読み終わった後は、新たな登場人物たちの肝の太さなどに頼もしさを覚えたけど、同時に、仲間たちの不安定な様に若干の不安を覚えた。これで、狡猾なライフォンに太刀打ちできるのだろうか?と。
今回はなかなかロスメスタ王女とアンクが活躍していた。人間としても一回り大きくなったような気がする。もっとも、ロスメスタの方は疑問の部分もたくさんあるけど。確実にアンクの方は成長した。その成長ぶりは頼もしさを感じる。
あと、ロスメスタとパジャの関係もどうなるんだろうなぁと思う。
この二人、好きでいがみ合ってるのか、それとも、本当に性格が合わなくていがみあっているのか、わかりにくいのだ。二人ともひねくれ者だし。とにかく、この二人の関係は切り札になるのか、火種になるのか、注目の部分ではある。
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