新交通建設現場

   1991年、広島市内北西部の新交通システム建設現場で、橋げたの落下事故が発生した(右の写真)。信号待ちの車などが直撃され、死傷者が出た。   交差点(15K)  
  封鎖(15K)    その数日後にわれわれ取材班が訪れたところ、直下の道路はまだ封鎖されている(左の写真)。もっとも、取材班が急行したのは、ちょうど落下した橋げたを回収する前日でもあった。だから、まだという表現が適当かどうかは定かでない。  
付近1(8K)付近と橋脚(9K)
付近3(9K)付近4(9K)
   現場では、翌日の工事に備えてか、関係者が何事か相談している(右の写真)。あるいは、これが現場検証だったのかも知れない。 上を見る(17K)


  地図入り看板(28K)
   現場付近には、工事中区間を表わす地図(左の写真)も掲示されていた。工事中とはいえ、完成したように見える区間も、既にあった(下の写真)。新交通と幹線道路が一体的に整備されているのである。

下(7K)
 
  物体1(14K) 物体2(14K)
物体としみ(8K)    落下した巨大な物体は、1車線をふさいで横たわっていた(上左・上右の写真)。 道路には油のしみが残っていた(左の写真)。どこからでも見える巨大なクレーンが、そこが工事現場であり続けていることを物語っている。  
   現場に残された事故の痕跡は、結局の所、通行止めと落下した物体そのものくらいのものであった。だが、その大きさが、重さが、そして元あった場所の高さが、事故の衝撃を想像させる。交差点を止むことなく通過する自動車の群れは、巨大な構造物と比べればあまりに小さい。われわれ取材班は、現場にそびえる支柱の巨大さ(右の写真)を目に焼き付け、現場を去った。   現場と周辺(14K)
 




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