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おまけ報告6

 池シュウ結婚!記念パドル贈呈式!


 GONのシーカヤック部長池シュウが結婚することになった。お相手は、6月に一緒にカヌー漕いだケイコさんだ。転覆隊では、こういった人生の節目の時にパドルを贈ってお祝いするらしい。池シュウならちょうどいいや!ってことで、ウッドパドルにみんなの寄せ書きをして贈ることにした。贈呈当日、「結婚祝いを職場に持って行きます(ただし何持っていくか言ってない)」と伝え、病院内にパドルを携えスーツで乗り込むカドジュンの不審者ぶりといったら…

 診察室にあらわれたワシをみて、シュウさんはビックリしていた。そりゃ、こんなモンやるのは転覆隊関係者ぐらいしかいない。しかし、シュウさんは「はじめてだよ…」と喜んでいた。(そりゃ、はじめてだろ…)とも思ったが、本当に感激しているようだった。安心した。みんなの心のこもったメッセージがとくによかったと思う。ちなみにワシが描いたGONのロゴとターのタイトル?もイイ味出していた。しかし、まだ来て半年もしないのにシュウさんの存在感は貴重だ。今後とも一緒にバリバリ遊びたいもんである。

お幸せに!


病院にこんなものを持ち込んだ人間は
日本中さがしてもそういまい。。。


おまけ報告5

デコトラ兄弟望郷一番星 北海道激走3000km

見方
・()内は走行距離
・イイものや印象に残る食べ物を記録しています。書いていないところは、ろくなもんしか喰ってないか、喰ってないかです(爆)

9月16日 福岡〜新千歳〜エンルム岬〜襟裳岬〜黄金道路〜帯広(325km)
日産レンタカーで、キャリアがつけられないとのことで、キューブがブルーバードシルフィーに化けた!値段そのままラッキー!この日はひたすらえりも岬を目ざす。半日でこんだけ走って先が思いやられた。
夕食・豚丼

9月17日 帯広〜ハルニレの木〜釧路湿原(タンチョウ鶴)〜尻羽岬〜霧多布岬〜根室(370km)
今日のオススメは尻羽岬だろう。とにかく人がいない。アプローチがダート。でも義経伝説や草原などあった穴場。今晩は日本最西端根室市だ。。。
昼食・塩ラーメン
夕食・エスカロップ

9月18日 根室〜納沙布岬(日本最東端)〜花咲灯台車石〜落石岬〜野付岬(竜神岬)〜(北東端)〜知床峠(羅臼岳)〜知床五湖〜知床岩尾別YH(350km)
あこがれの最東端納沙布岬にやって来た。感慨深い。。。秘境知床半島は街の雰囲気から違った。知床岩尾別YHは、自家発電で携帯は入らない秘境だった。。。それに比べて知床五湖の観光化はちょっと。。。
昼食・牛トロ丼
夕食・ちゃんちゃん焼き

9月19日 知床半島フレペの滝(乙女の涙・男の涙)〜カムイワッカ湯の滝〜オシンコシンの滝〜能取岬〜網走〜北見(200km)
早朝5時から知床半島シーカヤック。ガイドさんが信じられないというベタなぎ。ワシは五島とは違った断崖群にカンドー。この人に勧められ、カムイワッカ湯の滝に行った。温泉と滝の水が混じりあってちょうどよい湯加減の天然露天風呂だ。自然の奇跡みたいな温泉だった。午後はひたすら移動に費やした。

9月20日 北見〜北海道きつね村〜層雲峡(流星の滝・銀河の滝)〜然別湖(212km)
きつね村では、どうみても肥満のきつね達が出迎えてくれた。オーストラリアのときもそうだったが、野生動物に遭遇する機会がない。。。層雲峡は五島ではみれない大渓谷が素晴らしかった。そして、ひたすら山の上を目ざすと、ついに然別湖畔がみえてきた!さらに進むとサイトでよくみていたくちびる山があらわれた。本当に来たんだなあと実感がわいて興奮する。金ちゃんと再会し、さっそく遊びに行く。オショロコマ(岩魚)を観察に行くのだ。夢中になって濡れてしまったが、たくさんみることができた。ふだん川魚をみる機会もないからね。しかも、モモンガの飛行シーンまでみれてラッキー!泊まりは転覆隊も泊まった山田温泉ホテル!
夕食・山田温泉ホテルのゴチソウ!

