004 FLAG−1 冬の3耐
(1/8レ−シングカ−3時間耐久レ−ス)
    ★佐藤寛・小川・青木チ−ム:見事なチ−ムプレ−で逃げ切る!

12月19日(日)、冬景色の相模湖ピクニックランド内、SPLスピ−ドウェイにて、12月恒例の1/8レ−シング3時間耐久レ−スが行われた。
参加は7チ−ム、例年より参加チ−ムが少なかったが、チ−ムのレベルが高く最後まで勝利の行方がわからない接戦を繰り広げた。


3時間耐久のスタ−トは各チ−ム精鋭を揃え、フラッグが上がった。PPスタ−トのクリ−ムチ−ム、Rインタ−チ−ムが2番手、トマトチ−ムと続く。
10周目のZコ−ナ−入り口でトマトチ−ムを抜き、フェラ−リチ−ム3番手に上がる、55周目の高速S字コ−ナ−でトップを走っていたクリ−ムチ−ムが他車と接触順位を落としてしまう。
Rインタ−チ−ムがトップに上がり、クリ−ム、フェラ−リとつづく、65周目トップを走っていたRインタ−チ−ムがクラッシュ、マシンにダメ−ジを受けピットに回収されてしまう。
ここで、ふたたびクリ−ムチ−ムがトップに上がり、2番手にフェラ−リ、3番手に安孫子兄のクロコダイルが上がって来た、136周目のストレ−ト入り口を走行中のトップクリ−ムチ−ムがクラッシュした他車に巻き込まれて、マシンが大破してしまう。

トップにクロコダイルが上がり、トマト、Rインタ−とつづくが、140周目のWシケイン出口でトップのクロコダイルがスピン、トマトチ−ムがトップに躍りでた、Rインタ−が2番手に付け虎視眈々とトップをうかがう、そして、クリ−ムチ−ムが3番手まで上がって来る。
163周目の高速ヘアピンコ−ナ−で、Rインタ−をパスしてクリ−ムが2番手まで順位を上げて来たが、195周目の高速コ−ナ−でクラッシュしてマシンが壊れてしまう。
トップにトマトチ−ム、2番手にRインタ−チ−ム、3番手にフェラ−リF−1が上がって来た。
そのままのオ−ダ−で中盤以降変化なく周回を重ねて行き、ラスト30分はマシン&ドライバ−とも何があっても交代出来ないため、各チ−ムエ−スドライバ−へのチェンジとなり、最後の30分の戦いに挑んで行ったが、606周3時間13秒で終始安定した走りで、トマト・ス−プチ−ムが6周差を付け優勝、最後の2分まで勝敗の行方がわからないまで健闘した、Rインタ−ナショナルチ−ムが準優勝、フェラ−リF−1チ−ムが3位に入賞した。  レポ−ト 須藤 雅明

■1/8レ−シングカ−/3時間耐久レ−ス結果■
順 位 車番 予選
ベストラップ
 チ−ム名  選手名 周回  タイム ベスト
ラップ
優 勝  2 16.156 トマト・ス−プ 佐藤・小川
青木
606 3:00.
13.375
15.454
準優勝  3 16.408 R・インタ-ナショナル 樋山・横溝
600 3:00.
09.367
15.256
 3位  5 16.656 フェラ-リ・F−1 田中幸・佐藤
久保
584 3:00.
00.920
16.449
 4位  4 16.463 ザ・ミネオ商会 峰尾・斉藤
奥村
553 3:00.
06.673
15.840
 5位  6 17.080 コンソメ・ス−プ 宮下・小寺
鈴木
541 3:00.
14.106
16.360
 6位  7 17.468 クロコダイル・チ-ム 田沼・蕨岡
安孫子
537 3:00.
01.405
16.437
 7位  1 16.008 クリ-ム・ス-プ 中野・福嶋 379 3:00.
07.084
15.984



   準優勝 Rインタ-ナショナル   優 勝 トマトス-プ    3位 フェラ-リF−1
    柳・樋山・横溝選手   青木・佐藤・小川選手  佐藤・久保・田中選手

     コンク−ルド・エレガンス賞  フェラ−リ・F−1チ−ム

      4位 ザ・ミネオ商会
      斉藤・峰尾・奥村選手
     5位 コンソメス−プ
     小寺・宮下・鈴木選手

    6位 クロコダイル・チ−ム
    安孫子・田沼・蕨岡選手
     7位 クリ−ム・ス−プ
      中野・福嶋選手 


2004年のCLUB−10及びFLAG−1主催のレ−ス行事は全て終了いたしました。
各レ−スに参加頂いた選手の皆様、今年1年ありがとうございました。
2005年も引き続き、J−KANTOシリ−ズ戦への参戦をお待ちしております。

なお、今耐久レ−スにご協賛頂いた さがみ湖ピクニックランド様、誠にありがとうございました。

FLAG−1 松本 勝美