バナー


キャンプもの


0110.ニギリ浜極上キャンプ!
江島にある玉石のニギリ浜、軽自動車以下ならアプローチできます。しかし、一般にはあまりにも知られていないため、ひと気はほとんどなし!目の前には東シナ海!ここでキャンプといこうじゃないですか!

実施(06/05/03-04) 参加3名(カドジュン、まんじー、みぼちゃん) 場所は秘密です
後4時ごろ3人は集合して、おのおの準備開始。今回、とくに意識したのは自分のためのキャンプというポイントだ。五島にいるときはだいたい複数で遊ぶから、今回はソロキャンプでもいいかな〜 と考えていたのだった。おもてなすのがウレシイし、スキではあるんだけどね。。。 だから自分なりの目的があったのである。

目的@ 原点にかえること
最近はキャンプもイベントも車でアプローチすることばかりで、カドジュンはバックパックひとつでさまよえるのか?を検証する。オーストラリア・バイクで半周を思い出せ!九州1周原付スクーターの旅を思い出せ!カラダにぜい肉はついても、魂までぜい肉つけちゃいけないぜ!と、なんとなくこだわる。

目的A フル装備でキャンプ
目的@と相反するけど、セミプロ・アウトフィッターとしては雑誌にあるようなオートキャンプ装備でも楽しませなきゃならない。転覆隊では文明の利器をつかっちゃって!と怒られそうだが、まったりとしたキャンプスタイルも紹介せねばね。実際、そっちの仕事も入ってきてるから。。。

今回のメニュー
・パエリヤ(自宅で食材を探してたら無印良品のパエリヤのもとを発見)
・ラムの焼肉(みぼちゃんにご馳走していただきました!臭みもなく美味かった!野蛮な気持ちになりますな)
・チーズとハムの餃子皮包み(シェルパ斉藤さんのレシピ参考、ワンバーナーで手軽に出来るおつまみ)

みぼちゃんが火を熾す!
ラムの焼肉をごちになりました!
アリガトウ!
それにしてもあぐらが似合う女の子だなぁ


ひょうたんとお揃い色の作務衣が似合うまんじー
酔拳がセット

  

美味いもの食って、音楽聴いて、焚き火を囲んで、酒を呑む
ゴンじゃひさしくやってないタイプの遊びでしたが、やればできることを再確認

ととおり腹もふくれたころ、翌日仕事があるみぼちゃんは帰り、まんじーと2人だけになる。焚き火を囲んでみて気づいたことだが、このコンビはこういうシチュエーションにアジャストしないことを発見する(笑)組み合わせの問題なのだろうが、ワシとまんじーは普段からバカ話を炸裂させ、そこらじゅうに聞こえるくらい大笑いしているので、こういう… とくに焚き火をジッと見るような空気に耐えられないみたいなのだ。ま、誰かいたり、また違う環境で遊んでたら、また違うケミストリーがあって、おもしろいんだろうけど。とくに今回はハプニングやトラブルがないのが、ふだんと違うところだった。(人に言えないオチはあったんだけどね)
 とくにやることもなかったので、夜の10時には、お互いテントに入ったが、ワシは2時過ぎに目が覚める。水を飲んで、気になっていた噂のシュワスマン・ワハマンとかいう舌かみそうな彗星を探したが見つからなかった。肉眼じゃきつかったみたい。まんじーのテントは明かりがついてて、まんじーは座ってるみたいだった。ときどきパシッと音がしてた。何をやってるのか怖かった。(音はともかく、まんじーも目が覚めて本を読んでたらしい)

朝はちょっとした作業をやって朝食、また作業、タープ張りと思ったよりなかなかせわしなかった。日差しも強く、疲れてきていたのでお昼過ぎには撤収した。まんじーは夜、少林寺の稽古らしい。。。「そうか!そりゃ大変だな!がんばれよ!」と笑顔で見送った。


回、目的@、Aとも確認できて楽しかった。必要に応じてイージーからハードなキャンプをできそうだな〜と少し自信をつける。機会があれば、カヌーで海からしかアプローチが出来ないところでキャンプしてみたいと思う。



幻想的な朝ですが…

早朝からまんじーはカラスを追っ払ってました
でも、ここらのカラスやトンビは人馴れしておらず
簡単に逃げていきました

朝食1品目は、まんじープロデュース
五島うどんの地獄炊き
いやぁ、うまかった〜


ゆうべパエリヤに入れ忘れてた
北海道の知人からもらった鮭の切り身
脂のりまくりでご飯がないのが悔やまれる!