9月21日 然別湖〜鹿追〜歴舟川〜然別湖(243km)
金ちゃんのリアルな寝言に驚きつつ、目を覚ます。早朝から熱気球だ。天気は快晴。高度1,000mから北海道の十勝平野を一望した。。。今回のワシは天気に恵まれている!降りたあとは金ちゃんとカヌーを積んで歴舟川へ向かい、リバーを攻めた!今年3度目の川!適度な瀬もあって気持ちよかったんだけど、水量が少なくて座礁沈。。。歴舟の水も試飲してしまった。夜は金ちゃんの寮に泊めてもらい呑んで語り合う。
夕食・ジンギスカン

9月22日 然別湖〜東雲湖〜富良野(北の国からめぐり)〜旭川(195km)
いよいよ然別湖でカヌーを漕ぐ。カナディアンカヌーに乗ってみたかったけど、広く移動したいのでシーカヤックにした。結局、北海道の海川湖全てカヌーで制覇してしまった。湖の対岸にはナキウサギが現れた!モモンガに続き、今回の旅はかなり当たってる!湖の奥に上陸後、北海道三大秘湖東雲湖(しののめこ)までトレッキング。ここはあと20年もすればなくなるかもしれないという危機的状況という。アイヌ人も知らなかったこんな自然遺産、どうにかならんものだろうか?湖をツーリング後、お昼に然別湖を後にした。金ちゃんとは12月に東京で会うだろう。途中、富良野で北の国からのロケ地をグルグル巡る(滞在時間計20分)。今日中に旭川に着きたかったのだ。旭川では知人の女性宅にお世話になった。旦那さんは音楽の先生で、その中学生の息子さんと楽器を弾いた。4年ぶりにさわったベースは驚くほど下手くそでイヤになったけど、やっぱり楽しかった。
夕食・ちゃんこ鍋

9月23日 旭川〜黄金岬〜日本海オロロンライン(利尻富士)〜稚内〜ノシャップ岬(352km)
旭川から日本海へ抜けて日本最北端宗谷岬を目ざす。ひたすら走りやすい道路は快感だった。ここまで雨天は約1日しかなかった。行くとこ行くとこ天気よすぎ!GONじゃ「嵐も呼ぶ男」だが、このさい返上したい。ワシは磁力が強い磁石人間なんだ。。。北海道では幸運ばかりひきつけたもんね。。。

9月24日 稚内〜宗谷岬(日本最北端)〜北見神威(カムイ)岬〜日ノ出岬〜旭岳〜三段の滝〜岩見沢(538km)
早朝5時、宗谷岬でご来光に圧倒されたあと、いよいよこの旅も帰るだけになってしまった。。。1日でこれだけ走るなんてオーストラリア以来だろう。しかし旭岳に登ったり、結構余裕はあった。
昼食・旭川みそラーメン
夕食・鮨&牛サガリ(ハラミ)

9月25日 岩見沢〜新千歳〜福岡〜福江(56km)
今日は雨天、帰るだけなんで本当にラッキーだったなあ。。。
と考えていたが、ワシが北海道を去った翌朝、北海道沖地震が起きた。こればかりはシャレにならん。心よりお見舞い申し上げます。

そして、お世話になったみなさん、本当にありがとうございました!

走行距離合計2841km


めざせ天然記念物エゾナキウサギ!然別湖畔でみることができた!

当然、「えりも岬」を唄いました
吉田拓郎が好きだけど
森進一風に

夢にみた本州・本土・北海道・最東端
納沙布岬
ご来光は雲のすき間から

でもこのあと行った
落石(オチイシ)岬がよかったかも
丸太の遊歩道がすごかったのだ!

日本最北東端(羅臼町)
ここが道路の果て
ここには熊の穴というスゴイ店がある
熊ラーメン?熊肉の缶詰、エゾシカ缶詰

天狗岩(羅臼町)
「北の国から遺言」で迎え火をしたところ
後日、石の家,丸太小屋,拾ってきた家と
北の国からの基本を押さえてきた

知床半島には硫黄分が強い滝が多い
この滝は人目を避けた場所にあるため
隠れて泣いてる「男の涙」と呼ばれてる

ちなみに教えてくれたガイドさん
専門はモーターパラグライダー
オーストラリアを横断したツワモノ!

カムイワッカ湯の滝
温泉と滝が一緒になってます
手を上げてるのが東京の石川さん

層雲峡「流星の滝・銀河の滝」
別名「雄滝・雌滝」
二つ滝がならぶとどこでも男女の名前(爆)

紅葉がはじまっていた(三国峠)
ここは標高1,000mぐらいだったと思う

アムロナミエがネバーエンドのPV撮った湖畔
当然ポーズはこうでしょう!

