いつもの事ながら、メフィストにしろ、トンブにしろ、せつらの仲間とは言い難い行動をしている。とゆーか、足を引っ張っている。どうも、仲間らしい仲間はデブじゃない女性か、人形娘ぐらいなのかもしれない。不運だ(笑)
今回、B・キャッツの行動はとても純情で、まっすぐで微笑ましかった。
そう、あの<彼>ですら、その姿には優しく微笑んだぐらいだからだ。
そして、その姿はせつらの心にも届いた…ように思える。
届いていると僕は思いたい。
秘宝をめぐって、一層、複雑になっていく状況。
せつらは今回はずっと困惑しているように思えるし、メフィストはアトランティスの宝に靡いているように思える。せつらが頼れるのは…キャッツと人形娘ぐらいなのか?
夢の中までせつらは迷い込み、アトランティスの宝の前で彼は<私>になり、メフィストの治療が発揮したのは見事だった。
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