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◇「スカーレットウィザードC」 茅田砂胡 (中央公論新社) ◇
+-+- あらすじ -+-+
低能海賊がケリーを本気で怒らせた。
触れてはいけない男の過去を土足で踏みにじったのだ。
彼は左眼を琥珀色に輝かせ、口元には薄く微笑みをはいた。
もう誰にも止められない。
この空域の船は残らず消滅する――!
リミッター解除!!
私――ダイアナ・イレヴンスは白い閃光となって跳躍した。
+-+- 感想 -+-+
かっこいいっ!!!
結構、僕はミーハーな人間である。
いや、完全にミーハーである。
今回のケリーはミーハーな人間にとってはスターみたいなもんだった。
そして、きっと男性だろうが、女性だろうがきっと惚れると思う。
さて、後半も波乱万丈である。
とゆーか、驚きの展開。
息もつけぬまま、次々と二人の夫婦に襲い掛かる不運にちょっとどころかかなりジャスミンの慧眼に敬服した。
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