熱気球をタンノー!
右がHOTAIRの小田切さん
みなさん本当にありがとうございました!

歴舟川を金ちゃんと下る
転覆隊江戸テツさん五十路バトルの舞台
ワシは座礁沈1回!いい川だった

然別湖でカヤッキング
バックのくちびる山が大スキ
金ちゃん、本当にアリガトウ!サイコー!

旭川の手前で「セブンスターの木」?
北海道やなあ。。。
やはり耕地の広さはスケールが違った

風力発電約30基!
日本海オロロンライン
地平線と水平線がまじりあう快適ロード!
左手には利尻富士がみえていた

宗谷岬
海から登る朝日
ご来光は海から生まれてきた

左手には樺太がハッキリみえていた

北海道最高峰 旭岳
時間があれば山頂まで登りたかった
しっかし、このサイコーの天気!
どうですか!?
年に何回の好天とレンジャーさんがいってた


おまけ報告4

ツール・ド・シマバラ
(ステージ1、2&EXTRA)

 実施02/11/18〜19
 島原半島一周やりました!なんで?去年から自転車で深江町に行くよ!と吹いていたから、本当にやってみたのです。ワシの動機なんていつもこんなもんなのです。やりたいからやる!やりたくないことはムリしない!しかし2日間とはいえ、走行距離180Kmはやっぱりムボーだった!しかも寒かったし。ハダビズ(鼻水)式水冷エンジン搭載(ムダな機能つき!ついでにターボ無し)のカドジュンはアホだったよなあ。
 実力もないのにムチャをして、ヒサンな結果に終わるというゴンというかカドジュンの王道をご覧ください!

ステージ1(長崎市→諫早市→海沿いの国道→国見町→島原市→深江町)
ステージ2(島原市→口之津町→小浜町→飯盛町→長崎市)

島原市(自転車でおしゃれに観光!しかしこの時間のロスは大きかった)
口之津町(やめときゃいいのに、はしっこマニアの血が騒ぎ寄り道。途中で転倒!パンク!口之津町久保酒店のトライアスリート、久保長一郎氏にポンプをお借りし、お茶までいただき、道もたずねる。「もう長崎まで(トライアスリートは)いないから気をつけてね」とアリガタイことばまでいただく!
小浜町以降(今までのフラットはなかったことにしてちょーだい!ってカンジでアップダウンの連続になる。遅れを取り戻そうと必死で、筋肉は硬直して腰痛をおこした)

島原市の青い理髪館の前で約束の記念撮影 島原城にて
この格好をみた犬が
キ○ガイのように
吠えまくる!
城下町って
カンジの1枚!
しかしこの余裕が
後悔につながる…
島原外港
絵になるなあ
という余裕が
後悔につながる…
眉山 平成新山など
自然のどうしようもないデカサを感じることができる
口之津町にて
空気圧が低くパンク!
チューブを交換して
急場をしのぐ!
転倒でパンクついでに
子どものような
ケガまでしてしまう
トホホ…と思った
31歳の初冬
畑の真ん中にあった
レトロな灯台
対岸は天草?
最初ここが
最南端と思ってた
こっちが島原半島
最南端の灯台
潮の満ち引きで
川のようになるらしい
天皇陛下が
五島に来島された日
ワシはあえて
昭和天皇御展望の
ゆかりの地で展望!
ムリな行程で
腰痛が起こり
痛みを引きずりつつ
東長崎の有料道路に
到着!
ゴールしても
腰の痛みにうめく
カドジュン
31歳の初冬
ついでに独身

エキストラステージ 03/01/04〜06
 なぜか新春早々カドジュンは、またも島原の地にいた!マダムバタフライにJimnyを載せてやって来たはいいが、なんと今年度最高の記録的な積雪が待っていた。眉山ロードの下見でもして、へなちょこヒルクライム魂に火をつけ、気合を入れようとしてたのだが、もともと楽天家のカドジュンは、雪に対する備えなんて何もしていなかった。チェーンもないので眉山をあきらめ、とりあえず記念写真を撮って、「待ってろよ!雲仙・普賢岳!夏に勝負だ!ヴー!サムッ!」とふるえながら遠吠え!でも、この日みた平成新山は、なんだか富士山みたいできれいだった(実物みたことないけど)!島原の魅力は深いぞ!

眉山バックにピ〜ス!あいかわらず!
たかさん先生かちさん先生ありがとうございました!


おまけ報告3

しし座流星群観測&GON流大瀬崎鍋 顛末!

