『 週刊 Hanko 』 502号
童謡祭 & 韓国カボチャ
だんだん寝苦しい夜になってきました。暑いと子供たちの寝相が悪くて大変です。真希が蹴飛ばされて泣いたり,ママの隣に寝ていたはずなのに違うと言って春歌が泣いたり,毎晩何かありますね。手足が長くなってきて一番の「加害者」である夏希は,朝になって「なんか昨日うるさかったね」などと呑気なことを言っていて,うらやましい限り。それにしても,小さい頃は寝相が悪くても全然気にならなかったのに,「邪魔だ!」と思うのは成長した証拠ですね。^_^;
◆童謡祭◆
6月の最後の土曜日に,「かぶらの里童謡祭」があり,春歌の幼稚園では全園児が出場して歌を2曲歌いました。夏希の時は年長組だけだったのですが,今回は全園児とあって,微笑ましいというか,なんというか…。オトナ達の心配をよそに,大きな舞台で「いつもの感じ」を十分に出せてたんじゃないかなー,^_^; と思います。ライトの当たった広い舞台で,もっともっと広い客席を前に,緊張しないでのびのび歌えるなんて,子供って,いーよねー。
ところで,童謡祭と言えば,いつぞや旦那と二人で作曲に応募した話を書きましたが…(No.491)。残念ながら審査員の方にはご理解いただけず,(^_^) 二人そろってボツでした。受賞曲が当日コーラスで披露されましたが,… 率直な感想としては,きっと今回はどんぐりの背比べだったんだろうな…というところ。キラリと光るメロディやハッとするフレーズがなく,ちょっぴり残念でした。聞いていた夏希が「パパやママの曲の方がいいのに,どうして歌ってくれないの」とふくれていた顔が,私達には何よりのご褒美でした。それにしても,50年,100年と歌い継がれる歌を生み出すというのは,本当に素晴らしいことなんだなーと,改めて音楽に対する思いを深くしたのでした。
◆韓国カボチャ◆
ウワサの韓国カボチャ,早速いただいて私も使ってみました。わー全然カボチャじゃない…!というのが第一印象。ズッキーニみたいなもので,まったりと包丁にくっついてくるような柔らかさは洋ナシを連想しました。まだ若いうちは皮も種も全部食べられて,クセがないのでなんにでも合うらしいけど,おすすめのナムル(タマネギとジャガイモと一緒に炒めてコンソメで味付け)にしてみました。半分残っていたのはお好み焼きに入れ,さらに残ったのはお肉と一緒に炒めてみました。いずれも妙においしかったです(珍しいから余計おいしく感じるのかも)。熟してきたら皮をむき,種をとり,ぐつぐつ煮ておかゆみたいにして食べるんだって。ふーーーん(気分は韓国)。
お礼に,今年漬けたカリカリ梅を差し上げたりして,ささやかな「日韓交流」を楽しんでいます。(^_^)
ところで先日,パパが本屋に行って「衝動買いした」と言うのが,「日本産アリ類全種図鑑」。定価を見てガクゼン,7,000円…!!。・・・いいなー,こういうのを衝動買いできて…。と数日後私もブック・マーケットに行き(本屋でなく古本屋に行くところが主婦だよねー)「驚くほど身につく韓国語(CD付き)」を,定価1500円のところ1050円で買ってきました!(値段が4ケタの本なんて,久々に買ったぞーー!)
やはり,子供が読み書きを習う時にはすでにヒアリングができている…というのは,語学を学ぶ上でかなり重要なことなんじゃないか…と今更のように思ったので,CD付きは感激でした(え,ホントに学ぶつもりなの…!?)。子供に戻ったつもりで,とりあえず聞くぞー。(勢いって,スゴい…)
それでは,アンニョン!
2003. 7. 6 斎藤 範子(Hanko)
☆感想のお便り、お待ちしてます。 hanko.saito@nifty.ne.jp
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