キャンプ地
荒い砂のスペースがあってなかなかいいキャンプサイトでした
今回はタープ、イス、テーブルとフル装備でやってみたので
カヌーツーリングでお披露目するのが楽しみです



手前がワシを去年
男にしてくれたクイーン
本当にありがとう
できるだけ長生きしてなあ!
0109.ふぁみりー牧場プロデュース・乗馬キャンプ
 野々切の『ふぁみりー牧場』で、子どもを対象にした乗馬キャンプ企画があった。ワシはスナック&スナック(これが正式名称か?通称スナスナ)においてその話を聞き、同級生の息子も参加するということだったので、いつものごとくノリで「キャンプに何か料理を持って行きますよ」と言ってしまった。ワシは「有言実行」を基本にしている。早い話、自分をやらざるを得ない状況にいつも追いつめて行動するのだ。たまに後悔するけどね。うーん、でもやらないで後悔より、やって後悔なのだ!

実施04/07/28〜07/29 参加1名(カドジュン) 場所 崎山海浜公園
 ああ、忙しい。。。 けど、約束しちゃったもんは行かなきゃなんねえよなあ。死ぬ気で遊ぶ!死ぬ直前まで遊ぶ!でも死なない(爆)これがカドジュンがカドジュンたる所以(ゆえん)だろ?NOとできるだけ言わないんだろ?とムリヤリ自分を納得させつつ、ローストポークの仕込みをした。うーん、成功の予感

 崎山に行く前に、ふぁみりー牧場に行ってみた。というのも、去年はじめて乗馬体験した牝馬クイーンが、引退して馬の養老院的牧場へもうすぐ行くというのだ。もうすでに人を乗せることもなく、やせてしまっていたがクイーンはエサをよく食んでいた。クイーンはとても乗りやすく、彼女のおかげで乗馬っていいかも…という気持ちになったのだ。ワシは、「姐さんのおかげで男になりました」とあまりゴンのレポートで使わない方向性のネタをふりまきつつ、別れを惜しんだ。うーん、長生きしてください!

 崎山海浜公園には初めて行ったが、キャンプによさげだった。子どもたちは県外からも参加していて、3月まで福江にいた長崎新聞五島支局長の娘さんも来ていた。ふぁみりー牧場のボス(兄)、ビリー(弟)はいろいろと大変そうだった。パパなりたてのボスは何度も会っていたが、ビリーと話すのは初めてだった。(※注 どちらも日本人です。念のため…)ワシも学生のとき、子どもをキャンプに連れて行ったりしていたが、大変なんだよなあ。。。すでに焼肉は宴たけで、子どもたちはサンサンゴウゴウ。大人たちもくつろいでいた。今さらメシ?という雰囲気のなか、まだ喰っていないワシとボスはローストポークをできるだけ美味しくしようと、あせらずじっくり焼き上げることにした。家で表面だけ焼いてきたが、30分さらに加熱し、ワシの妹が雲仙小浜から送ってきた愛野の小ジャガと、自家栽培玉ねぎを投入してさらに30分蒸し焼きにして、ついに完成した。出来上がりはサイコーだった。肉も信じられないほど柔らかなのだが、トロトロの玉ねぎが大好評だった。うーん、場外ホームラン!

 子どもたちは花火をし、大人たちは呑みつつ、思いおもいにくつろいでいた。最終的には、ボスとビリーとワシの3人になって、ジャックダニエルをすすりながらバカトークを楽しんだ。でも次の日も早いので11時ごろ宴たけにしてテントに入った。酒のおかげで寝つきは良かったが翌朝5時ごろには暑さで寝苦しく目がさめた。風もなかったせいで、いやな寝汗をどっぷりこいてしまっていた。うーん、キモイ〜

 ワシは今日も仕事なので6時には崎山を出た。今度はぜひ、ワシの弟ジョニー(爆)も連れて行きたいもんだと思った。うーん、なぜジョニー?

