『 週刊 Hanko 』 654号
◆結婚記念日◆敬老会◆真希の歯◆
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もうお彼岸だというのになかなか涼しくなりませんね…。でも朝方はちょっと冷え込んで、窓全開はまずい…。あぁ、24日の夕鶴本番まで子供達がノドを痛めませんように、29日の運動会も良いコンディションで臨めますように、7日の地区の体育祭も、13日の尾瀬ハイクも、…あぁ、さすが秋はイベント続きです。
◆結婚記念日◆
先日、13回目の結婚記念日を迎えました。ウィークデーなので、お赤飯とワイン(!?)とパパの買ってきてくれたバラの花で簡単にお祝いをしましたが、なんと子供達からカードの贈り物!三人三様、趣向をこらしておめでとうのメッセージ。嬉しいなぁ。と思っていたら、「ママ、今時こんなことしてくれる子供、いないよ?偉いでしょ」と夏希。翌朝には春歌が、「ママ、昨日春ちゃんたちがみんな寝ちゃってから、パパにチューした?(^。^)」
ただただ純真でかわいいと思っていた子供たちが、気がつけば歳相応に成長していました。ま、良しとしましょう。13年の年月に乾杯!です。(^o^)
◆敬老会◆
17日の敬老の日には、額部(ぬかべ)地区の敬老会が、小学校の体育館で開かれました。が、これが暑い日で!!! 小中PTA役員はお手伝いで参加しましたが、小さい扇風機が4つ回っているだけの体育館はもう汗だく状態(我々は扇風機のない舞台袖で待機!!あづがった…(+_+;))。こんな日に高齢者を集めて、返って体に毒なんじゃないか…と心配しましたが、皆さん意外とお元気そうで、さすが冷房に慣れてしまった今時の若者(含む私の世代)とは鍛え方が違う…と思い知りました。
それにしても、高齢者の皆様の芸能大会にびっくり。大正琴にエレキがあるのにも驚きましたが、フラダンス、社交ダンス、八木節などなど、公民館では連日こんな多彩な教室を開いていて、こんなにたくさんの人が通っていたのか…!と感心しました。
皆さん、口を揃えて「ボケ防止に…(^.^;)」と仰ってましたが、いやいや、顔にはしっかり「青春」の二文字が刻まれていたような…。(^_^)
それにしても、70歳を過ぎた私の毎日は、何が楽しみになっているのでしょう…。もうクラリネットを現役では吹けないだろうし…。何してるのかなぁ(パパは弦楽器だから一生弾けそうでいいなぁ)。背筋伸ばしてハツラツとしていられるような、何かいいもの、早く見つけたいと思います(70の手習いでは大変だものね!!)
◆真希の歯◆
真希、6歳9ヶ月。やっと子供の歯が抜けました!!
まわりの子から比べるとだいぶ遅いんだけど、どうせ80年も使うんだから、できるだけ遅い方がいいなと思っていたのです。
姉たちの歯が抜けていくのを見ていて、「絶対自然に抜けるまで待つ!」と言い張っていた真希、下の前歯が2本、舌で押せば直角に曲がるくらいになっても「まだまだ!」
面白半分に「真希ちゃん、二人でアイス食べよ!もし5口の間に抜けたら全部食べてもいいよ。抜けなかったら後は全部ママ!」と言ったら、本当に5口目に1本抜けて大笑い!気をよくした真希、合い言葉が「アイスを食べて歯を抜こう!」でしたが、二本目はなかなか抜けず。みんなちょっと忘れかけていた数日後、サンドイッチを食べていたら抜けました!!
さぁ、2本抜けて、何本生えるか!?
実は下の前歯が3本しかないのです。歯医者さんは「大人の歯はちゃんと生えますよ」と言ったけど、ほんとかなぁ。
実は春歌も下の前歯(乳歯)が3本しかなかったんだけど…、その3本が抜けて、まだ2本しかはえてこな〜〜い!! 随分前に抜けたのに、ちっとも生えてくる気配がありません。スペースはあるのに、おーーい、何してる〜!?
もしかして齋藤家は、人類の「進化」(「退化」?)を、目の当たりにしているのかもしれない!?(歯の数、みんな減るよ!きっと)
ここ一番ってときに食いしばらなきゃならない「歯」。
大事にしたいものですね。
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2007. 9. 23 斎藤 範子(Hanko)
☆感想のお便り、お待ちしてます。 hanko.saito@nifty.ne.jp
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