『 週刊 Hanko 』 599号

◆昨年の反省◆今年の目標◆


 立春がすぎてもまだ寒いなぁと思っていましたが、「雨水(2/19)」には本当に雨が降って、草木の芽も伸びてきて、暦というのはすごいなぁと、先人の観察力に恐れ入る今日この頃です。三寒四温、すこしずつ春ですね。

◆昨年の反省◆
 年頭からイベントが多かったりパソコンが壊れたりで恒例の話題を忘れていました!
 昨年の目標は、「韓国人と、日本語無しで話ができるようにする!」だったのです。が、ふぉっふぉっふぉ!これ、過去最低の達成率かも。(^^;)
 一応勉強は続けていて、月3回の教室にもちゃんと通っていて、意欲もそれなりにあるのですが…うーむ、なかなか語彙が増えません。それでも、たま〜〜に会うキムチ屋のご主人には「前より自然に韓国語が出るようになりましたね」などと、お褒めの言葉をいただいたりもするのですが、ヒアリングがさっぱり進歩せず、「会話」にならないのデス。…悲しい。(T_T)これでは英語の二の舞だ!なんとかして耳を鍛えなければ!というのが今後の課題です。引き続き頑張りたいと思います。

◆今年の目標◆
 以前から懸案事項だった「リフォーム」が、今年はついに実現しそうです。今までずっと、大きな母屋にお父さんが一人で住み、小さな離れに5人が住む…というバランスの悪い生活でしたが、広い方にみんなで住もうよ、ということになりました。
 昭和20年に建てたという完全な農家造りなので(二階は養蚕・蒟蒻の貯蔵用スペース)、かなり大きな改築になると思われますが、どうせなら環境にやさしく…と、太陽光発電と薪ストーブを目玉にする予定。(暖炉はちょっと無理っぽい)
 まだ現在の間取りを確認している段階で全てはこれからなのですが、ああしようこうしよう…と一番楽しい時かも?年内(寒くなる前)の完成が目標ですが、今後の参考にしたいので、皆さんの家の成功談・失敗談、是非聞かせて下さい。m(_._)m

 ところで私、18歳で家を出てから8年間、下宿も寮も6畳一間に住んでいました。群馬に帰ってから6畳2間(含仕事場)になり、その後結婚して今の家(3K)です。独身時代は「良くも悪くも女の子らしくない部屋だ」とか言われてました。かわいい小物を飾るのは苦手だったし、友達がプレゼントしてくれたぬいぐるみは全部車に積んでいました。結婚してきれいにかわいく…と思ったのも束の間、子どもが生まれてあれよあれよと荷物の海に…。
 「部屋が狭くて収納スペースがないのに荷物多いから」というのがここ20年以上の言い訳でした。が、ついにその言い訳が通用しない時代がやってくる…!
 条件が整えば、私でも素敵な部屋にできるのか??ヨロコビと不安の交錯する、今の私の最大の課題です。

 元々が農家を改造するわけですから、今風の家にはならないと思います。が、今は本当に狭くてお友達もなかなか呼べないけれど、人が集まってくれる居心地のいい家になるといいなぁ…。
 というわけで、今年の私の目標は「居心地のいい家造り」。ちなみにパパは「環境にやさしい家造り」。長年の夢の実現に向けて、一つ一つの作業を楽しみながら過ごしたいと思います。(^^)

2006. 2. 23  斎藤 範子(Hanko)



☆感想のお便り、お待ちしてます。 hanko.saito@nifty.ne.jp

『週刊 Hanko 』 メニュー →
Abu Saito TOP PAGE →