ワシは初めて
崎山海浜公園に行った
なかなかよさげなところだった


0108.ヘル!? or ヘブン!?ツアー
 GONの記念すべきカヌーキャンプデビューイベント!02年の大型企画!何かが起こる!
 ぎょうぎょうしいけど、大げさにアピールするのはGONの常套手段なのです。今回は無人のビーチ目指して1泊のキャンプで、GONとしてははじめてのキャンプ!はじめてのカヌーツアーということで、「はじめてのおつかい」みたいな心温まるズッコケを期待しています。たのむぞ!

02/09/30〜10/01 参加4名 目的地 笠神

 ヘル!? 篇

@それは、買い出しの途中である。給料日前のカドジュンを不幸が襲った!なんとサイフを落とした!のである。現金15,000円、運転免許証、キャッシュカード、クレジットカード、各種会員カード、名刺etc… オールインワンが好きな男は、ツアー前からいきなり地獄をみることになる!
Aさらに不幸は続く、サトシから連絡が入り、3時間も遅れるといいだしたのだ!「今回は、スケジュールどおり行くぞ!」なにか理由をつけて計画を変更するとホントいつのまにか遊べなくなってしまうのだ。だから、ここは地獄のオニのごとく「じゃあ、目的地は変えてやるから遅れてもいいから来いよ!」とサトシを脅してターとチューと合流した。結局、4分の1の距離に設定。やっぱりウチはへなちょこだよなあと少しへこむ。目的地は笠神、かつてキリシタンの方がひっそりと住んでいたが、今は無人。目的地を変更しても無人という線だけはゆずれなかった。しかし、これじゃ1時間もかかんないよなあと物足りなさを感じた。
B玉之浦の小浦海水浴場からスタート。準備の段階からターがカリカリしてて、チューに檄をとばす。ターの参加… これがそもそも不幸のはじまりではなかったのか…
Cまだまださらに、ワシのカヌーは自家製スタビライザーが海水浴場の網にひっかかり、またも半分故障の状態となる。右に左に回りだし、どんどんターとチューの2人艇に離されていく。だましだまし漕ぐが、結局到着までに10回はカーブを切ってしまった。
D着いたはいいが、サトシを迎えに行かなければならない。また同じコースをターとチューはサトシを迎えに行く!
Eサトシとチューは初心者だが漕ぎかたを全く教えてなかった。そのまま目的地まで来いというのがムリな話だが、それがGON流!体力派のサトシは疲労困ぱいのすえ、やってきた!
F倭寇なパエリヤを作成、味はたしかによかったのだが、ダッチオーヴンの威力をなめすぎ、水加減を間違え判定負けの出来!
G夜がふけても眠れなかったターは、やがてチューを道連れにして徹夜で焚き火!朝の5時には撤収の準備を開始する!カドジュンも起こされ、朝飯をつくらされるハメになる。
H6時45分に現地発!こんなせわしい野外遊びは生まれて初めてかもしれない。まるで早朝から夜逃げじゃないか!
Iあまりにもツアーが物足りなかった。あったくターのヤツ…

後半 ヘブン!? 篇につづく・・・

(下の画像をクリックすると、ちょっと大きなるものもあります。もとにもどすときにはブラウザの戻るをクリックしてください)
準備中 初心者チュー! キャンプサイト 裸の堕天使
玉之浦の小浦海水浴場にて出発準備の風景である。

