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 ◇「三千世界の鴉を殺し@」 津守時生 (ウィングス文庫) 

+-+- あらすじ -+-+

 辺境のカーマイン基地に新任の大尉がやってきた。

 ルシファード・オスカーシュタイン―――。

 軍情報部の大物将校を父に持ち、だが、すこぶるつきのトラブルメーカーだった。

 誰もが息を呑む凄絶な美貌。

 そして男も女も惹きつけてやまない奔放闊達な性格。

 その彼が絶滅した蓬莱人の生き残りである「ドクター・サイコ」サラディンと出会い、運命の物語が始まった!!

 辺境の惑星を舞台に、遠い未来の伝説が開幕!!

+-+- 感想 -+-+

 今年は初尽くしだったけど、最大で最強。

 ついに僕もここまで足を踏み入れてしまったのかと思わざる得ない。

 って言っても、面白いからどうでもいいんだけど(笑)

 

 ヤオイ系である。

 ううむ…たぶん、性別が男であるのなら、この「ヤオイ」という言葉に生理的嫌悪感を覚えると思うけど、とりあえず、僕はそれを乗り越え、読んでみた。

 結論…面白かった(笑)

 なんか筋骨隆々のお兄さんに作者は恨みがあるのかと思えるほど、爆笑の連続。うーむ、ヤオイだろうがなんだろうが、楽しめるのなら、問題なし!

 読後そんなことを思った(笑)

 

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