ケイロニア:グイン。
ゴーラ:イシュトヴァーン。
そしてパロ:アルド・ナリス。
三者が動き出す。
グインは中原の平和のために、イシュトヴァーンは己の版図拡大のために。
ナリスたちはなんとか体制を整え、レムスと戦う陣容が出来つつあった。
この三者が交わるとき、一体どのような展開が待ち受けているのだろう?
ヤンダル・ゾックはどう妨害しようとするのだろう?
グラチウスの沈黙も気になる。
様々な登場人物たちが入り乱れそうな予感に、その直前の今が一番もどかしい。
目が離せない。
そして100巻で終るのだろうかと疑念が懸念に変わりそうだ…
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