ライフォンは恐ろしいまでの速度で成長している。
そして知性や残虐性も同じかもしれない。
彼の中にはどんな闇が広がっているのか?
かなり薄ら寒いものを感じた。
とは言え、大所帯になったフェイロン一行。
それぞれが曲者で、かなり賑やかだけど、やっぱりユメがいないのは寂しい。
そのユメは魔族にも疎外され、人と魔族の狭間で揺れ続けている。
それに言い寄るライフォンとセフィン。
彼らの意図はどこにあるのだろうか?
新たなステージで新たな登場人物も現れ、一層、状況は混沌としていくように思える。そしてどこまでライフォンの魔手が伸びているのかも気になってしまう。
アルジェイ近辺にも不審な動きがあり、こちらも気になる。
もちろん、テンシャの気持ちの行方も気になっている(笑)
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