| 1977年11月15日の18時半頃、一人の中学生が、二人の同級生とともに、寄居中学校正門を出て、海岸の方向へと歩き出した(左の写真参照)。 |
| 付近は、住宅街であり、観光施設等も点在する(右の写真参照)。その中でも、正門から200mほどの日本海タワーのあたりの角から、その中学生は一人で自宅の方向へ向かったらしい。 |
|
| なだらかな登り勾配を終えても、歩く人より車が多い細道は続く(左の写真)。 |
| 附属学校前のバス停(右の写真)あたりには、時間帯によっては、小学生が大勢いる。しかし、それは例外である。 |
|
| 正門から500mほどで、この道は、護国神社(左の写真)が見える角にさしかかる。 |
| 振り返ると、視界に神社周辺の施設が入る以外に、特別な変化はない(右の写真)。 |
|
| 海のほうを見ると、道が空に消えている(左の写真)。この先も、また坂道である。 |
| この角を左折していれば、その中学生は、自宅に帰ることができたはずである。角を曲がると、右側が護国神社の本体となる敷地である(右の写真参照)。 |
|
| そこは、地方都市の住宅地でありながら、都会的な一戸建てが並ぶ街区である(左の写真)。 |
| 暗闇が迫る中、海へ向かう道は、昼間にも増して暗い(右の写真)。それでもその中学生は、自ら海を見に行こうとしたのだろうか。この角までは、警察犬がその中学生の痕跡を見出したらしいが、その先は不明のままである。 |
|
| 暗くなる中でも、時々は中学生などがこのあたりを歩いている(左の写真)。あの時消えた横田めぐみという名の中学生の事件を記憶している人々が、見慣れない余所者にどんな視線を向けるのやらと、足早に去るわれわれ取材班であった。 |