『 週刊 Hanko 』 612号

◆真希・キャンプから帰る◆とびひ◆CSキャンプ◆
◆熱!
◆宿題◆大掃除◆


 大変ご無沙汰しています。m(._.)m
 暑い夏、皆様いかがお過ごしでしょうか。当方、あまりの忙しさに月日のたっていることに気付かず、そのあたり「はっと気付いた浦島太郎」なみです。一体どこからご報告したらいいいのでしょうか??

◆真希・キャンプから帰る◆…もう1ヶ月以上前だけど…(^_^;)
 出迎えのお母さん方が待つ駅に、子供達が帰ってきました。改札を通り抜ける30人余りが、(いつもすごく元気なのに)あまりにも静かだったのが印象的。疲れていたのか、久々に見るママの姿に感無量だったのか??
 解散の後、真希はニコニコと無言で抱きついてきてしばらくひっついていましたが、その後のテンションの高さは呆れるほど。夏希・春歌と3人でじゃれあい、寝るまで笑い転げてました(3日間、頑張ったんだね…)。キャンプのことは一切語らず、でも噂によると、やはり雨で登山もキャンプファイヤーもできなかったとか。でもカレー作りや「お部屋で折り紙」「怪談話」も充分楽しかったようで…親元を離れた2泊3日は彼らにとって大きな冒険だったのでしょう。ごくろうさま。(早くビデオが観たいなぁ!)

◆とびひ◆
 目に見える「キャンプのお土産」は、なんと「とびひ」でした。なんでこんなところ(脇の下)に傷が?と思っていたらみるみるひどくなり、慌てて皮膚科に連れて行って薬を塗って飲んで…。本人も「とびひ」で包帯ぐるぐる巻きの友達を見ていたので、痒くても我慢し(偉い!)、おかげですぐによくなりました…と思ったら、夏希に怪しい傷が…!Oh!うつったのね!と再び皮膚科へ。こちらもあまり広がることなく数日で…と安心したのも束の間、再び真希が…!…って、これじゃエンドレスじゃないの!
 でも、とびひか??と思った時の応急処置は、何でもいいから抗生物質を飲ませて(風邪の時もらった残りとか)、とにかく傷を覆うこと!と学習しました。早く対処すれば3日で治りますが、感染力は強そうです。暑いこの季節、特に流行るようですが、手遅れには気をつけましょう!

◆CSキャンプ◆
 真希のキャンプの一週間後に教会の子供達のキャンプで軽井沢に行きました。丸太で作ったログハウスに、小部屋の二段ベッド。広い芝生の庭にトランポリンなどもあって、子供達はのびのび楽しめたようです。オリエンテーリングで存分に走り回って遊んだ後、手作りカレー、手作りソーセージにも挑戦した1日目。2日目はペットボトルと風船を使って「空気砲作り」の予定でしたが、私は補習が始まるので日帰り…。残念でした。(空気砲を使ったゲームはかなり盛り上がったそうです)

◆熱!◆
 で、今度のキャンプの「お土産」は高熱でした。やはり2週続きのキャンプは疲れたのか、真希が3日ほど、38〜39度の熱を出しました。私は補習で毎日学校だったので、毎朝アッチッチーの子どもを車に乗せて実家に連れて行くのは(真希にも母にも)申し訳ないと思いましたがやむを得ず…。いや、もしかしたら「疲れ」じゃなくて、休み中に私が子どもを置いて仕事に行くことに対する反発かしら…などとも思いましたが今更やめられず…。それにその後、春歌も夏希も順番に熱を出し、1〜2日ですぐ治ったので…、やっぱりこれは夏バテってことにしとくか。(^ー^;)

◆宿題◆
 私の補習(の話は後ほど)が終わって、さて今日から本当に夏休みだ!…と思った時、すでに夏休みは1/3以上終わっていました。「やっとママと一緒に過ごせるね」などと言ってくれる子供達の宿題はほとんどはかどっておらず…。
 木工作品だけは、パパが地元森林組合主催の木工教室に付き合って大作を仕上げてありましたが(春歌はポスト、夏希は折りたたみ式の長靴干し。不思議な代物で会場でも注目を浴びたようですが、登校日に持って行ったらかなり好評だったとか。自力で仕上げ、穴開けも釘打ちも、去年よりだいぶ上手くなったようです)、絵や自由研究・習字・俳句等々の大物は手つかず…。辛うじて1行日記と漢字練習がやってあった程度。しかし家族旅行の日程は目前に迫り…!
 「宿題終わらなかったら置いていく!」とお尻を叩く親の方が息切れしそうな一週間でした。夏希の発熱はちょうどこの頃で、「熱が下がらなかったらお留守番!」と二重の脅し。結局自由研究は保留のまま、俳句は旅先の感動を詠む、という条件で旅行に出掛けたのでした…。

◆大掃除◆
 その前に、宿題と並行して大掃除もしたんだった。元々専業主婦の頃から私の家事能力は怪しい上に、そもそも5人分の荷物を押し込むには無理のある家。(あ、そういえば改築の話、どこいった??)主婦が仕事を抱えた日から、夏の大掃除は必須事項でした。窓ふきは確実に半年ぶり。Oh!世界が明るくなった!と思ったら激しい夕立に見舞われて落ち込んだりもしましたが、テーブルクロスやマット類も取り替えたりして、気持ちも見た目も少しだけリフレッシュしました。

 この他、盆踊りの練習に出たり、プール当番があったり、子供達の朗読会や教会のオルガン当番があったり…、忙しい夏は続くのでした…。

2006. 8. 25  斎藤 範子(Hanko)



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