■2002 J−KANTO 第8戦 ■

J−関東ニュ−ス

■J−K新測定システム!AMB−ITで新たな一歩を踏み出す!

☆エキスパ−ト・クラス:全日本出場!堀内選手&福嶋選手の白熱バトル!
☆オ−プン・クラス:混戦を抜け出した!佐々木選手今季2勝目!!
☆1/10オ−プン・クラス:福嶋選手!連勝記録を更に延ばす!!

9月15日(日)、あの暑さがうその様な初秋の相模湖ピクニックランド内、SPLスピ−ドウェイにてJ−KANTOシリ−ズ第8戦が行われた。
8月は休戦月で家族サ−ビスに努めた選手達が久々に交いし、レ−スを楽しんでいた。
  J−K第8戦 ミ−ティング                  新システム AMBI−T

◆1/10オ−プン・クラス
☆1/10オ−プンクラスは12名の参加、決勝はAMBの特長を生かした12枠でのレ−ス、フラッグが上がりPPスタ−トの福嶋選手、杉本選手、須藤選手、佐々木選手が一団となってトップグル−プを形成していく。
4分過ぎ須藤選手ピットイン、3位に白井選手が上がる、18周辺りに一斉にピットに入ってくる。1回目の給油が終わった時点で、トップ福嶋選手、2番手白井選手、3番手杉本選手とつづく。
22周目のWシケイン入口で2番手を走行の白井選手がアンダ−を出したのを見逃さず、背後に付けていた杉本選手がノ−ズをインに入れて来るが、白井選手がマシンを寄せに行った為に接触!!杉本選手マシンにダメ−ジを受けリタイヤしてしまう。
トップ福嶋選手は、ベストラップを16秒778に上げ後続を引き離して行き、52周15分5秒で優勝、今季全勝を続けた。2位に白井選手、3位に佐々木選手が入賞した。

■1/10オ−プンクラス決勝/15分■

順 位 車番  選手名 周回  タイム ベストラップ   車種
優 勝  1 福嶋 剛  52 15'05.830 16.778 アバンス
 2位  2 白井 孝志  51 15'16.427 16.868 アバンス
 3位  6 佐々木真人  50 15'02.874 17.181 インパクト
 4位  5 小寺 哲雄  50 15'15.293 17.499 アバンス
 5位  4 須藤 雅明  49 15'05.460 17.435 インパクト
 6位  8 静間 靖治  44 15'04.975 19.167 MTX−2
 7位  7 田沼佑一郎  43 15'08.736 19.130 V−oneRR
 8位 11  片岡 博樹  41 15'08.020 20.061 インパクト
 9位  9 岡部 秀一  41 15'12.225 19.731 V−oneR
10位 12 安孫子宣弘  27 12'44.574 20.362 V−oneR
11位  3 杉本 明  21  6'13.769 17.150 インパクト
12位 10 安孫子宣央  RT   ・・・   ・・・ MTX−2


◆1/8スポ−ツ・クラス青木選手!初参戦!嬉しい優勝!
☆1/8スポ−ツクラスは6台の参加、決勝は15分レ−ス、フラッグが上がりトップ予選1位の作佐部選手、石川選手、青木選手とつづく、そしてそのオ−ダ−のまま1回目のピットイン、アウトこの間青木選手がトップに上がる。
トップ青木選手、2番手に作佐部選手、3番手に石川選手とつづく、一時は2番手の作佐部選手に1周差をつけていた青木選手だが、35周目のストレ−トエンドでスピン!気を抜けば2番手の作佐部選手がすぐ後ろまで迫って来るが突き放し、47周15分8秒で青木選手レ−ス初出場!初優勝の快挙!、2位に後半の追い上げに勢いがあった作佐部選手、3位に石川選手が入賞した。

1/8スポ−ツクラス決勝/15分■
順 位 車番 選手名 周回  タイム ベストラップ  車種
優 勝  3 青木 和律  47 15'08.175 18.152 Vテック
 2位  1 作佐部 肇  47 15'08.507 17.864 ファントム
 3位  4 石川 淳一  43 15'13.035 18.428 ベクタ-NT
 4位  5 平野 淳一  42 15'02.079 18.703 MRX−3
 5位  2 窪田 一郎  40 15'00.222 19.016 MRX−3
 6位  6 太田 忍  22  8'18.302 18.983 ベクタ-NT


◆1/8オ−プン・クラス
☆1/8オ−プンクラス予選は22台の参加、PPは18L 5’00.377で佐々木選手、2番手に18L 5’01.876で田中幸則選手、3番手に18L 5’04.709で久保田選手とつづく。

☆Aメイン決勝は20分レ−ス、フラッグが上がりトップPPの佐々木選手、2番手に岩佐選手、3番手に田中選手、4番手に大光寺選手、5番手に宮下選手とつづく。
1回目のピットイン・アウトで3番手に久保田選手が上がる、トップ佐々木選手はベストラップを16秒235に上げ、2番手岩佐選手をジリッジリッと引き離して行き、佐々木選手71周20分11秒で優勝!、最終ラップまで頑張った前回優勝の岩佐選手が2位、3位にベテランの久保田選手が入賞した。

