透明な郊外

駅(6k)  われわれ取材班は、1998年末、現場付近の神戸市営地下鉄・妙法寺駅(左の写真)へと降り立った。

 駅から急な坂道を上がるか、またはバスに乗り、新興住宅街へ分け入ると、多井畑少学校(7k)の前(右の写真)なんかに出ることになる。 小学校(9k)
 そして、もう少し歩くと、タンク山(右の写真)である。山を登る道に、人の気配は全くない。 タンク山(6k)

山と周辺(7k)  山は住宅地の真ん中にある(左の写真参照)。が、起伏の激しい丘陵地帯だけに、むしろ周りの斜面が削られて平らになったとも見える。
 そして、住宅街を横切るように北へ歩くと、神戸大学の敷地がある。グラウンドもある(右の写真)。 グラウンド越しに(5k)
神戸大学越しに(7k)  その敷地を貫いて、向こうにタンク山が見える(左の写真)。


 その隣にあるのが、↓これである。
看板(9k)

裏門(9k)



 運動場につながる裏門(上の写真)のあたりには、新しい立て看板がいくつもあった(右の写真)。きっと、事件の後に何か考えた人がいるのだろう。標語を並べても、何も解決はしないはずなのだが。
立て看板(9k)

正門?(6k)  別の門(左の写真)には、取りたててなにもない。



新しい門1(8k)  主要道路に沿った更に別の門は、明らかに新しい(左の写真)。近づいてみると、他の門とのつくりの違いがよりはっきりと認識できる(左下の写真参照)。

新しい門2(8k)  これが、事件後に改修された門なのであろう。やけに新しく、車椅子用スロープまで設けられた門も、他と同じく閉ざされていた(左の写真)。
 われわれ取材班は、道路沿いに大看板(右の写真)まで出している中学校から、団地が並ぶ街を歩いて再び麓へと去るのであった。 学校の看板(4k)



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