| 根室本線白糠駅(左の写真)は、帯広からかなり釧路に寄った移置の、太平洋岸の町の中心である。特急も停まる。 |
| しかし、窓口(右の写真)の営業時間は限られている。その程度の利用者しかいないということである。 |
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| かつてこの駅から分岐していた白糠線は、国鉄の赤字線廃止「第一号」として知られている。われわれ取材班は、その痕跡を追った。 |
| 途中には、幾つとない鉄筋コンクリートの橋が残っている(左の写真)。 |
| 草に埋まった廃線跡を確認することも、たやすい(右の写真)。 |
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| 終点近くには、代行バスがやってくる場所がある(左の写真)。 |
| 商店はあるものの、たまたま休んでいるのか、それとも閉店したのかも定かでない佇まいである(右の写真)。 |
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| バスの車庫と思しき建物の脇には、花壇がある(左の写真)。 |
| まばらな花の奥には、石碑が建っている(右の写真)。 |
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| 開拓の碑、だそうだ(左の写真)。鎖の向こうにある碑に近づくことはできない。 |
| この集落の中には、未舗装の道路もある(右の写真)。広く、人の動きがない。 |
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| その先には、開放的な小学校があった(左の写真)。しかし人の気配は全くない。 |
| 舗装された主要道路の方には、シャッターが降りた農協の建物がある(右の写真)。 |
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| このあたりには不自然な小屋もある(左の写真)。てっきり駅跡だと勘違いしたわれわれ取材班であるが、地図を調べたところ、そうではないらしい。 |
| 廃線跡付近の道路は、人の少なさと開発の古さゆえか、少し脇に入れば未舗装である(右の写真)。 |
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| この集落のはずれに、北進橋という名があった(左の写真)。駅も、そう名づけられていた。 |
| 白糠駅の壁(右の写真)には、かつて白糠線を記念する装飾があったそうだ。それすら、もう、ない。すべての設備は、ゆるやかに自然に帰りつつある。 |
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