■1/8オ−プンクラスAメイン決勝/20分■
順 位 車番 予選タイム  選手名 周回  タイム ベストラップ  車種
優 勝  1 18L5'00.377 佐々木真人  71 20'11.743 16.236 MRX−3
 2位  5 18L5'09.048 岩佐  光  71 20'16.506 16.585 MRX−3
 3位  3 18L5'04.709 久保田 孝  70 20'00.761 16.577 MRX−3
 4位  2 18L5'01.876 田中 幸則  67 19'17.435 16.357 MRX−3
 5位  6 18L5'09.150 麻野 孝好  67 20'01.922 16.701 MRX−3
 6位  4 18L5'08.011 大光寺隆行  67 20'04.756 16.751 MRX−3
 7位  G   ・・・ 中野 秀樹  66 20'05.856 16.661 MRX−3
 8位  I   ・・・ 辻本 昭広  65 20'08.317 16.944 MRX−3
 9位  H   ・・・ 岡部 秀一  28  8'39.994 17.257 MRX−3
10位  7 18L5'09.247 宮下 哲司  24  7'22.993 16.755 MRX−3
     ○印:勝ち上がり選手

■1/8オ−プンクラスBメイン/10分■
順 位 車番 予選タイム  選手名 周回  タイム ベストラップ  車種
 ↑  4 17L5'00.554 中野 秀樹  34 10'03.467 17.008   ・・・
 ↑  6 17L5'04.002 岡部 秀一  34 10'03.738 17.187   ・・・ 
 ↑  7 17L5'06.310 辻本 昭広  34 10'07.293 16.907   ・・・
11位  I   ・・・・ 吉村 明光  34 10'16.788 16.815 MRX−3
12位  2 18L5'12.869 湯本 君雄  33 10'00.602 16.917 ファントムEVO
13位  H   ・・・・ 北條 邦彦  33 10'17.598 16.881 ファントムEVO
14位  1 18L5'10.727 鈴木 仁  29 10'12.194 17.054 MRX−3
15位  5 17L5'02.429 佐藤平太郎  25  7'57.953 17.173 MRX−3
16位  3 18L5'16.662 石川 和男   2  0'31.167 20.553 ファントムEVO
17位  G   ・・・・ 犬藤 一則   1  0'11.321   ・・・ MRX−3


■1/8オ−プンクラスCメイン/5分■
順 位 車番  予選タイム  選手名 周回  タイム ベストラップ  車種
 ↑  4 17L5'19.857 犬藤 一則  18 5'15.251 17.275   ・・・
 ↑  1 17L5'09.951 北條  邦彦  17 5'01.981 17.753   ・・・
 ↑  8 14L5'14.937 吉村 明光  17 5'08.471 17.372   ・・・
18位  2 17L5'14.911 中井 栄一  17 5'09.648 17.962 MRX−3
19位  5 17L5'25.739 大石 義人  16 5'03.260 17.454 MRX−3
20位  3 17L5'15.091 河原 秀二  16 5'05.603 17.922 MRX−3
21位  7 16L5'12.026 小林良三郎  16 5'14.065 18.412 MRX−3
22位  6 16L5'02.809 尾崎 研一  13 4'13.662 17.467 MRX−3


◆1/8エキスパ−ト・クラス
☆エキスパ−トクラス予選は9台の参加、PPは19L 5’09.057で由留木選手、2番手に19L 5’09.471で堀内選手、3番手に18L 5’00.088で配島選手とつづく。

☆決勝は30分の長丁場、フラッグが上がりトップポ−ルスタ−トの由留木選手、2番手に堀内選手、3番手に配島選手とつづく。
37周目にカ−NO9のマシンがノ−コンになり、トップを快走していた由留木選手のマシンと正面衝突して、由留木選手のマシンは大破しリタイヤしてしまう。その事故に配島選手も巻き込まれてリタイヤ。
トップ堀内選手、2番手福嶋選手、3番手甲斐選手、4番手須藤選手とつづく。
トップ堀内選手と2番手福嶋選手はテ−ルツ−ノ−ズのままバトルを続け、他車を引き離して行く、そして堀内選手がトップを譲らず107周30分8秒で初優勝、2位に最終ラップまでフェアプレ−でバトルを繰り広げた福嶋選手、3位に甲斐選手が入賞した。
レポ−ト 須藤雅明

■1/8エキスパ−トクラス決勝/30分■
順 位 車番 予選タイム  選手名 周回  タイム ベストラップ  車種
優 勝  2 19L5'09.471 堀内 廣紀 107 30'08.136 16.147 MRX−3
 2位  4 18L5'00.170 福嶋 剛 107 30'09.342 16.142 MRX−3
 3位  6 18L5'11.286 甲斐 貞彦 101 30'00.959 16.766 MRX−3
 4位  5 18L5'03.550 桜井 政士  98 30'10.857 16.412 ファントムEVO
 5位  8 17L5'00.412 須藤 雅明  96 30'14.566 16.953 Vテック
 6位  7 18L5'11.918 小寺 哲雄  80 30'02.079 16.947 MRX−3
 7位  1 19L5'07.083 由留木一也  36  9'53.068 16.135 MRX−3
 8位  3 18L5'00.088 配島 道夫  35  9'43.836 16.318 MRX−3
 9位  9 17L5'02.388 蕨岡 亮一  30  9'47.647 17.594 ファントムEVO


 ☆ 1/10オ−プンクラス             ☆1/8スポ−ツクラス                     
       優勝 福嶋選手                優勝 青木選手
 2位白井選手     3位佐々木選手  

 ☆1/8オ−プンクラス                ☆1/8エキスパ−トクラス          
        優勝 佐々木選手             優勝 堀内選手
 2位岩佐選手     3位久保田選手    2位福嶋選手     3位甲斐選手

◆第9戦は10月20日に開催されます、是非多くの仲間が参加するよう望んでいます。
今回から、新測定システムが稼働しました、初期設定でミスがありレ−スが遅れたり、中断しました事お詫びいたします。
しかし、これからは本システムの能力が充分発揮出来るものと思いますので期待してください・

 club−10