-ゴスドラマ過去ログ：2701-2800-
北山陽一「リーダー……人のもの取るなって習わなかった？（怒り）」
ト書き「と思ったら北山につかまれあえなく失敗。」
村上てつや「だってよぅ…安があ〜〜〜」
北山陽一「安があ〜〜じゃない！！自分で取りかえして来い！！俺達の邪魔すンな！！」
ナレーション「村上さ〜ん。わたしとじゃどうですか？（＾＾）」
安岡優「僕の、てっちゃん取っちゃダメ！！」
黒沢カオル「…だってヤスさっき酒井と逃げたじゃない…。俺…てつと一緒にいる。」
北山陽一「・・・・・！！」
酒井雄二「俺の立場は・・・」
北山陽一「く、黒沢？」
安岡優「ま、まじで？？？」
村上てつや「俺にはヤスが〜」
佐々木真理「あらあら、なんか大変な事になってるわね？（苦笑）」
ゴスペラーズ「ま、真理さん！！」
佐々木真理「黒沢君は誰が好きなの？」
黒沢カオル「え………（北山のほうを見る）」
ナレーション「ten 」
酒井雄二「なに間違えてんだよ（苦笑）」
ナレーション「あ、いやいや失敗です。え〜っと、その展開もうそろそろ止めません？？」
佐々木真理「あら？止めちゃうの？？」
ナレーション「ええ、マンネリですので。＜キッパリと。」
佐々木真理「折角色々考えてたのにな？（笑）」
ナレーション「もうそろそろ、新展開をおこしたいんです。」
ゴスペラーズ「どんな？」
ト書き「一声に言われて、しどろもどろになるナレーション」
ナレーション「ど・・・どうしましょうか・・・・。」
酒井雄二「考えてなかったのか…。」
村上てつや「ナレーターなんだから少しはしっかりしろよっ！」
ナレーション「定番ものとしては・・・せんたい者とか」
黒沢カオル「え・・・マジで？」
村上てつや「なに？」
北山陽一「……」
安岡優「賛成！やりたい！！今すぐやりたい！」
酒井雄二「ヒーローかぁ・・・(満足げ)」
ト書き「なぜか満足げな酒井と安岡。」
北山陽一「確かに、人数的には問題ないな。」
黒沢カオル「やるの？」
安岡優「やろうよ〜〜〜〜！」
ゴスペラーズ「よしっ！やるか。」
ナレーション「子〜いうテイストの仕切りは誰がやりましょう？」
ト書き「普通は、ナレーションが盛り上げるべきである。」
村上てつや「ト書き、なんかすごい鋭いよな。」
酒井雄二「「ちびまる子ちゃん」のナレーションみたい。」
ナレーション「え！わたし？私がやって良いんですか〜（＾＾）」
酒井雄二「そりゃまあ、一応ナレーションだし…なあ。」
ナレーション「わっかりましたぁ！『地球を守る、アカペラ戦隊ゴスペラーズ！まずはメンバーの紹介をしよう！』」
ト書き「やっとナレーションにスポットライト。」
ナレーション「まずはリーダーのゴスペラーズレッド！！村上てつや！！」
黒沢カオル「えっ!!　てっちゃんが、レッドなの？僕、赤好きなのに。iMacもストロベリーなのに・・・」
村上てつや「でもほら、このセリフも赤だし。」
北山陽一「くろぽんにレッドやらせろよ。ぶつぶつぶつ。。。。。。」
酒井雄二「だからそう云う展開はもうなしにしとけって！」
安岡優「もう、北山さん、ほっといてさ。進めようよ。」
北山陽一「・・・・・・・」
安岡優「ねぇ、ねぇ、僕、ブルーね。＞１００万ドルの笑顔！！」
ナレーション「ああっ、もう、私が決めるより先にっ？！」
酒井雄二「・・・・しかしそういう色できめるとなると・・・。ピンクは誰なんだ？」
ナレーション「ピンク〜紅一点ですか。ってそれはやっぱり・・・（ちらりとみる）」
黒沢カオル「えっ？その視線、、、。もしかして僕がやるの？」
ト書き「北山のメガネが怪しく一瞬光った。」
安岡優「あ〜、ｉＭａｃもストロベリーだし？」
ナレーション「ここは、ひとつやってください。黒沢さん(はあと)。」
田辺恵二「ちょっと待った〜〜〜！」
ゴスペラーズ「いきなりなんだ？」
田辺恵二「紅一点が、ピンクだけだと思ってるだろ？」
酒井雄二「えっ？ちがうの？」
田辺恵二「はあ(ため息)。もっと奥が深いんだよ、特撮ヒーローは。」
ト書き「いきなり登場して語り出す田辺。」
村上てつや「じゃあ、どんな色があるんだよ？」
田辺恵二「５人のうち、３人が男の場合と４人が男の場合とで違うんだよ。」
ナレーション「知らなかった、、、。」
村上てつや「てゆうか、なんでそんなこと知ってんだよ。」
黒沢カオル「そうだよねえ。」
田辺恵二「まあそんなことは置いといて。」
ト書き「都合が悪くなったのかはぐらかす田辺。」
安岡優「ねえ、続きは？（なんか楽しそう）」
田辺恵二「女の子が２人の場合、色はピンク＆イエローもしくはピンク＆ホワイトになる。」
北山陽一「でもピンクは必ずいるんだ？」
田辺恵二「ああ、だから女の子１人の場合はピンクだな。大抵は。」
ゴスペラーズ「大抵？」
安岡優「じゃ、例外もあるってこと？」
田辺恵二「いいところに気がついた（笑顔）。某ライ○マンでは、女の子がブルーだった。」
村上てつや「ブルーが女の子？・・・ってことは？！」
ナレーション「安岡さんも？（ワクワク）」
安岡優「僕、絶対ヤ」
村上てつや「なんでだよ〜〜〜！」
ト書き「嘆く村上、冷ややかな安岡。」
村上てつや「なぁ〜〜〜やすぅ〜〜〜」
安岡優「暑い、くっつくな」
村上てつや「ぶぅぅ〜〜〜〜。」
ナレーション「とりあえず、黒沢さんはピンクで。」
北山陽一「うんうん♪」
ナレーション「女のこが二人の場合・・・ピンクとイエローって云うと・・・北山さんも？」
ゴスペラーズ「え！？」
北山陽一「（苦悩）」
酒井雄二「い・・・いや、別に前例にこだわらなくたって・・・」
黒沢カオル「そ、そうだよ…ほら、青が女の子ってのもあったんだろ？(汗)」
北山陽一「…………………！！」
ト書き「北山は女の子になれば黒沢とおそろと云うことに気がついた」
ナレーション「どうしたんですか、北山さん？（にやり）」
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