カヌーは玉之浦町商工会
さんからお借りしました。
(有料です)
チューの勇姿!
しかしチューは
カヌー初体験!
テントの設営完了
ターとチュー、2人とも
初体験である。
なのに現場監督ターの
檄がとぶ!今夜の
ねぐらは笠神である。
遅れてきた男サトシ!
いい気なもんである。
しかし、地元の子どもは
玉之浦大橋の近くで
右往左往するサトシを
見逃さなかった!また、
手の幅が狭いことに
注目!これじゃキツイ
にきまってる!
いきなり海で体を洗い出すター!このあと一糸まとわぬ、なまめかしい全裸姿で入浴!サトシの視線がイイ!
31の中学生 料理長ター Cheers! 倭寇なパエリヤ! 倭寇なリゾット?
財布を落とした
カドジュン!31にも
なって親から3,000円
借りてきた中学生の
ような姿は悲しすぎる…
(笑顔に意味はない)
料理長ターが栄養士
カドジュンの指導のもと
調理開始!
笑顔がさわやかなのが
後々むかついた!
乾杯!やっぱりこの
瞬間は何度味わっても
いいもんだと思う!
仲間と酒と美味いメシ!
できたぜ!倭寇なパエリヤ!ダッチオーヴンを手に誇らしげなカドジュン!味はよかった!しかし、特訓もむなしくパエリヤは半分おじやと化していた!こうなりゃ、倭寇なリゾットに変更である!
3バカ 20代の既婚者と30代の独身者 本格焼豚味噌ラーメン 北○鮮の工作員玉之浦湾を行く! 玉之浦の風景
夜もふけて焚き火に
夢中な3バカトリオ!
いや、しかし、やっぱり
焚き火というものは
本能に訴えるものが
あるね。アウトドアで
みることはあまりない
黒のつなぎが今回の
ハードツアーの黒幕
ター!
語り合う二人
ター
「はよ結婚せれよ…
マジで」
カドジュン
「うーーーん、ワシャ
今がよければイイんよ!」
ターに朝5時に起こされてつくった煮込みラーメン!
前日ダッチオーブンで
仕込んだチャーシューは
美味かった!
しかし、ダッチオーヴンの
蓄熱性は予想をはるかに
上回り、インスタントラーメンはあっという間にソーメンになった!
北○鮮の工作員発見!霧にまぎれて五島上陸を目論んでいるらしい… ターにせかされ、朝の6時半には出発。あったくターのヤツ… もう少し余韻にひたろうぜ…
朝だち? タロミ小島とサトシ 御岳と星山と 不法投棄? 海の上のゴミ収集屋さん
とつぜん雨が振ってきた!せっかく早朝で波も
おだやかだったのに… 
しかし、ほどなくやんで
くれて一安心!
かすんで見えないが、
サトシの先に本来の
目的地のひとつ、
タロミ小島が見えた!
玉之浦が近づいてきた!
湖のような水面には
カンドーしたが、
あっけなさ過ぎて
物足りなかった。
サトシのカヌーの後ろにあるものはなんだ!?漂流粗大ゴミ!?じつはキャンプでつかった不燃物ゴミをカヌーで曳航していたのである。まるで海上のゴミ収集業者!しかし、ひかされるサトシにとっては、水の抵抗を受けるジャマモノなだけだった… でも、こんな発想はターしかできねえよ… ワシみたいなアウトドアの常識で固まってるヤツはダメだね!
鹿がいるのに… 擬装作業中! 証拠写真 記念写真
肉眼でも判りづらい
のだが、岸辺にシカが
いる。シカをみながら
カヌーを漕ぐ!玉之浦
ならではのゼイタク!
北○鮮の工作員上陸!
目撃したオバさん
があわてて逃げている!
北○鮮の工作員と
日本人拉致ブローカー!
…シャレになんなそう
だからもうやめます…
女子高生と記念撮影!
そーだよ!
やっぱりカヌーは
楽しーよ!ということを
しみじみ実感!


 ヘブン!? 篇
@たしかに到着までキツかったよ。しかし、苦労=ビールの美味さという公式は、普遍的なものであることを再認識させてもらったね!
A仲間と一緒に酒を飲み、美味い飯を喰らい!ギャハハと笑う!しかも半径数Kmに人はいない。非日常的な雰囲気にあてられて、そりゃあターも裸になるさ。プチリゾートだもん。やっぱりこんなゼイタクないねと実感!
Bターのワガママによるチョーハードスケジュール強行軍には、正直ヘキエキしたけど、おかげで早朝カヌーができた!やっぱりあれぐらいの時間じゃないとあの湖のような玉之浦湾は満喫できないね。あとからゆっくり帰ったカドジュンとサトシだけタンノーさせてもらった。そこんとこだけサンキュー、ター!
C物足りなさをおぼえていたせいで、7時30分に到着したあと玉之浦町商工会のお手伝いをすることにした。修学旅行生のカヌー体験のヘルプである。この2日間カヌー三昧!
DGON流虎の穴スパルタ教育により、サトシは2日間で半人前のカヌイストに鍛えられた!ふつう練習してない人が、いきなり1人で海へ出ちゃいけない!当たり前だけど…
Eそんなこんなで、カヌーがらみの企画の方向性がみえてきた。来年はもっとスケールが大きくなることだろう。楽しみだ。

あれ?ヘブン篇ってこんだけか?まあへなちょこGONらしい、トホホなツアーでした。まーた、がんばります!



トップページ やっつけ企画

Copyright 2002-2007 GOTO OUTDOOR NETWORK. All Rights Reserved.