『 週刊 Hanko 』 505号

ふるさと広場 キッズコンサート & 韓国料理(ビギナー編)


 いくらなんでも,もうそろそろ梅雨があける頃だろう…と思い,気分転換に2年ぶりの美容院に行って,10年ぶりにパーマをかけてみました。真希が私の髪をいじくるのが好きなので,長さはあまり変えずにうねうねさせただけ。もう誰もほめてくれないけど,子供たちからクレームつかないからいーや。でも梅雨,なかなか明けませんね。^^;

505.jpg (16780 バイト)ふるさと広場◆
 ゆかた,ゆかた…と一筋に思い続けてお泊り保育を乗り切った春歌。帰ってきてからも絶えず週末を指折り数えて待っていました。雨で延期になったら荒れるだろうなーとヒヤヒヤ。^_^;(思い込んだら一途なんだよねー)。
 めでたくその日を迎え,ゆかたを着て,るんるんで出掛けました。パパの都合であまり長いこといられず,カラオケで出場したおじいちゃんの歌を聞いて,かき氷買っただけで帰ってきてしまったのですが,ゆかたのまま家で花火をし,それですっかり気がすんだようです。やれやれ。でも次のゆかたは幼稚園の夕涼み会だってサ。^_^;

◆キッズコンサート◆
 Y子先生のお誘いで,前橋まで「打楽器だけのキッズコンサート」に出掛けてみました。音大打楽器科卒の3人のお姉さんが結成した「グルメパプリカ」というグループです。カバレフスキーの「道化師のギャロップ」(運動会でよくかかるヤツ)に始まり,ドラムマーチあり,アフリカの太鼓あり,TV主題歌あり…そして,ハチャトウリアン「剣の舞」で終わるという,なかなか楽しいコンサートでした。お姉さんたちのお話も元気で良かったし,マリンバや太鼓の魅力もたっぷり。目茶苦茶速い曲でもピッタリ息のあった妙技には感嘆と羨望の溜め息,…久々にドキドキしました。(^^)

 実は,Y子先生はピアノの先生ですが専門はマリンバで,だからピアノの生徒たちはマリンバも弾かせてもらえるし,マレット4本持って華麗に舞う?Y子先生の姿もよく見ている…。だから夏希もそういう意味では今回のコンサート,「驚き」は少なかったかも。でもとても楽しそうだったし,春歌は「ピアノよりコレ(マリンバ)の方がいい」とかなり真剣に見ていました。(でも最近,お友達の影響でスイミングという新しい選択肢に心奪われていて,習いたい!というところまでいかないんだけど。なにせ「一途」だから。^_^;)
 Y子先生は,プレイヤーとしてだけでなく,アレンジャーとしての才能も刺激されたようで,「富岡も負けてられないよね。編成に合う楽譜がなければ,やっぱり作らなくちゃね」と心強い発言!もう,どこでもついていきますから,何かやる時は誘って下さいねっ!(^_^)

※グルメパプリカHP http://www12.wind.ne.jp/gourpap/

◆韓国料理・ビギナー編◆
 畑は夏野菜の収穫期。お友だちに分けたりもするのですが私の料理のレパートリーではとても食べきれず,困っています。…という話をしたら,例の韓国語を訳してくれたお友達(実はキムチ屋さん)が,韓国料理の本を貸してくれました。簡単なナムルの作り方が載っているから参考にしてみて,と。
 それで早速,キューリとナスのナムルを作ってみたのですが,これが大ヒット!普段の3倍の量をあっと言う間に平らげた上に,子供が「おかわり」!

 あえる調味料Aは,《ごま油・砂糖・醤油・にんにく・唐辛子》。
 キューリは,斜めにうすく切って塩水に漬けて(忙しい時は塩もみして)水をきり,Aとあえて,盛りつけてからゴマをたっぷりかけて出来上がり!(簡単だから,おかわりされてもスグできます)。
 ナスは,縦割にして茹で,冷めたら手で割いて,Aにしょうが汁をちょっと加えてあえるだけ。
 ニンニクの代わりにテーブルガーリック(ビン入りのパウダー)を使ったこともありますが,とりあえずOKです。ゴマ油なんて滅多に使わなかったのに,一気に消費量が増えてしまった。でも,ドレッシングの代わり…と思えばそれほど使ってないかな。

 あとはトマトだ。この韓国料理の本には登場しなかったので,煮込んでトマトピューレでも作ろうかな。では,また。(^_^)

2003. 7. 30  斎藤 範子(Hanko)



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