| 富山県の南端、高山本線猪谷駅(左の写真)。ここから、神岡鉄道線が分岐している。かつての国鉄神岡線が、第三セクターとなった路線である。 |
| この猪谷駅の構内は広い(左右の写真)。 |
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| しかし、窓口は塞がれ、神岡鉄道の乗車券は売られていない(右の写真)。 |
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| 神岡鉄道の車両は、専用のホームに入る。切り欠かれた、短いホームである(上の写真×2)。そして、車両はさらに短い。ホームは狭いが、古びた椅子や机が山岳あるいは高原っぽいムードを出す(下の写真×2)。 | ||
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| 車体側面の表示板が、運行区間を示す(左の写真)。ご多分に漏れず、線内だけで完結する。 |
| 車内は、椅子を減らした独自の配置になっている(左の写真)。そればかりか、囲炉裏のようなものまである(右の写真)。 |
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| 車内の貼紙は、おみやげ向け商品を宣伝しているが、品切れも多いようだ(右の写真)。少ないお客さん向けにできることをしているというところなのだろうか。 |
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| この沿線の地形は険しい。猪谷駅を出外れると、後に整備された国道よりも無理をした形跡を見せながら、谷にへばりついて線路は進む(左の写真)。 |
| 道路より勾配と曲線に弱い鉄道は、時には山間特有の風景への視界を捨て、トンネルを進む(右の写真参照)。 |
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| 神通川上流の風景(左右の写真)を何となく見る者には、どこかに線路が埋まっていることなど、おそらく想像もつかないことだろう。 |
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| しかし、神岡の町が近づき、少し地形が開けてくると、間近に橋梁を見ることができる(左の写真)。そんな沿線である。 |
| 神岡鉱山前駅のあたりからは、それらしき工場を見ることができる(左右の写真)。 |
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| 転換後、市街地内に増えた幾つかの駅に停まってから、列車は奥飛騨温泉口駅に着く(右の写真)。 |
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| 隣の駅は片側だけ、つまり、ここが終点である(左の写真)。 |
| ホームには、七つの駅を七福神に見立てた、急ごしらえの祠がある(右の写真)。 |
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| 素直に歩けば、扉の向こうの待合室(左の写真)を横目に見て、駅舎内を通ることになる。ここに、人の気配は、ない。 |
| この駅は、近年建てられた。新しい建物である。そのことは、見ればわかる。そして、敷地の広さも、かつての貨物輸送の様子を物語る(右の写真)。 |
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| この長い名前(左の写真)も、経営形態の転換に際してつけられたものである。 |
| 国鉄時代、ここが神岡駅であった頃の駅舎は、喫茶店になっている(右の写真)。こちらは、素直に道路に面している。列車と無関係に、お客さんがいる。 |
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| 駅前のバス停には、ややこしい路線図がある(左の写真)。しかし、便数は知れているし、ここで乗り継ぐ者は稀らしい。この神岡線は、貨物営業の廃止にともない、遠くない将来に廃止される見込みである。 |