 やっつけ企画でも簡単に報告していますが、これは昨年GONと名乗りだして初めて取組んだ企画で、当時このカンドーをあなたにも押しつけたいと考えたカドジュンが、報告書を作成しメンバー等へ出しました。ご迷惑おかけしました… サラリーマン転覆隊の本田隊長のようなモノを書きたいなあと苦労しましたが、やっぱりムズカシイ!さらにやっつけ企画の画像とあわせてみていただくと胃にもたれます。こいです。しかも訳してません!リアルです!

※PDFで作成してますので、Acrobat Readerが必要です。

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おまけ報告1

カドジュン 軍艦島でキャンプにめざめる!

おおげさなタイトルはしようがありません。常套手段です。あまりにも画像が少ないので、軍艦島(長崎県端島)で、私がはじめて2泊3日のキャンプをしたときの写真でもみてください。(1992年) 思えば、このときの体験がきっかけで、オーストラリアに行きたいという野望が生まれたのでした。

(下の画像をクリックすると、ちょっと大きくなります。もとにもどすときにはブラウザの戻るをクリックしてください)

アパート あるCDのジャケットが
撮影された場所です
左の画像と
同じ場所ですね
たしか学校の廃墟です
複雑な通路や階段です 炭坑入口跡です 島の最高点から
見下ろしています
右は私にアウトドアや
音楽を教えてくれた畠くん


おまけ報告2

カドジュン オーストラリアで悟りをひらく!


 スイマセン!これも写真集です!
 学校をサボり、借金を積み重ね、行ってきましたオーストラリア!このころから変人ぶりに磨きがかかった気がする。
 (1994年2〜4月 カドジュン22歳のとき)

 オーストラリアを旅すれば何かかわるのか!? 先に結論を述べよう。 否!かわらん! 個性が煮詰まるだけである!もしくはカンチガイな人生観に加速がかかるだけである。誤解がないようにいっとく。オーストラリアはいい国だし、ワシは永住してもいいぐらいスキである。10年前のワシはヘンに気負いすぎてんだと思う。今度も自然体で自分の小っささを感じに行きたい。これがカンチガイなんだよなあ…

(下の画像をクリックすると、ちょっと大きくなります。もとにもどすときにはブラウザの戻るをクリックしてください)

最初はワシも単車もきれいだったよなあ
あと荷物が積みすぎてたたよなあ
最初はこんな景色でも感動してたが徐々にマヒしてくる 最初はめずらしかったコアラ注意標識 マッドマックス
インターセプター
ファンには涙モン
ついに世界一長い直線があるナラボー平原に突入
見渡すかぎり地平線だった
延々何100kmも続くらしい断崖
やっぱり絶景だ
平原のちょうど真ん中にあるRSに立ってた標識
世界の都市までの距離が書かれてあった
かわいくないよなあ ラクダ、ウォンバット、カンガルー注意標識
ここまでそろうとドラドラデンデンである
こういったトレーラーは普通で、3両編成のカッコイイのも見かけた
気温30℃以上のなか、黒づくめである。バカだなワシは… しかし、事故が怖かったのである。大まじめなのである
あこがれの大陸横断インディアンパシフィック号の西へと向かう線路 ついにきた
エアーズロック
このときはワシのへなちょこアメリカンがハーレーに見えた エアーズロックの山頂で、バックはMt.オルガ
となりは同い年で卒業旅行中の平石くん
ワークブーツで登ったため、このあと足の指がめくれて血だらけになる
しかも皮ジャンかよ…
行く先々のRSで出会った家族旅行中のオージーファミリー Mt.オルガ Mt.オルガのなかにある風景は「風の谷」のモデルになったらしい こーんなかんじでキャンプしてたが、さぼってコテージやユースも利用した野宿はハエが多いからキライ!
デビルス・マーブルス
悪魔のおはじき、直径5m以上ある巨石がのっかっているのである。でもホントは削れただけ?
デカイ!アリ塚発見
アリ塚界の首都であろう!
この大きさのアリ塚が標準ぐらいだなあ アリ塚群
これみて東京の団地群を思い出した
意外に、生きたワラビーはほとんど見かけなかったなあ
日本じゃみれねえよなあと思って撮りました ステイさせてもらった家のデス(35)
刺青がイカス!
やたらファッキン!ファッキン!いってたなあ
長崎で友達になったオージー、デス・カミンズ
会話の勉強をよくやったよなあ
今何してんだろう?
こういう風景も日本じゃみれねえよなあ
しかし、この国はいろんな自然を詰め込みすぎ!


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