| 停車駅の案内装置(左の写真)にその名を麗々しく示す、特急北アルプス号。その廃止が伝わるや、その筋のマニアたちが集結しているという。 |
| われわれ取材班は、そんな北アルプス号(右の写真)の最後の実態を見ることにした。 |
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| この列車は、2001年9月現在、名鉄新名古屋駅と、高山本線高山駅を結んでいる。名鉄が専用車両を所有し、旧国鉄に乗り入れる、伝統の列車だそうだ。 |
| それがもう見られなくなるのだから、マニアの人たちは、ちょっとしたものも撮影している(右の写真)。 |
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| ある時は立ち上がり、またある時は身を乗り出してまで、周囲を観察するマニアたち(上の写真×3)。その手にはカメラやビデオ、その目には銀ブチ眼鏡。重装備だ。 |
| 特に、別項でも紹介した橋(右の写真)など、マニアの関心をそそりまくっている。 |
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| だが、まだ驚くには早い。列車が通過することのなくなる、名鉄線と高山本線の連絡線(左の写真)は、まさにマニアにとって至高の瞬間だったようだ。 |
| 連絡線をゆっくり走っている途中、草むらの向こうには、高山本線鵜沼駅が見える(右の写真)。 |
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| 画像では確認しにくいし(左の写真)、肉眼でもはっきりしない。しかし、マニアたちは、ここがそこであることを熟知し、狂乱している。 |
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| 祭りは、まだ終わらない。美濃太田駅での連結作業もまた、大イヴェントだ。その準備は、到着した列車から脱兎の如く飛び出したマニアに囲まれる(上の写真×3)。 |
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| 「ひだ」号との連結は、マニアたちの視線とストロボの閃光を浴びて進む(上の写真×3)。車体の形が違うのが、はっきりと見て取れる。 |
| 祭りが終われば、マニアたちは消える(左の写真)。ある者は車内へ、別のある者はそれ以外のどこかへ。静寂を取り戻したホームでは、しばらくの間は儀式が繰り返されている。 |