「立志舘大学」(12k)


  坂駅(8k)    呉線、坂駅(左の写真)。背後に丘が迫る、広島と呉の間の駅だ。  
   その前には、近年埋め立てられたばかりの空地が広がる(右の写真)。   空地と坂駅(6k)  
  エリア案内(12k)    ここは、看板が出ている(左の写真)通り、これから開発される地域なのだ。  
   その空地の向こうに、大学がある(右の写真)。2000年に短大が四年制に改組された広島安芸女子大、だった。   遠くから立志舘大学(6k)  
  立志舘大学校舎と門(7k)    定員割れが続き、この大学を経営する学校法人広島女子商学園自身が福島県内のとある学校法人の支援を受け、2002年度から共学の立志舘大となって再建を目指していた、はずだった。  
   それにしても、大学らしい校舎とは言い難い。小さな窓が並び、巨大でもない中層校舎(右の写真)は、中学か高校的である。   角度を変えて立志舘大学(6k)  
  空地越しに高校(7k)    隣には、系列の高校がある(左の写真)。  
   校舎を比べて見れば、大きく古いのは高校である(右の写真)。   高校と大学(5k)  
  高校と大学(6k)    付近の路上(左の写真)を行き交う人はほとんどいない。だから、部外者がここにいると、目立つ。  
   ところで両者は、敷地は隣り合っていても、校舎は微妙に離れている(右の写真)。   高校側から大学(6k)  
  大学と高校(7k)    そして、大学だというのに、出入りする人間がほとんどいない(左の写真)。  
   しかも、学生街の代わりは、これから開発される空地だ(右の写真)。   空地越しに大学と高校(6k)  
  国道沿いの看板(12k)   空地越しに大学(8k)

 国道沿いに大きな看板(左の写真)まで出しているこの大学は、2003年2月、自主廃業を決めた。駅前には自転車置き場がある(上の写真)。つまり、ここに誰もいないわけではない。しかし、現実にこの大学には、人が集まらなかった。もっとも、高校の共倒れは、何とか避けられたらしいのだが。
 
   立入が禁止されているこの空地の向こうの大学(右の写真)も、立入禁止となるのだろうか。少なくとも、われわれ取材班が知っているような大学は、そこにはなかった。学生を引き受ける呉大学は、このキャンパスも利用する意向らしいのだが。   空地と掲示越しに大学(10k)  

(2003年3月中旬取材)


周辺地図行き方
広島目次へ現場目次へトップへ
メール