走中の杉本選手だったが、34周目の高速ヘアピンコ−ナ−でピニオンギア脱落でリタイヤしてしまう。
トップ須藤選手、2番手に今回のレ−スからサ−パント835にて゛参戦した佐藤選手がトップ須藤選手と7秒差まで迫るが、トップ須藤選手は一定のタイムマ−ジンを持ったまま走っていき、50周15分7秒で9戦に続き2連勝、2位佐藤選手、3位に小寺選手が入賞した。
■1/10エンジン・オ−プンクラス決勝/15分■
順 位 車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
優 勝  2 須藤 雅明  50 15’07.077 17.364
 2位  3 佐藤平太郎  50 15’15.121 17.531
 3位  5 小寺 哲雄  49 15’04.310 17.656
 4位  4 川口十一一  47 15’11.390 17.873
 5位  1 杉本 明  33  9’31.419 17.054

           優勝 須藤選手
  3位 佐藤選手          2位 小寺選手


◇2003年1/10オ−プンクラス/シリ−ス・ポイント(ベスト10)
☆シリ−ズ・チャンピオン/杉本 明選手
順 位  選手名 有効ポイント
  1 杉本 明   490
  2 須藤 雅明   463
  3 小寺 哲雄   400
  4 川口十一一   307
  5 佐藤平太郎   234
  6 青木 和律   223
  7 片岡 博樹   201
  8 辻本 昭広   193
  9 宮下 哲司   153
 10 塚本 章人   150

シリ−ズ戦   3位小寺選手  チャンピオン杉本選手


◆1/8スポ−ツ・クラス:安孫子(兄)嬉しい初優勝!
★予選は6台参加、TQは18L 5’09.51で安孫子選手、2番手に17L 5’14.44で市川選手、3番手に16L 5’03.16で広瀬選手とつづく。

決勝は15分レ−ス、フラッグが上がるとポ−ルスタ−トの安孫子選手、2番手に市川選手、3番手に予選5番手の米川選手がロケットスタ−トを決め順位を上げる。
トップ安孫子選手は、最近メッキリ実力を付け快走する、45周目にベストラップを16秒627に上げ後続を引き離して行き、52周15分6秒で優勝、2位に市川選手、3位に25年ぶりにエンジンカ−レ−スに出場した米川選手が入賞した。
■1/8スポ−ツクラス決勝/15分■
順 位 車番  選手名 周回   タイム ベストラツプ
優 勝  1 安孫子宣央  52 15’06.092 16.627
 2位  2 市川 幹男  50 15’16.376 17.353
 3位  5 米川 敦  48 15’09.423 17.976
 4位  3 広瀬 一郎  48 15’12.460 17.502
 5位  4 池田 和穂  42 13’26.027 17.991
 6位  6 高林 桂  32 15’08.468 19.723

        優勝 安孫子(兄)選手


◆1/8オ−プン・クラス
★予選は14台参加、TQは18L 5’12.891で中野選手、2番手に18L 5’13.911で武田選手、3番手に18L 5’14.239で佐藤選手とつづく。

決勝は15分レ−ス、フラッグが上がり、PPスタ−トの中野選手、武田選手、佐藤寛選手と続く、3番手に上がった佐藤選手は6周目には2番手に上がり、8周目のZコ−ナ−で中野選手をオ−ハ−テイク、トップに躍り出る。
トップ佐藤選手、2番手に中野選手、3番手に小川選手が上がって来る。
14周目のWシケイン入口で中野選手を抜き小川選手が2番手に上がる、小川選手はベストラップを16秒77に上げ、トップ佐藤選手を猛追あと一歩まで迫るが、佐藤選手が52周15分13秒で小川選手を振りきり優勝、トップまで1秒差まで追い上げた小川選手が2位、中野選手が3位に入賞しオ−プンクラスのシリ−ズチャンピオンを獲得した。
■1/8オ−プンクラス Aメイン決勝/15分■
順 位 車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
優 勝  3 佐藤 寛之  52 15’13.453 16.881
 2位  4 小川 勝義  52 15’14.658 16.775
 3位  1 中野 秀樹  51 15’08.693 16.859
 4位  5 鈴木 仁  50 15’02.439 17.078
 5位  2 武田 桂二  50 15’03.209 16.996
 6位  6 湯本 君雄  50 15’10.408 17.151
 7位  I 永作 正雄  48 15’06.908 17.665
 8位  G 岡部 秀一  47 15’01.420 17.077
 9位  7 大武 好実  47 15’07.902 17.795
10位  H 吉村 明光  19  5’58.294 17.282
 ○印:Bメインより勝ち上がり選手

■1/8オ−プンクラス Bメイン/10分■
順 位 車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
 ↑  2 岡部 秀一  34 10’06.617 17.416
 ↑  7 吉村 明光  34 10’11.216 17.122
 ↑  4 永作 正雄  33 10’15.250 17.774
11位  5 河原 秀二  32 10’18.222 18.233
12位  3 田沼佑一郎  30 10’23.540 17.677
13位  6 小林良三郎  28 10’13.698 18.846
14位  1 国本 英二  RT    ・・・・   ・・・

            優勝 佐藤選手
   2位 小川選手          3位 中野選手


◇2003年1/8オ−プンクラス/シリ−ズポイント(ベスト10)
☆シリ−ズチャンピオン/中野 秀樹選手
順 位  選手名 有効ポイント
  1 中野 秀樹   429
  2 湯本 君雄   413
  3 鈴木 仁   345
  4 岡部 秀一   338
  5 小川 勝義   333
  6 吉村 明光   304
  7 佐藤 寛之   290
  8 宮下 哲司   223
  9 武田 桂二   203
 10 辻本 昭広   184

シリ−ス戦     チャンピオン中野選手
   2位 湯本選手          3位鈴木選手


◆1/8エキスパ−ト・クラス
★予選は9台の参加、TQは19L 5’14.035で福嶋選手、2番手に18L 5’02.382で配島選手、3番手に18L 5’06.092で辻村選手とつづく。

決勝は20分レ−ス、フラッグが上がりPPスタ−トの福嶋選手、辻村選手、配島選手とつづく。
トップ3は実力伯仲で一団となり周回を重ねて行き、トップ福嶋選手と2番手辻村選手が20周目にピットイン、トップの福嶋選手がピットで手間取っていると、辻村選手が先にピットアウト、トップ辻村選手に替わる。
トップ辻村選手、2番手福嶋選手、3番手配島選手、4番手田中選手とつづく。
2番手の福嶋選手は33周目にベストラップを16秒155に上げ、35周目にエンジンの調子がもう一つの辻村選手をWシケイン出口でパス、トップに戻る。
そして、トップ福嶋選手、上位3選手が次々とピットイン、アウトして行く、トップ福嶋選手は2番手辻村選手を7秒離し行くが、2番手の辻村選手のテ−ルにピタリと配島選手が付け、追い回して行くが届かず、71周20分フラットで福嶋選手が優勝、シリ−ズチャンピオンも手中に入れた。2位に辻村選手、3位に配島選手が入賞した。
レポ−ト 須藤雅明
■1/8エキスパ−トクラス決勝/20分■
順 位 車番  選手名 周回   タイム ベストラップ
優 勝  1 福嶋 剛  71 20’00.987 16.155
 2位  3 辻村 政哉  71 20’07.923 16.467
 3位  2 配島 道夫  71 20’08.157 16.467
 4位  4 田中 幸則  70 20’16.491 16.562
 5位  8 川口十一一  67 20’01.614 16.897
 6位  7 小寺 哲雄  67 20’04.244 16.995
 7位  5 蕨岡 亮一  67 20’07.182 16.627
 8位  9 須藤 雅明  47 14’09.622 17.097
 9位  6 桜井 政士  10  2’53.840 17.438

           優勝 福選手
  2位 辻村選手          3位配島選手


◇2003年1/8エキスパ−トクラス/シリ−ズポイント(ベスト10)
☆シリ−ズチャンピオン/福嶋 剛選手
順 位  選手名 有効ポイント
  1 福嶋 剛   483
  2 桜井 政士   410
  3 田中 幸則   379
  4 小寺 哲雄   350
  5 須藤 雅明   339
  6 蕨岡 亮一   332
  7 堀内 廣紀   327
  8 配島 道夫   306
  9 川口十一一   278
 10 辻村 政哉   220

シリ−ズ戦     チャンピオン福嶋選手
    2位桜井選手           3位田中選手


■2003年 表彰パ−ティ−(SPL内焼き肉レストランにて) 
    
◇2003年のJ−KANTOシリ−ズ戦も、皆様の絶大なご支援により、盛況のうち終了いたしました心より感謝申し上げます。
SPLは、皆様一人一人のコ−スです、皆様がJ−KANTOに参加して頂き、レ−スを作って下さい。
それがJ−KANTOの目指すところです。
2004年のシリ−ズ戦は1月18日からスタ−トします、更に大勢の選手が参加するようお仲間を誘ってレ−スを大いに楽しんで下さい。
なお、協賛頂いた各社様誠にありがとうございました。
             協賛  各社様

CLUB−10 代表 松本勝美